江戸の世、天下人・徳川家康は甲賀(こうが)と伊賀(いが)という忍法の二大宗家を相争わせ、十人対十人の忍法殺戮(さつりく)合戦の結果どちらが生き残るかによって、三代将軍の世継ぎ問題を解決させることにした。だが憎み合う両家にあってそれぞれの跡取り、甲賀弦之介(げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)は深く愛し合っていた――。時代に翻弄(ほんろう)される忍術使いたちのあまりにも過酷な運命の幕が上がる!!
忍者マンガを読むのは初めてです。
タイトルが引っかかったので手に取りました。
まだ、1巻しか読んでいないので、全体を掴みきれてませんが、徳川三代将軍の世継ぎ問題に決着をつけるため、今まで戦いを封印されていた伊賀と甲賀が戦うことに、……。
そして、伊賀と甲賀にもう少しで添い遂げる予定の男女がいて、この抗争に寄り引き裂かれる悲しい物語になるのではと思います。
忍者には、色々な技や特色があり、やられたと思っても、まだ命があり、騙し騙され化かし合いの闘い。
漫画にも迫力があり、それぞれの特徴が面白いです。
原作者は、既に亡くなられていて、とても古い原作のものを新しく漫画にしたようですが、古さは全く感じないです。
江戸の世、天下人・徳川家康は甲賀(こうが)と伊賀(いが)という忍法の二大宗家を相争わせ、十人対十人の忍法殺戮(さつりく)合戦の結果どちらが生き残るかによって、三代将軍の世継ぎ問題を解決させることにした。だが憎み合う両家にあってそれぞれの跡取り、甲賀弦之介(げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)は深く愛し合っていた――。時代に翻弄(ほんろう)される忍術使いたちのあまりにも過酷な運命の幕が上がる!!