あらすじある日、藤本は上司の葉月から、親友・美雪のことで相談に乗ってほしいと頼まれた。それは美雪の嫁ぎ先の老舗繁盛店「雷々軒」が、先代である義父の死後、赤字続きになっているということ。今は長年勤める従業員に任せっきりという話を聞き、藤本はさっそく店に出かけてみるが…。
再遊記が出るたびにイチから読み返したいなと思っていたので満を持して読み返してます。 やっぱり根っこはコレぐらいのニュアンスだったよなーとホッとしちゃう。 発見伝→才遊記→再遊記 と繋がっていて、再遊記で主人公になった芹沢の方が有名なキャラになってしまったけど、藤本は藤本で爽快なキャラで好き。 時事ネタや流行を率先して取り入れているため、描かれていた時代を感じられるのも読み返すメリットですね。