長谷川 裕一(はせがわ ゆういち、1961年(昭和36年)4月25日 - )は、日本の漫画家・同人作家・特撮評論家。千葉県佐原市(現・香取市)出身。男性。少数ながら、長谷川 裕二(はせがわ ゆうじ)名義での活動も存在する(作品リストを参照)。なお、アニメ脚本家・ライトノベル作家・スーツアクターの長谷川勝己は実弟。 主な作品に『マップス』『轟世剣ダイ・ソード』『機動戦士クロスボーン・ガンダム』『飛べ!イサミ』『超獣機神ダンクーガBURN』『クロノアイズ』などの漫画作品や、東映特撮作品のSF考証本『すごい科学で守ります!』がある。
普通の高校生だった十鬼島(ときしま)ゲンの前に突如現れた宇宙海賊を名乗る女、リプミラ・グァイス。彼女の目的は、2万年前に宇宙を放浪していた“さまよえる星人”と呼ばれる種族が残したと言われる秘宝だった。その秘宝“風まく光”の地図となっているのが、“さまよえる星人”の最後の子孫であるゲンなのだという。ゲンは、“風まく光”を狙う、スペース・パトロールとリプミラの戦いに巻き込まれながらも、次第に彼女にひかれていき、秘宝を手に入れたゲンは宇宙へ旅立つ決意をするのだった。
UC0133、木星圏付近ではMSを利用して海賊行為を働く「クロスボーンバンガード」が出没していた。その一味となった少年トビアは木星帝国と戦うことに…。「F91」の続編に当たるコミックオリジナルの物語!
宇宙世紀0136年。トビアたちクロスボーン・バンガー・バンガードは、木星帝国軍新総統カリストが企てる「神の雷計画」を阻止すべく立ち上がった。一行は2週間で木星へ辿り着くための術を求め、サナリィへと向かうが…。
1993年1月25日午前8時36分 九江州中学は一陣の雷鳴と共に校舎ごとこの世界から異世界に飛ばされた。そこで九江州中学の生徒550名は奇怪なモンスターの襲撃にさらされる。その混乱の中、百地王太は巨大な鳥と共に降ってきた少女に導かれるまま、校舎に突き刺さった巨大な剣「ダ・イスォウド(ダイ・ソード)」の封印を解き学校を守ることに成功する。魔法使いの少女 ユーリナ・タ・カラから事情を聞いた王太は元の世界に帰るため、九江州中学一行と共に常魔の都テルテ・ウィタスを目指す旅に出る!
UC0153年、サイド3に暮らすフォント・ボーはある日、褐色の青年と可憐な少女に出会い、“エンジェル・コール”を巡る争いに巻き込まれるが…。今度の舞台は「Vガンダム」!新「クロスボーン」ついに発進!
普通の高校生・西郷大樹は突如奇妙な連中に襲われる。混乱する大樹に仲間になれと迫る。彼らは「時空神の目(クロノアイズ)」と名乗ったが…!?
【90年代人気アニメのコミカライズ作品が電子で堂々復活!!】小学5年生の花丘イサミは、大江戸市にある祖父の家に母親と引っ越してきた。そこでイサミは自分と同じく新選組の子孫という同級生の月影トシ、雪見ソウシらと出会う。3人はイサミの祖父の家の土蔵から、ご先祖が残したという”龍の剣”と数々の発明品を手に入れ、悪の組織”黒天狗党”の打倒を託される――!!
少年時代、横山光輝氏の描いた『鉄人28号』に大きな影響を受けた長谷川裕一氏が、『鉄人28号』への愛情とオマージュをふんだんに盛り込み、漫画版ならではの緻密な設定、背景をもとに描かれた『鉄人28号 皇帝の紋章』がいよいよ登場!! 物語は金田探偵事務所を鉄人の活躍記事を手にした少女が訪れるところから始まる。巻末に「鋼鉄人間28号資料館」「『鉄人28号 皇帝の紋章』予告編」を収録。
自分では損得勘定ができるつもりだが、いつも情に流されて貧乏くじをひいてしまう少年、麻生河七勇太は、ある日、目の前で行き倒れた異形の男から、一人の少女を託される。彼女こそ、最新にして最強の宇宙船『ネクシート号』の舵輪--ミュズだった。二枚目の地図(ネクストシート)を巡って、新たな主人公の冒険が始まる!!
時間の流れは一つではない。樹木のように枝分かれした時間のなかで、それぞれの世界が存在している。この時間の流れを見張っているのが、クロノアイズ(時空監視機構)。一方で、時間犯罪者による歴史介入で改変された世界から不当な圧力を取り除くのがグランサ―(時の修理屋・視線者)。時間犯罪者の手によって歪められてしまった世界を自由な未来に変えるために、グランサ―が立ち向かう!SF漫画のレジェンド、長谷川裕一の名作だ!
前作にあたる【機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人】から約17年後のUC:153が舞台となっており、あのVガンダムと同時間軸の作品が誕生した事により ・Vガン本編とどう絡ませるのか? ・一応は完結したクロボンシリーズをどう復活させるのか? ・あの名作鋼鉄の7人のハードルを前にどんな作品を見せてくれるのか? 等読む前から様々な疑問や不安そして期待を持たれたガノタや長谷川先生ファンは多かったかと思いますが読めば読む程 ①Vガンダム要素(ザンスカール帝国の組織図やゾロ系MSの魅力に加えリガミリティアとの関わり合い)の取り入れ方 ②再建した木星圏ならびに新主人公フォント君の人間臭さや兄貴分カーティスさん等各陣営キャラの魅せ方の素晴らしさ ③無印~鋼鉄の敷居の広さを活かした旧陣営キャラの再登場やMS類の発展や海賊らしい戦法や武装等読めば読む程ファンが感動や脱帽する場面の嵐が巻き起こる 等々これでもかと言わんばかりの長谷川先生が送る熱量や画力が展開され様々な考えていた感じた気持ちを良い意味で覆した神作品に仕上がっている神作品だと強く実感した作品なんですよね
無印クロスボーン(UC0133)から約3年後(UC0136)の世界が舞台となっておりドゥガチ総統が密かに計画していた神の雷計画なる作戦を引き継いだ新総統ら木星帝国とそれを阻止すべくトビア達クロスボーンバンガードの戦争が再び始まる所から物語は始まりますが、無印・骨の心を超える壮大なスケールかつ戦闘シーンに加え長谷川先生の色濃い台詞回しやストーリー展開に次々と圧倒され現在も続いていりシリーズの中でも一番の傑作と認識した作品となっております まずストーリー性や登場人物についてですが無印時代はF91の続編としての意識や木星帝国とは何か?といった説明的色合いが強くそれになぞった物語だったのに対し鋼鉄はそれらをより発展させつつも登場人物達やVガンダム要素の掘り下げが素晴らしく短い巻数ながらも調和が取れており広大スケールで描ききった様は非常に良かったですね 次に戦闘・メカニックについてですがガンダムシリーズならではの発展・新型のデザインや特長は勿論ですが何故この様なMSになったかの閃きやアイディアが非常に練られており特にラスボスやトビア達鋼鉄の7人作戦メンバーのMSが気に入りましたね 最後になりますが短編作ながらも一部ゲームや映像化に加えキット化する等人気上昇中となっている本作を無印から一気読みしてクロスボーンガンダムの世界観に足を踏み込まれてはいかがでしょうか?
現在異世界ものが飽和状態の中でも斬新な出発点から始まります。それを破綻させずにキチンと完結させたのが素晴らしいです。 マップスの作者というだけあって、こちらもなかなかスケール感じさせる熱いドラマが展開され高い完成度を誇ります。マップスと並んでおすすめしたい作品です。
膨大な伏線を回収して、壮大なスケールの物語を綺麗に畳みきった名作だと思います。巻数比での密度の濃さは特筆レベルではないかと(他なら何十巻費やしてもおかしくない)。 古さもあって人を選ぶ絵柄ではあるので、そこさえ慣れを加味して大丈夫なら是非読んで欲しい作品です。
あら懐かしや。ゴッドバードといえば「勇者ライディーン」ですね。それをリメイクしたのがこの作品だそう。ライディーン35周年企画で、同様のロボットアニメ「コン・バトラーV」「ボルテスV」「ダイモス」と世界観をクロスオーバーさせた、人気ゲームみたいな内容になっています。妖魔との闘いから35年。平和になった世界に再び化石獣が! 中学生の囀晶(さえずりあきら)はかつてのライディーンの操縦者・ひびき洸の声に導かれ、復活したライディーンに乗りこむ…。というのが導入部。しかし、よくよく昔を思い出すと、元ネタになっているこれらのアニメって、現在でもウケそうな、子供向けとは思えない設定が盛りだくさんなんですよね。敵の幹部は揃ってイケメン。指先に顔がある人間の手の形をした戦艦ガンテやドローメのデザインも独創的。そしてムー帝国をモチーフにした伝奇的なストーリー(ライディーン)。これらが本作でうまく取り入れられていて、往年のアニメが幅広い層に向け良い形でよみがえった感じ。作者あとがきに共感するところもあり、懐古趣味ではない部分でも今後が楽しみです。
前作にあたる【機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人】から約17年後のUC:153が舞台となっており、あのVガンダムと同時間軸の作品が誕生した事により ・Vガン本編とどう絡ませるのか? ・一応は完結したクロボンシリーズをどう復活させるのか? ・あの名作鋼鉄の7人のハードルを前にどんな作品を見せてくれるのか? 等読む前から様々な疑問や不安そして期待を持たれたガノタや長谷川先生ファンは多かったかと思いますが読めば読む程 ①Vガンダム要素(ザンスカール帝国の組織図やゾロ系MSの魅力に加えリガミリティアとの関わり合い)の取り入れ方 ②再建した木星圏ならびに新主人公フォント君の人間臭さや兄貴分カーティスさん等各陣営キャラの魅せ方の素晴らしさ ③無印~鋼鉄の敷居の広さを活かした旧陣営キャラの再登場やMS類の発展や海賊らしい戦法や武装等読めば読む程ファンが感動や脱帽する場面の嵐が巻き起こる 等々これでもかと言わんばかりの長谷川先生が送る熱量や画力が展開され様々な考えていた感じた気持ちを良い意味で覆した神作品に仕上がっている神作品だと強く実感した作品なんですよね