びんちょうタンには両親がいません。山で一人暮らしをしています。けれどウバメガさんという紳士がびんちょうタンを援助してくれています。びんちょうタンはウバメガ氏が定期的に送ってくれる備長炭と雨にも負けず風にも負けず培ってきた忍耐力をもって街でお仕事を得て生計を立てています。
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】幼馴染の潮が死んだ――。その報せを聞き、故郷の和歌山市・日都ケ島に帰ってきた慎平。家族との再会。滞りなく行われる葬儀。だが島にはある異変が…? ひと夏の離島サスペンス!!
いまジャンプ+で一番楽しみなマンガ
海辺には、幻想的なきらきらがいっぱい!ビーチコーミングで繋がるGirl meets Girls!海辺に打ちあがった貝殻などを拾う“ビーチコーミング”が趣味の硝子が出会ったのは、まだ肌寒い季節に海水浴をして困り果てていたシエル。彼女を助けたのをきっかけに二人は行動を共にするようになり…。ハイテンションクォーター・シエル、クールなツッコミ役・硝子を中心に、硝子の幼馴染で科学部所属のさざれ、ツンデレギャルのすさみんを巻き込んで、放課後はみんなで海へGO!和歌山を舞台に繰り広げられる海辺のガールズストーリー!
世界遺産である山奥の玉倉神社で生まれ育った泉水子は、突然、東京への進学を勧められ…?やがて彼女の身に降りかかる恐るべき出来事とは!?現代ファンタジーの最高傑作、堂々コミック化!
和歌山はおいしい「おやつのワンダーランド」!? 地元出身の著者が教えたい!絶品レトロおやつ10選。小学生のなおきは両親の海外転勤により和歌山のじいちゃんチで暮らすことに。心細そうななおきを笑顔にしようとじいちゃん達が用意したどこか懐かしくて優しい味のおやつは都会っ子のなおきには初めて見るものばかりで…!? 山と海に囲まれた美しい自然の中で地元の銘菓や手作りおやついっぱいのドキドキ田舎暮らしスタート! おやつレシピや田舎暮らしを綴ったエッセイも収録。【どこか懐かしくっておいしい!レトロおやつ大集合】 南高梅シロップのかき氷/江久庵 工場店「岩しみず」/しそ梅とからあげのおにぎり/福菱「かげろう」/ごろごろお芋の茶粥/七福堂「田辺っ子」/たな梅「南蛮焼」/しらすとしそのピザ/香梅堂「鈴焼」/木苺とみかん蜂蜜のホットケーキ ※こちらの作品は単話版1~10話と描き下ろしが含まれます。単行本限定・特典ペーパーも収録! (※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
食ものアンソロジーコミック『いただきます幸せごはん』で大好評の紀州の大自然が満載のグルメ作品が、ついにコミックス化! 田舎暮らしサイコー!! 東京生まれ&育ちの作者がIターンで紀伊半島の三重県&奈良県へ移住! 地方発、大自然食レシピ。読んだ瞬間に田舎暮らしがしたくなる!! とれたての魚介類豊富な料理漫画&絶景の太平洋、大自然パノラマがテンコ盛り!! 魅惑の海の幸&山の幸グルメ。とれたて海の幸の中華やきそば、カマスときのこのホイル焼き、キスとヒロメの春定食、たけのこご飯の鯛茶漬け、名古屋コーチンのスープ鍋ほか14種類をドーンと大公開!! おまけイラスト&コミックス描き下ろし有り。
表紙の笑顔に惚れた
全裸、吐く、「フマキラー!」と叫ぶ! 水木しげるが最も興味を抱いた人物、怪人・南方熊楠を描いた作品群を完全網羅! その生涯はまさに大河ドラマと呼べる波乱万丈の物語! 他にも世界中の歴史上の人物たちが続々登場!「水木しげる漫画大全集」-半世紀以上にも及ぶ漫画家生活初の集大成。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」などの代表作から、貸本時代、風刺、戦記など様々なジャンルに及ぶ水木しげるの漫画作品を、京極夏彦責任監修の元、完全網羅。最新デジタル技術を駆使し最高画質を達成。第1期33巻。
1890年9月の夜半、オスマン・トルコの軍艦エルトゥールル号が、現在の和歌山県串本町で沈没。遭難した乗員たちの救出活動を、島民は懸命に行う。そして時が経ち、1985年冬、イランイラク戦争のさ中、イランの首都テヘランに取り残され、命を脅かされていた日本人たちがいた。人々の選択と決断、そして、「ありがとう」の連なり。『もやしもん』『純潔のマリア』『惑わない星』の石川雅之が、国と国、人と人の絆を描く。
自分はアニメからこの作品に入ったのですが、4コマと言うジャンルの枠を超えている素晴らしい作品で、主人公のびんちょうタンの生活を美しく描いていると思っています。 内容は主人公のびんちょうタンの貧しくも清らかに慎ましい生活を中心に描かれたもので、彼女の友人の話や学校へ行きたいなど、本人の世界が徐々に広がっているところが見ていて、心があたたかくなります。 特に、おばあちゃんの話は10年以上たっても、自分の心に刺さっています。 1巻前半の雰囲気とは後半から大きく変わっていくので、試し読み出来る部分と話の軸がちょっと変わります。(ちょっと注意ですが、読んでほしい) wikipediaをみると、即興で考えたキャラクターがひっそりと雑誌の片隅で始まり、徐々に人気が出てアニメ化とのことでした。 自分がこの作品を大きく評価しているのは、その即興で生まれたキャラクター達に命を吹き込んで且つ育て上げた作者の 江草天仁 さんの存在です。 例えば、 びんちょうタンが頭につけている「炭」ですが、コレは単純に備長炭のキャラクタだからつけている、というよりも村には「炭をつける」という風習があり、伝統を重んじる家庭の子供は炭を付けている と言う感じです。 そして、全4巻の作品ですが これ・・・同人誌版で『学校編』が存在します。 連載が終わった 2008年から同人活動として連載を続けて、2013年にまとめた本が発表されています。 これは、きっと作者さんがびんちょうタンを学校に行かせてあげたい、という優しい思いがあったのだと考えます。 大切に描かれ、大切に育てられた作品です、是非