あらすじ強敵であるマシーン・フジヤマから挑発されたファイター幻(げん)は、彼との試合を承諾してしまう。その後、フジヤマの恐るべき身体能力を見せつけられても、勝利を目指してひたすら練習を重ねる幻は、試合前日に訪ねてきた妹・ゆう子と目が見えなくなってしまった母親の姿に苦悩しながらも突き放す。そして翌日、試合に臨んだ幻は、フジヤマの激しい攻撃に1ラウンドで早くもダウンしてしまうのだが……!?フジヤマと幻、勝利はどちらに?運命に弄ばれながらも戦い続ける幻に感動する完結巻。読み切り短編2作品も収録。
あらすじは、世界チャンピオンになれなかった元プロボクサー・野口が他人の幸せな家庭から主人公を誘拐して山で最強のボクサーを育てるために鍛えるというところから始まる。 主人公と周りの関係や誘拐された後の家庭崩壊とか色々見所があるが、特に好きなのはボクシング本編ではなく主人公が試合に勝って、子供にサインを求められるが子供の頃誘拐されたため教育を受けておらず、サインが書けないエピソード。このエピソードは妙に好き。 あらすじの時点でと書いたが、「アストロ球団」の遠崎史朗と「無頼風」の黒咲一人が組んでいるんだから好きに決まっているんだよな