鉄朗の成長とメーテルの母性
小学校の図書館にあって初めて衝撃を受けたのは忘れない 漫画ってこんなに面白いんだ!と自分の漫画観を変えたとも言える作品 ただ図書館には途中の巻数がなく、どこに行ったら買えるかも分からず、数年間完結を知る事が出来なかった苦渋の作品でもある... 機械の身体を得る為にメーテルと色々な星を巡り成長していく鉄朗と、ミステリアスでもあり母親の様でもあるメーテルとの銀河の旅は、まるで綺麗な映画を見ている印象を覚えた 悲しいストーリーやキャラクターも登場するので、感情の起伏を与えられる良作 数年越しに鉄朗とメーテルの旅の終着を見られた時は感動したよなぁ...色々な意味で