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魔界転生 上 十兵衛地獄変
山田風太郎の傑作小説を原作に、石川賢のイマジネーション溢れる世界が新たな物語を紡ぎ出す!!寛永十四年十月、突如として島原に起こった百姓一揆は、たちまち変幻不屈の切支丹(キリシタン)軍となり、原の城に立て籠もる。この一揆を率いたのは、弱冠十六歳の天草四郎時貞と老軍師・森宗意軒(もりそういけん)。十二万四千の幕府軍に、三万七千の切支丹軍で戦った。約5ヵ月の攻防の末、ついに天草四郎は首級をあげられ幕府軍の前に敗れる。しかし、天草四郎は死してはいなかった……。“魔界転生”と呼ばれる秘術を用い、異形のモノを宿した天草四郎は地獄の底から蘇る。宮本武蔵、荒木又右衛門(あらきまたえもん)、宝蔵院胤舜(ほうぞういんいんしゅん)ら名だたる剣豪を魔界から転生させる、天草四郎と森宗意軒の目的とはいったい!?
魔界転生 下 四郎魔道変 
“魔界転生”を果たし、死さえも超越した天草四郎、森宗意軒(もりそういけん)、宮本武蔵、荒木又右衛門(あらきまたえもん)、宝蔵院胤舜(ほうぞういんいんしゅん)、田宮坊太郎、紀州大納言頼宣(きしゅうだいなごんよりのぶ)。彼ら魔界衆の目的は、この世に大魔神王(サタン)が降臨するにふさわしい地獄を作り上げることだった……。魔界から転生しかけた父・柳生但馬守(やぎゅうたじまのかみ)に引導を渡した柳生十兵衛は、魔界のことを調べるため九鬼谷へと向かう。一方、柳生但馬守の“魔界転生”が十兵衛によって失敗したことを知った天草四郎は、荒木又右衛門を引き連れ柳生の里を襲う。次々と迫りくる魔界衆との壮絶な死闘の果てに、十兵衛が目にしたものとは……!?