最終回まで読了。本格派なスパイアクションが好きな人には堪らない作品だったと思う。

遊びは一切なく、ハードボイルド中のハードボイルド作品と言って良いが、回を追うごとに話が複雑化し、各登場人物の思惑や、行動理由を把握するのが非常に掴みにくい傾向にあったのが難点。中東編、特にミルクマンの辺りまでは、エンタメ的なワクワク感があったがクーデーター発覚以降からは事態を理解するのに精一杯になってしまった。個人的には、これまで読んだ真刈信二の原作漫画の中で最も難しいと感じたので、もう少し解説にページを割いて欲しかった。

「同素体」とは結局何だったのか…

キングダムの正体・目的もハッキリとは掴めなかった。なぜ核を撃とうとしたのか。

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