連邦軍人として新たな活動を始めていたシャアは、新型ガンダム強奪をきっかけにニュータイプの少年カミーユと遭遇する。その二人の出会いが、エゥーゴとティターンズの戦いに火を点けることに…。
連邦軍人として新たな活動を始めていたシャアは、新型ガンダム強奪をきっかけにニュータイプの少年カミーユと遭遇する。その二人の出会いが、エゥーゴとティターンズの戦いに火を点けることに…。
西暦2000年、南極に隕石が落下。かくして有史以来の大カタストロフィー「セカンド・インパクト」が起こった。それから15年、新たな危機が人類を襲う。「使徒」襲来である。使徒に対抗すべく、人類は汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」を開発。そして、パイロットに選ばれた「3人の少年少女」たちの戦いが、今、始まる――。
国家規模の土地開発計画「バビロンプロジェクト」を背景に、巨大ロボット・レイバーが活躍する近未来の東京。レイバーによる犯罪が続発し、警視庁はそれに対抗するべく、警視庁特車部隊、通称「パトレイバー」を創設!パイロット・泉野明(いずみのあ)は愛機イングラムと共に、戦い、成長していく!!
未知なる粒子「トラパー」が大気に含まれる惑星。空中サーフィン「リフ」が趣味のレントンは、平凡な日常に退屈していた。そんなある日、空から謎のLFOが落ちてきた。乗っていたのは、エウレカと名のる少女。彼女との出会いが、レントンの運命を大きく変えていく…。壮大なスケールで贈る次世代SFアクション、第1巻。
ご存じファーストガンダムの安彦版コミックがついに登場。アムロがガンダムを起動させ、シャアとの壮絶な闘いを繰り広げる様を綿密に描く。ファン必見必携の1冊。
西暦2045年、第37次長距離移民船団─マクロス7―は謎のバロータ軍との交戦を繰り返しながらも、その舵を銀河の中心へ向けていた。そして、西暦2046年、女将校マハラは暴漢に殺されかけていたところを、エアブレードを履いた少年、シバ・御堂に救われる。シバに興味をもったマハラは、彼の所属するチームのコーチに着任。ここからシバと彼を取り巻く人々の運命が動き始める……。
まず、かなり面白かったです。元のゼーターガンダム自体がまず面白いので、それはそうなのですが、本作品は結構長めの尺をとって丁寧に物語を描写してくれていて、すごく解像度高くストーリを楽しむことができます。 元々人気アニメのコミカライズという企画自体が、アンチョクに金を儲けようとしていることが多いので、サクッと回収するために、話が端折られていたりするものなのですが、こちらはじっくりと描いてくれているので、ファンにとっては本当に助かります。 作者さんのがんばりもそうなのですが、じっくりとした展開を辛抱強く待ってもらえる編集部の方にも感謝です。 ただ、少し惜しいなと思うのが、ちょっと展開があっさりというか、浅いというか、タンパクというか、サラッとしすぎている気がしました。フォークのマンガじゃないので、過度にジメッとしたのは不要だと思うのですが、もう少し登場人物に熱量が感じられても良いような気がします。 両親とか目の前で亡くなっているのですが、その悲しみ方があまり伝わってこないので、妙に作り物(創作物なので事実作り物なのですが)感がしてしまいます。 それほどグッとくる説得の台詞でもなさそうなのに、サクッと重要な心変わりが2ページくらいで行われてたりするので、ちょっと違和感があります。 逆に戦闘シーンはこれくらいサクッとしていた方が作品全体のバランスとしては良いように感じています。 あと豊富に出てくるオリキャラもわたしはかなり良いと思います!!オリキャラのエピソードも好きです!ただ、これは好みの問題かと思いますが、オリキャラのネーミングが、ハマの大魔神の持ち馬かビジュアル系バンドのメンバーにいそうな名前が多いので、もう少しオシャレな名前でも良いかな、と思いました! ただ、この作品はまだ描き切っていない連載中なので、この後クライマックスに向けてどうなっていくかすごく楽しみにしています!!