あらすじは、世界チャンピオンになれなかった元プロボクサー・野口が他人の幸せな家庭から主人公を誘拐して山で最強のボクサーを育てるために鍛えるというところから始まる。
主人公と周りの関係や誘拐された後の家庭崩壊とか色々見所があるが、特に好きなのはボクシング本編ではなく主人公が試合に勝って、子供にサインを求められるが子供の頃誘拐されたため教育を受けておらず、サインが書けないエピソード。このエピソードは妙に好き。

あらすじの時点でと書いたが、「アストロ球団」の遠崎史朗と「無頼風」の黒咲一人が組んでいるんだから好きに決まっているんだよな

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アストロ球団

アストロ球団

人間離れしたプレイを見せる9人の超人による野球チーム「アストロ球団」のダイナミックな活躍を描いた熱血スポーツコミック。交通事故で重傷を負った阪神タイガースのエース・江夏(えなつ)になりすまして登板した謎の少年は、変幻自在の投球で巨人打線を翻弄していく。彼こそ、名投手・沢村栄治(さわむら・えいじ)の意志を受け継ぐフィリピン人・シュウロが探していた超人の一人・宇野球一(うの・きゅういち)で……!?

55歳の地図Again (特製ネームブック)

55歳の地図Again (特製ネームブック)

2003年夏、著者の黒咲一人は家財道具を売り払い、全てをなげうって「リストラ漫画家」として四国のお遍路を自転車で這いずりまわった。そして、帰京後、縁があって紀行マンガとして描いたのが『55歳の地図』。それから6年後の2009年夏、還暦を迎えた黒咲は、東京・有明ターミナルのフェリーに自転車で乗り込もうとしていた。目的地は、もちろん四国!!やがて、黒咲は『55歳の地図』にも描いた、一心さんや旅で出会った仲間と再会を果たすのだが…、そこには衝撃の事実が待ち受けていた!!※本書は絵日記として著者が「ジャポニカ学習帳(自由帳)」に描いたネーム(ラフスケッチ)を電子書籍化したものです。

無頼風

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ケンカだったら誰にも負けない無頼屋・殺陣陣六(たて・じんろく)の活躍を描いたバイオレンスアクション。あるサラリーマンから代理ケンカを依頼された陣六は、指定された二人の男を叩きのめすが、依頼者に金ももらえず逃げられてしまう。その後、警察に捕まった陣六は、自分が殴った二人の男と依頼者が銀行強盗であり、仲間を裏切って大金を独り占めしようと企んだ依頼者に利用されたのだと知って……!?

がくらん無頼

がくらん無頼

ケンカがめっぽう強い硬派な中学生・名栗千代松(なぐり・ちよまつ)が活躍する格闘アクション。バクチで大勝負したり、風俗店の用心棒をしたりと豪快に暴れまくる中学生・千代松。そんなある日、千代松は14年前に産院で間違えられた自分の本当の子だと名乗り出た大学の専務理事・志波(しば)によって、千代松は東京へと連れて行かれるのだが……!?

激駿ドンガメオー

激駿ドンガメオー

人間の言葉を理解する怪馬・ドンガメオーが競走馬として活躍する競馬人情コメディ。希望に燃える新人騎手・芝野良(しばの・りょう)は、調教師・穂垂(ほたる)が馬に顔面を蹴られておかしくなり、すっかり落ちぶれてしまった穂垂厩舎に所属する事に。そこで短足でデップリした胴体の奇妙な馬・ドンガメオーと出会った芝野は、人の言葉がわかるらしいドンガメオーが自分はダービーに勝つと言っていると聞いて呆れるのだが……!?

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