弓猿が死んでから弓を使う猿が出てこないし、 槍猿が死んだら槍を使う猿は出てこないし、 猿は1猿1武器?で武器の使いまわしはしないみたいだと、 勝手に思い込んでいたんだが、そうでもないみたいだ。 深読みしすぎかもしれないが気になる。 八木さんが倒した猿(有名女子大生登山家)は火炎瓶を使っていたが、八木さんの推測では、昨夜の三つ倉小屋で側頭部に槍モドキが刺さって弱っていたのでは、ということだった。 昨夜に槍モドキが刺さった猿って鉈猿。 そして翌朝に救援隊を日本刀マンと一緒に惨殺した鉈猿は、場所と時間から考えて、中身は女子大生登山家ではないだろう。 側頭部に槍モドキがささって弱っている女子大生が、 三つ倉小屋で戦った後に、ロープウェイ付近まで行って救助隊を惨殺してからトンボ帰りして岩砕山で火炎瓶を投げないだろう。 それと第6巻を読み返して気がついたけれど、救助隊を惨殺している鉈猿は両手に鉈を持った二刀流(二鉈流)だった。 ということは、少なくとも女子大生猿とは別にもう一人「二鉈流を使いこなす猿」がいる、ってことみたい。 やる前には「総力戦になるのか」と思った三つ倉小屋の戦いに日本刀マンが参戦しなかったのも疑問だったけれど、あえて二鉈流の猿も投入しなかったというのであれば、ますます猿側の真意がわからない。
@名無し

いや、そのつもりなら、中岳小屋でとっくに皆殺しにできたんだから、
わざわざ生き延びさせて、三ツ倉小屋で皆殺しにする理由もわからん。

ビデオレター用に数人を人質にして他は殺しておけば、
山火事になることもヘリを墜落させることも救助隊を殺すこともなかった。

これだけ派手なことをしておいて、「入山するな」って滅茶苦茶。
世の中の注目を浴びたいだけの快楽殺人鬼と言われても仕方ないよ。
作者は話をまとめられるんだろうかと心配になる。

救助隊をあっさり惨殺した。
襲われると思っていないし武装もしていないから
だったかもしれないけれど、それでも
藤谷製薬にの連中だって同じように、楽勝で
皆殺しできそうなものなんだけれどなあ。

普通は殺せるのに殺さないってのは
恐怖心を味あわせるとか、なにか自白させるため
だったりするけれど、そんな感じでもないし。

八木さんが言っていたとおりで、
実は絶対的に強いわけではなくて、
自分達が返り討ちにあう可能性も実は高いので
思い切って仕掛けてこなかったのか・・。

少なくとも中身が女子大生かもしれないと
判れば、かなり恐怖感はなくなるね。
それでバランス取りに、本物の魔猿が出てきたのかもしれないが。

さすがに40人相手では逃げられる可能性もあるから、少しずつ殺したんだと思う。
結果、藤谷はどんどん山に入らされて、逃げられない場所に追い詰められてしまった。

生き残りの中に猿の目的がいるのではなく、生き残りの中の猿の仲間が、
藤谷製薬の連中が恐怖する姿を見てカタルシスを感じている、が正しいのかも。

藤谷製薬に非があるなら経営の責任になるが、社長は真っ先に殺されたし、
特定の人物が目的ではないね。

>>さすがに40人相手では逃げられる可能性もあるから、少しずつ殺したんだと思う。
絶対に全員を殺す、と決意しているわけね。

>>生き残りの中に猿の目的がいるのではなく、生き残りの中の猿の仲間が、
藤谷製薬の連中が恐怖する姿を見てカタルシスを感じている、が正しいのかも。

そうだとしたら、メチャクチャ怖い。
自身も餓えや渇きに苦しみながらも、周囲の人間が
苦しむさまを見たいから同行している、って・・怖すぎる。

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