元町夏央Twitter山奥の漫画家🌿『14歳の里山レシピ』 https://t.co/hdfjPYuMtB 『卍』(原作・谷崎潤一郎) https://t.co/41orxRvtN2 その他いろいろ https://t.co/TWGsw3p5cE
フィール・ヤング | 「蜜ノ味」発売記念、元町夏央インタビュー!Feelyoung定価680円〈B6版〉 書店用POP14歳の喜多ユウキは、綺麗な同級生・市橋ミツカに元町先生(以下、元):ありがとうございます。よろしくお願いします。元:担当さんに「元町さんの描く悪女ものが読みたい」とご提案いただき、元:自分の中に性悪女のイメージの原型はあって、元:ははは。あると思います!元:3話目の桃ちゃんが好きです。 ...
表紙の可愛い女の子の笑顔に一目惚れして、読んでみてエッセイだとわかりびっくりでした。それについて最初に書いておくと、エッセイとして作者の自画像そのままで描くよりも可愛い女の子で描いたほうがいいとアドバイスされ、このキャラクターになったそうなので、まんまと戦略にはまってしまったのでした。 それはそれとして内容は紀伊半島で出会う様々な食材とグルメ、優しい人たちに出会う様子がとても羨ましくて、様々な理由でから自分には実現できない分、他人事として最高に楽しめました。あと作者の料理のポテンシャルの高さがいちばん印象的でした。鶏を丸ごとさばくことはできないけど大抵のことは自分でこなしていました。 一方で、漫画家としての忙しい生活の様子も随所で描かれており、原稿中はほぼ引きこもりで食事にも気を使わないというギャップがリアリティがあってよかったです。 こういう人はどこに行っても変わらず生きていけるんだろうな。