一峰 大二(かずみね だいじ、1935年12月19日 - 2020年11月27日)は、日本の漫画家。本名:寺田 国治(てらだ くにはる)。
時は戦国…。天下の運命を決すると言われる大坂城の抜け穴の絵図面をめぐって、日本中の忍者が血なまぐさい闘争を繰り広げていた!! ………というテーマで、人気漫画家10人が競作!! 「冒険王」1964年新年特大号(1月号)から10月号にわたって掲載された伝説の連作を一冊に!!
E惑星から反逆罪により収監された天才科学者・ゴリ博士と腹心の軍人・ラーは地球の制圧をもくろみ、合成怪獣を作り、地球に送りこむ。それを察知した宇宙の秩序を守る惑星ネヴィラ71星雲人は、サイボーグ・スペクトルマンを地球に派遣するが…?「宇宙猿人ゴリ」や「ヘドロ怪獣へドロン」など5エピソードを完全収録!!【1999年に角川書店から刊行された『スペクトルマン1』を電子化したものです。電子化にあたり、一部当時の本と異なる場合がございますご了承ください】※本作は『スペクトルマン』(全7巻)と内容が一部重複しております。ご了承のうえ、お楽しみください。
戦乱の世、西日本の地底ではマントルゴッドの支配する地下帝国が築かれていた。マントル一味は日本征服に向けて進撃を開始する。相模の国の優れた忍者・弾獅子丸は、風雲ライオン丸に変身し、平和を守るために戦う!!
大洋ホエールズの三原監督の元へ夜中に駆けつけたスカウトマン。彼は読売巨人軍が極秘にしていた秘密兵器を発見したことを伝えに来たのだ。その秘密兵器とは…なんと少年の投手だった! 彼の投球を撮影したフィルムを見た三原監督は天を仰ぐ。この玉を打てる打者はいるのか…? 早速その秘密兵器は翌日の後楽園球場で姿を表した。名を、椿林太郎、背番号11! 超人的なヒーローたちが大活躍する、プロ野球を舞台に描かれる熱血大スペクタクル巨編!!
ああ夢の甲子園! この球場は兵庫県西宮市にあり、大正十三年に完成した。天にそびえるアルプススタンドをはじめ、グラウンドの広さや7万人を超える収容人数も日本有数の名球場だ。しかし何よりも素晴らしいのは、この球場で行われる毎年夏の全国高校野球選手権大会! 真紅の大優勝旗を目指して日本中の高校球児が熱闘を繰り広げるこの大会こそが、この球場を有名にしたのだ。これは、不遇な運命から這い上がり、甲子園の土に若き血を燃やし尽くした一人の少年、沢村健治と、竜門高校野球部の少年たちの、熱き青春の物語である!
石ノ森萬画館がある宮城県石巻市は、東日本大震災による日本最大の被災地となった。あれから10年…、当時の様子や復興に向かう人々の姿をマンガで紹介!!
風船が大好きな女の子「カズちゃん」。ピエロからもらった風船が大好きで、カズちゃんはどこに行くときもいつも一緒です。あくる日、しぼんでしまった風船にガッカリしたカズちゃんは、自分で空気を入れて膨らませますが、前みたいにフワフワと飛んでくれませんでした。そこでカズちゃんは腰につけて走ってみると―― この作品の著者は、絵物語作家岡友彦の弟子を経て、1956年に『からくり屋敷の秘密』でデビューした一峰大二。1960年代から1970年代にかけて、多くの特撮ヒーロー作品の漫画化を手掛けており、特にピー・プロダクションの作品の大半を漫画化している。中でも『スペクトルマン』への思い入れは強く、1999年に発売された単行本のために加筆を施したり、2006年には後日談を発表したりしている。 ウルトラ作品の漫画を書く際にはテレビでは描かれない怪獣が多数登場する回を描くことが多く“コミカライズの匠”として知られている。 2005年、『画業半世紀一峰大二大全集』で第34回日本漫画家協会賞特別賞を受賞。
「銀仮面の死神」「まぼろしの巨人」「のろわれた金髪鬼」「東洋の鉄人」「地獄の料理人」……かつて街頭テレビで大人気のプロレス中継、古きよきあの昭和の空気感を再び! 炎の原作者・真樹日佐夫と巨匠・一峰大二の筆により描かれた悪役プロレスラーの数々。そこには様々なドラマがあった……。人気の影の立役者・悪役(ヒール)に焦点を当てて描かれるアクション・プロレス・ロマン、ここに復活!
コミカライズの巨匠 一峰大二の作品がデジタルリマスターとして登場です!デビュー作の「からくり屋敷の秘密」から幻の単行本未収録作品を含め63年たった現代の最新作まで。一峰大二先生本人の監修のもと【一峰大二大全集】がいよいよ創刊! 第三弾はいまだに熱狂的ファンが多い不朽の名作、うしおそうじ先生原作。特撮ロボット漫画『電人ザボーガー』!!一峰大二先生ご本人が直々に監修されより鮮明に、見開きページなどに加筆修正がくわえられたデジタルリマスター版として大登場!!狂気の天才科学者『悪之宮博士』が率いる謎の犯罪組織Σ(シグマ)団!ミスボーグ!ブルガンダー!カーボーグ!恐怖のロボットたちが襲い来る!父を殺したΣ団を倒すため大門豊の怒りの電流がほとばしりザボーガーが敵を迎え撃つ!『チェンジ!電人ザボーガー!』秘密刑事・大門豊の分身であり、その兄弟…無敵のロボットザボーガー繰り出せ!チェーンパンチ!狙え!速射破壊銃!!いまだ!飛竜三段蹴り!!!悪の陰謀を打ち砕け!! 巻末にはデジタル版限定の付録としてノンクレジットイラストや高精細スキャン原稿データなどのおまけを収録!
一峰大二大全集 第2弾巨匠・一峰大二の作品がデジタルリマスターで甦る!!今まで単行本化されていない、まぼろしの未収録作品を含め、デビュー作の「からくり屋敷の秘密」から63年たった現代まで。一峰大二先生本人の監修のもと送り出される!『一峰大二大全集』第2弾として登場する作品は『ほのぼの彩ちゃん』美人でかわいくて成績トップ!才色兼備の学級委員、彩ちゃんを中心に巻き起こるほのぼの学園ストーリー。恐竜・キャンプ・探検・クリスマス・宇宙人…当時子供だった大人たちが小学生の頃を思い出す、温かくて優しいお話たち。未単行本化の貴重な作品を電子書籍で堪能してください!
巨人・大鵬・卵焼きの言葉に象徴される昭和の読売巨人軍の人気を指し示す1つの漫画が『黒い秘密兵器』です。 週刊少年マガジンで61年から先行して連載された「ちかいの魔球」は「巨人の星」に多大な影響を与えた作品として知られていますが、本作も後発の巨人の星に与えた影響は大きいものがあります。 本作は「ちかいの魔球」と「巨人の星」を繋ぐ“鎹”としての役割を果たしているともいえ、当時の時系列と同様に三作品通して読んでみると面白いはずです。 また巨人は伝説のV9前で人気チームであり長嶋茂雄氏は大スターではありましたが、王貞治氏はブレイク途上。 このあたりは巨人の星や侍ジャイアンツとも大きく違い新鮮味を感じられるところでしょう。
巨人・大鵬・卵焼きの言葉に象徴される昭和の読売巨人軍の人気を指し示す1つの漫画が『黒い秘密兵器』です。 週刊少年マガジンで61年から先行して連載された「ちかいの魔球」は「巨人の星」に多大な影響を与えた作品として知られていますが、本作も後発の巨人の星に与えた影響は大きいものがあります。 本作は「ちかいの魔球」と「巨人の星」を繋ぐ“鎹”としての役割を果たしているともいえ、当時の時系列と同様に三作品通して読んでみると面白いはずです。 また巨人は伝説のV9前で人気チームであり長嶋茂雄氏は大スターではありましたが、王貞治氏はブレイク途上。 このあたりは巨人の星や侍ジャイアンツとも大きく違い新鮮味を感じられるところでしょう。