【電子版のみ一部フルカラーにて配信!】三次元に興味ナシのオタクな高校生・新宮清一は、ひょんなことから学校一の不良少女・綾女古都子に告白される。当然の如くこれを断固拒否! ……した清一だったが、古都子は「じゃあ、お前の理想になってやるよ!」とメインヒロインのようなツインテ美少女に変貌して、強引なアプローチで迫り始め…? GA文庫の話題作「中古でも恋がしたい!」をコミカライズ!!
16世紀初頭、北の寒村・ルテニアからさらわれた少女・アレクサンドラ。遠く海を越え、奴隷として売られることになった少女が出逢ったのは、ギリシャの商人を名乗るマテウスという青年。マテウスに買われ、彼の屋敷に連れていかれたアレクサンドラ。そして、彼女が彼によって教育を施されて向かった先は大帝国・オスマントルコの中枢、イスタンブル。「ヒュッレム」という名を与えられた彼女が「献上」されたのは、オスマントルコ皇帝・スレイマン1世だった――。
主人公の雪藤は自転車で全国を旅している。旅の最中、彼は被害者から金銭を受け取ることなく、法律で裁けぬ悪を殺していく。彼はなぜ弱き者を助けるのか?ブラックエンジェルとはいったい何なのか!?連載当時、ジャンプ誌上で絶大な人気を誇った平松伸二作のバイオレンスアクション漫画がついに登場です。雪藤洋士や松田鏡二の活躍にこうご期待!
ヨーロッパ移籍1年目にしてバルセロナのリーグ優勝に大きく貢献した大空翼!同じ頃、アジア予選を海外組不在のまま勝ち抜き五輪出場を決めたU-23日本代表!最終強化合宿の地、メキシコに結集した黄金世代の33名に及ぶ代表候補からマドリッド五輪代表選手が決定する!
ツマヌダ格闘街
八重樫ミツル、18歳。イラストレーターを目指して上京したが、住もうと思った妻沼田市は町おこしの為、ストリートファイトを制度化した変わった所だった。謎のメイド・ドラエと出会い、その導きのもと、格闘技の世界に足を踏み入れたミツルの運命は……!?上山道郎が満を持して放つ実践格闘アクション!!
輪蛇の次世代リーダー候補、春間勇樹と競い合う男・井脇。弱小チームを離れ虎武羅の門を叩いた彼は、その昔“COBRA”を輪蛇と肩を並べるまでの存在へと導いた一人の男を知ることになる……。輪蛇の、そして虎武羅の血脈を追う“黒い残響”完結編、ここに開幕!!
かもめ☆チャンス
男手ひとつで娘・ふくのを育てる更科は、今日も手を焼くほど元気な娘を幼稚園へ送り、勤務先の信用金庫へ。無愛想な新人・小菅の教育係を頼まれ、一緒に外回りへ出かけるが、その小菅が客の大事な書類を紛失しトラブルになってしまう。しかもタイミング悪く、ふくのが行方不明になったとの連絡が幼稚園から入り、更科は小菅を残して営業用の自転車で急行するが…!?
ぴくぴく仙太郎
あっちでぴくぴく、こっちでぴくぴく☆ちっともジ~っとしてらんない、いたずら大好きウサギの仙太郎(せんたろう)の、ピュアで「おドジ」なハートフル・動物コメディ!売れっ子イラストレーター・麦(バク)ちゃん、オトコ、22歳。彼女にフラれて深酒くらったその翌朝、ベッドの中には見知らぬ……ウサギっ!?酔っ払いの衝動買いの結果だけれど、心やさしき一人&一匹は、癒(いや)し癒されトコトンまで付き合いますっ!しつけのコツや生活のイロハ、とってもかわゆい仕草まで、ウサギさんが満載です☆
鬼切丸
はるか昔、鬼のしかばねより少年の姿をした鬼が生まれた。彼は純血の鬼でありながら同族殺しを天命とし、名前はなく、頭にはえない角のかわりに、鬼の角から削りだした神器名剣の太刀で鬼を殺す。人はそれを鬼切丸と呼んだ――。そして、黒い学生服に身を包んだ彼は、老いることなく、相棒・鬼切丸と共に現世にうごめく鬼を捜し続ける。すべての鬼を切り殺せば、人間になれると信じて、今日もさすらう!!
世界征服を企む悪の組織フロシャイムと、正義の使者サンレッド!でも闘いの場は川崎市、しかも公園!なんでだ!?全てがオカシい闘いの記録!怪人続々登場!!
新ナニワ金融道
不正融資事件の実刑判決を受けて服役をしていた灰原達之は、出所後、「帝国金融」から解雇されてしまう。しかし、金畑社長から先輩・桑田が新しく立ち上げた「ナニワ金融」を紹介され、灰原は再び金融業で働くことに……!<目 次>第1話 アカン…出されてしもたがな!!第2話 生きとろうが、死んどろうが、問題はゼニや!!第3話 盗人にも五分の魂、五分の皮算用?第4話 誰やねん? ワシらを手玉にとりよる輩は!?第5話 コイツが知恵つけとったんかい!? 第6話 借金は麻薬やで…孫野手はん!! 第7話 勝利の祝杯は誰に?
一般的に「現代版仕置き人」という認識の本作。第一部にあたるパートはまさにそうで、ヤクザにチンピラ、汚職刑事に悪徳政治家、金持ちのバカ息子に結婚サギ野郎と、わかりやすい悪党を黒き天使たちが打ち倒す、という日本人が大好きな勧善懲悪ストーリー。法で裁けぬ悪に天誅をくらわす、しかもその手段が暗殺、という昨今の少年漫画ではまず見られない内容です。またこの悪党が、まるで改心のかけらも見せない”ド外道”なんですよね。なので死んで当然と割り切ってしまえる痛快さがこのころにはあります。この第一部の印象が強くて以降のストーリーは忘れられがちですが、この後、革命をもくろむ竜牙会との死闘を経て大震災後の日本へと舞台は移り内容は一変。少年ジャンプの王道パターンともいえる力のインフレ化を起こし、やがては超能力バトルにまで発展してしまいます。ここまで無茶苦茶しなくてもとも思いますが、やはり漫画の本質はよくできたウソですものね。延々と暗殺を繰り返す内容でも、ちゃんと虚構とわかって読まれていた、良い時代に存在した奇跡的な名作だと思っています。