1949年、アメリカ。『スーパーマン』『ワンダーウーマン』と並ぶヒットシリーズ『ビリーバット』を描く日系人気漫画家ケヴィン・ヤマガタ。彼の前に、以前同じキャラクターを日本で見たという人物が現れる。ケヴィンは、真偽を確かめるため、戦争の傷癒えぬ日本へと向かう……!? コウモリが歴史の深淵を照らし出す……縦横無尽のSF歴史大河!! (ストーリー共同制作/長崎尚志)
ケガで挫折し、1億円の借金を背負ってしまった元世界ランキング7位の女子テニスプロ・上條紗季!! 無名の高校を率いて高校テニス界で暴れまくる!!
BOY
世界征服の野望を持つ、私立楽園高校1年・日々野晴矢。クラスメイトで画家志望の岡本清志朗。でこぼこコンビが巻き起こす、痛快無比な毎日を描いた名作!!
悪役の狂い方を楽しむ漫画
2014年ソチ女子フィギュアSP、氷上の孤独な戦いに臨む北原雪と彼女を見守る男達の胸に迫る思い…。10歳で出会った3人がともに歩んだ歳月を描く、槇村さとる渾身のフィギュアスケート・ロマン!!
狼陛下の花嫁
高賃金で割のいい仕事があると聞いて王宮へやってきた下級役人の娘・夕鈴。けれども、その仕事とは冷酷非情な『狼陛下』と恐れられる珀黎翔の花嫁役を務めることで…。陰謀渦巻く王宮で、陛下の秘密を知ったことから臨時花嫁生活をスタートするハメになった夕鈴は――!?
行方不明のやさしかった兄を捜して探偵事務所を訪れた恒(コウ)。その探偵事務所の所長が兄・巧美(タクミ)だったなんて…!巧美に邪険にされながら探偵事務所で雑用をこなす恒の運命は!?ハイテンション頭から尻尾の先まで隙なしみっちりギャグコミック第1巻!
怪人ヒイロ
恐るべき運動能力を持つ野生児・ヒイロが、さまざまなスポーツ界で活躍する超人ギャグコメディ。外国人選手に勝てない日本陸上界の現実に嫌気がさした山田(やまだ)コーチは、気分転換に北海道の大雪山を登るが下山途中で転落してしまう。そして山田は、前人未踏といわれる原生林にある隠れ里に住む忍者達に助けられるが、幕府のスパイとして拷問を受けそうに……!?
連邦軍人として新たな活動を始めていたシャアは、新型ガンダム強奪をきっかけにニュータイプの少年カミーユと遭遇する。その二人の出会いが、エゥーゴとティターンズの戦いに火を点けることに…。
怪物王女
血の一滴は、生命の雫――。平凡な少年、ヒロは交通事故によってその命を失う。謎の少女「姫(ひめ)」の血を飲むことによって、ヒロは死から生還する。しかし、不思議な血の力によって蘇った少年を、血の戦士としての戦いが待っていた。「姫」は怪物と呼ばれる異形の者たちの頂点に立つ王族の一員だったのだ。王位をめぐる、血を分けた兄弟姉妹による殺戮。策謀と憎悪の渦に、姫とその血の戦士となったヒロは飲み込まれていく。
トッキュー!!
幼い頃に亡くした漁師の父親の言葉から、人命救助を志す新米潜水士の神林兵悟(かんばやし・ひょうご)。配属から4か月、ついに本物の海難に遭遇する!まっすぐ立っていられないほど荒れた海、見えない目標、ダメかと思ったその時、兵悟は潜水士の最高峰「特殊救難隊」のレスキューを目撃する!!
アオバ自転車店
きっと、きっと風になれる。風になれるんだ……自転車って、こんなにも軽く、こんなにも前に強く進むものだったんだ……!?あの感動の自転車賛歌漫画が、コミックスタイトルを一新して、ズバリ「アオバ自転車店」として再発進します。モチロン、登場人物は今まで通りの面々……アオバ、ナギサ、ナツキ、モリオ、ススム……さあ、チーム「アオバ」と一緒に、風となって走り出しましょう!!※この「アオバ自転車店」第1巻は、既刊の再録本ではなく、最新作品のコミックスです。したがって、事実上のシリーズ「第21巻」に相当します。なお、連載雑誌「ヤングキング」では「並木橋通りアオバ自転車店」のタイトルですが、コミックス単行本になる時は「アオバ自転車店」という判りやすいタイトルになります。また、既刊の「並木橋通りアオバ自転車店」全20巻はそのままタイトルに変更はありません。
偶然作者のツイートを見て読んでみた作品。 怪我で引退した元世界ランキング7位の女子プロテニスプレーヤー・上條は、試合で強敵を前にした恐怖と高揚が忘れられずギャンブルにのめり込む。1億の借金を背負うが、ある人物に無名の高校を全国優勝させたら借金をチャラにすると言われ指導者になるというあらすじ。 https://twitter.com/KASA_TENIS/status/985751371113623554?s=20 とにかく面白いのが、この主人公・上條の傍若無人ぶり! 初対面の高校生を躊躇なく相手を殴り「お前」と呼び捨て、理論的な説明を求められたら「天才だから無理」と理不尽に却下する。 …どこかの女子高生天才小説家ばりに傲岸不遜。 さらに初めての練習試合でボロ負けしたときは、無言でとっとと帰宅し、その翌日には 「テニスの天才美少女と世間を騒がし…小中高と全て日本一…全日本選手権も最年少優勝…そんな私の輝かしい経歴に昨日」 「お前らが泥を塗った」 …と言ってのける。そこに痺れる憧れる…! まだ1巻を読んだ時ところなので、正直「うわなんだこいつ」感は否めないが、彼女のふるまいは世界ランク7位という充分実力に裏打ちされたもののはず。 今一番続きの気になるスポーツ漫画です…!