📣マンバからのお知らせきたがわ翔 https://manba.co.jp/manba_magazines/23565 いよいよきたがわ翔先生の記事も最終回!今回の描き下ろしイラストにはかわいい正チャンを描いていただきました!
📣マンバからのお知らせきたがわ翔 https://manba.co.jp/manba_magazines/23555 ご自身も13歳の若さでデビューされたマンガ家であり、『プロが語る胸アツ「神」漫画 1970-2020』(集英社インターナショナル)の著者でもある、きたがわ翔先生による、「少女マンガ」の歴史についての記事の第2回目です!今回は1980年〜90年代の動きについて寄稿していただきました!
『鬼滅の刃』は少年漫画と少女漫画をブレンド!? 新たな漫画の読み方を提案! きたがわ翔インタビュー! | ダ・ヴィンチWebddnavi.com絵を描くことを生業とする方と話をすると、普通の人とはまったく違う視点でものを見ていることに驚かされることが多々ある。13歳でデビューしてから40年以上、手描きにプライドを持ち続ける漫画家・きたがわ翔先生もそのひとりだ。圧倒的なスキルと知識を持…
タイトルから推測できるように、これはデス(死体)・スウィーパー(清掃人)のお話。人が死んだ現場に行き後始末をする、ということで、凄惨なシーンやイメージがポンポンでてきます。風呂場で煮込まれた肉片、腐敗した液体がしみ込んだソファ。その綿密な描写は目をそむけたくなるほどです。とはいえこの作品はそんな描写を追求するのではなくて、人が死ぬこととはどういうことかを突きつめていく、それがメインのテーマ。主人公・裕行は兄の自殺死体を発見し、自分の生き方について思い悩む。そこに「死体と向き合うことが正常じゃないなら俺は異常で構わない」というスウィーパー・玲児が登場し、裕行は何かをつかんでいく。この二人を対比させながら、深遠なテーマを掘り下げていくパンチの利いた意欲作。グロに慣れたら先が気になること間違いなしなのですが、最後は突然のカタストロフィ。まあこれは連載誌が「コミック・チャージ」でしたからね。生物の死と同じく、漫画雑誌だって死んだらボロボロになっちゃうんだよなあ…。