未知なる粒子「トラパー」が大気に含まれる惑星。空中サーフィン「リフ」が趣味のレントンは、平凡な日常に退屈していた。そんなある日、空から謎のLFOが落ちてきた。乗っていたのは、エウレカと名のる少女。彼女との出会いが、レントンの運命を大きく変えていく…。壮大なスケールで贈る次世代SFアクション、第1巻。
未知なる粒子「トラパー」が大気に含まれる惑星。空中サーフィン「リフ」が趣味のレントンは、平凡な日常に退屈していた。そんなある日、空から謎のLFOが落ちてきた。乗っていたのは、エウレカと名のる少女。彼女との出会いが、レントンの運命を大きく変えていく…。壮大なスケールで贈る次世代SFアクション、第1巻。
西暦2000年、南極に隕石が落下。かくして有史以来の大カタストロフィー「セカンド・インパクト」が起こった。それから15年、新たな危機が人類を襲う。「使徒」襲来である。使徒に対抗すべく、人類は汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」を開発。そして、パイロットに選ばれた「3人の少年少女」たちの戦いが、今、始まる――。
199×年、世界は核の炎に包まれた。破壊され、荒野と化した地球に生き残った人類は、再び暴力に支配された。一滴の水さえも奪い合う時代が到来し、弱者は虐げられるだけの過酷な運命を負わされた。そんな、ある日。一人の若者が水を求めて荒野を歩いていた。彼こそは、肉体に散在する経絡秘孔(ツボ)を突き、内部から相手を破壊するという、一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」の使い手、ケンシロウだった。たどりついた村で、ケンシロウは牢に囚われる。牢には、バットという少年がいた。牢番をしていた少女リンは、ケンシロウの優しさに触れ、牢の鍵を渡す。そのとき、村は、豊富な食料と水が目当ての強盗組織「Z(ジード)」に襲われる……。ケンシロウの最初のライバルのシンや、最愛の恋人ユリアも登場。「週刊少年ジャンプ」やTVアニメで爆発的人気を誇り、「おまえはすでに死んでいる」のセリフが流行語にもなった一大格闘巨編、ここに復活!悲哀は、やがて愛へと変わる――。
ナルホド、こんな話でしたか。この作品は、アニメがオリジナル。私が過去に雑誌の仕事をしていたころ、宣伝マンの方に熱心に勧められたことで、記憶に残っているタイトルでした。それを今なぜ引っ張り出してきたか。それは、パチスロで出てるからなのです。ご存知の方も多いとは思いますが、パチスロ版は現在大人気の機種。ただし『あしたのジョー』や『リングにかけろ1』、『エヴァンゲリオン』などならばわかりますが、こちらは一般ウケしなかったアニメということもあり、内容がまったくわからない。打っていていまひとつ演出の意味が不明で気になっていたんです。コーラリアンって何?とか、キャラクター設定とか。英雄を父に持ちながらも、平凡な日常から連れ出してくれる”波”を待つ少年・レントンと、軍を脱走しゲリラ組織ゲッコーステイトを率いるホランド、そして謎の美少女エウレカ。演出から類推はできるものの、セリフの重要度など深い内容がわかって、ずいぶんパチスロも楽しめるようになったかな、と思います。無論、勝てばの話ですが。