「猫奥」第三巻 ４５話 滝山の母は厳しい人で、習字の手習いで 「紙がもったいない！海苔のように真っ黒に 　なるまで書くのです！」と 滝山を躾けた。 紙が真っ黒になるまで書くなど、戦後まもなく まであったかもしれないが、近年では絶滅して しまった習性だろう。 「猫奥」は 猫以外でも、面白いエピソードが 多々あるのが楽しいのだ。

今週の「猫奥」も 面白かった！ 滝山の弟君と 日本初の猫カフェ？の話。 弟君 猫カフェで至福の時。 だが、実家の猫を抱こうとすると「スルー」 と逃げられてしまう。 猫が腕から「スルー」と抜け出す様が秀逸で、 思わず笑ってしまった。 「スルー（通り抜ける、無視する）」の語源は、 猫が抜け出す姿からきているのかもしれない？？

大奥の女たちが猫を愛でる新連載、猫奥。 もう1話目から出てくる「吉野ちゃん」(名前w)が可愛い。 ドスンッ　フーーッ　ここ猫！猫！！ 著者の山村さん、思わぬ経歴でびっくり。担当さんとの対談必読。 https://comic-days.com/blog/entry/nekooku

「犬と猫が仲が良いのは可愛いぞ〜」 わかるマン

江戸時代に 猫星人という呼び名は 相応しくなかったかもしれません。 でも、猫は人間以上に賢いところが あると 期待を込めています (笑)

祝！連載１００回 それにしても、吉野さんは なぜ 紫ちゃんの耳を噛んだのか？ 猫星人特有の儀式なのか？ だから 大事な儀式を邪魔した 滝山が攻撃されたのか？ 猫星人の生態に詳しい方、教え てください (笑)