ネタバレ
名無し

昼はサラリーマン、夜は屋台のラーメン屋。
給料を貯めていずれはラーメン屋開業を目指す主人公・藤本。
でもそもそも自分はなんでラーメン屋になりたいのか、
どんなラーメンを作りたいのか、
そんなことを考えながらの日々。

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どっかの雑誌社で
「有栖涼のラーメンイヤーブック」
(15巻の詐欺話とかに出てくる)
を実際に出してくれないかな。
実際には河合先生か原作者の人の監修ってことに
なるだろうけれど、この漫画作家が
太鼓判を押す店なら行くわ。

武田さん、25巻のピンチヒッターの件で
「また、楽して目立とうなんて、ムシのいいこと考えられても困るんですよ!」
と真正面から言われたら、全く言い訳せずに
「う・・」
とか照れ笑いしていたけれど、正直すぎるだろ(笑)。

料理対決漫画を読んできたがこれは面白い名作
対決の際にただ美味いラーメンを出すだけでは勝負に勝てないのがいい

つけ麺も、藤本と芹沢が対決で作ったものくらいの
レベルなら食べてみたい。
IHとか利用してひたすら熱々で美味しいつけ麺を
提供する店とかもあるみたいだし、
今は捜せば現実に、コスト高でも美味しいつけ麺を
提供している店もあるのかもね。

ラーメンを食ってるんじゃない。情報を食っているんだのシーンはすごいいいな。あの回で芹沢が好きになった。

確かにあの発言は凄いね。

ただ・・ラーメンの魅力のひとつというか
やたらとラーメンについて薀蓄を述べる人が出てきたり
情報過多に也気味なことの理由として私論がある。
超高級料理なんかとは殆ど縁のない人や
食通を自称したり目指しているわけではない人達でも
良い意味でそんなこと気にせず、
ラーメンだったら美味いまずいを気楽に語れるんだよね。
アアだこうだ言い合える。
そこにもラーメンの魅力ってアルと思う。
その結果、良くない方向に流れがむく危険もアルが、
その辺も含めてラーメンという食べ物の許容範囲の広さだし、
ラーメン屋側も食べる側も玉石混合というか、
文字通り「とんだ一杯食わせもの」がいるのも
ラーメン業界の面白さだよね。

芹沢さんって自称・高額でしかコンサル請け負わない人、なのに
やたらとあちこちで助言しているよな・・。
後の商売に繋げているとしたら流石だが。

主人公のライバルキャラとしての芹沢はすごいんだよな。
他のいろんな漫画をみても芹沢ぐらい納得感のある強キャラはいない

芹沢は自分をラーメン業界で一番成功していると自負しているけれど、一方で「たかがラーメン屋ですよ」と、へりくだるときがあるね。謙遜というよりは、自虐的というか皮肉っぽくだけれど。

料理対決漫画はよくあるけど、芹沢みたいのは見かけないよな。主人公の半歩先ぐらい行っていてたまに負けるみたいなの

2月2日から名古屋・栄で「ラーメンまつり」が行われているのだけれど、宣伝ポスターに芹沢さんが起用されていました。
キャッチコピーは「芹沢さんも思わず唸る」(笑)。
他にも芹沢語録も引用されています。
いつのまにやら芹沢さん、ラーメン好きなら知ってて当たり前という存在になっていたみたいですね(笑)。
それにしても地下鉄の駅を出たら芹沢さんがにらみを聞かせていたのにはビビリました。
思わずラーメンまつりに行って1時間並んで食べてしまいました。美味かったです。
会場のグッズ販売ブースも覗きましたが残念ながら芹沢ポスターは売っていませんでした。

2月2日から名古屋・栄で「ラーメンまつり」が行われているのだけれど、宣伝ポスターに芹沢さんが起...

なぜか河合単先生の漫画はどれもなんとなく主人公の影が薄い。
藤本もパット見に強烈な特徴がないからかな・・
手塚治虫先生が
「主人公はシルエットだけで誰かわかるくらい個性が無いとダメ」
というようなことをおっしゃっていたらしいけれど、まさにそのダメなほうの感じ。
それをやりすぎちゃうとリアリティがなくなる危険があるのだろうけれど。

この漫画で人気キャラ投票とかをしたら
芹沢さんがブッチギリの一位だろうね。
その下に佐倉さんとか武田とか、片山(花輪亭店主)とか小池さん、響子ちゃん(巨乳・元彼コレクター)、四谷課長とかも来るかな。
藤本君は下手したらベスト10に入らないかも。

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