ネタバレ好きとしか言えない

ノーベル文学賞を受賞した「戦争は女の顔をしていない戦争は女の顔をしていない」のコミカライズ。

1話は「従軍洗濯部長政治部長代理」という肩書を持つワレンチーナという女性に、戦争の記憶を尋ねるところから始まる。
部屋にサモワールが置いてあることから、ロシアなんだろうなとなんとなくわかる。

爪が抜け腸が出ても、臭い石鹸でひたすら洗濯。
そりゃ当然誰かが洗っていたはずだけど、そもそも「兵士の洗濯物を洗う役割の人がいた」ことなど想像したこともなくて、急に戦争が身近に感じた。

愛情深く女の子たちを導いてきたワレンチーナが言う、「女の子は女の子ですから」というセリフが最高だった。女の子らしさは戦争ですら止められないのだ。

苦役を耐え忍び、お互いを思いやる優しさ、いたずら心。
女性が備えてる辛抱強さと明るさが愛しくて好きとしか言えない。

ノーベル文学賞...

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