モンキーピークについて語ろうにコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。

前のコメント

名無し
1年以上前
弓猿が死んでから弓を使う猿が出てこないし、 槍猿が死んだら槍を使う猿は出てこないし、 猿は1猿1武器?で武器の使いまわしはしないみたいだと、 勝手に思い込んでいたんだが、そうでもないみたいだ。 深読みしすぎかもしれないが気になる。 八木さんが倒した猿(有名女子大生登山家)は火炎瓶を使っていたが、八木さんの推測では、昨夜の三つ倉小屋で側頭部に槍モドキが刺さって弱っていたのでは、ということだった。 昨夜に槍モドキが刺さった猿って鉈猿。 そして翌朝に救援隊を日本刀マンと一緒に惨殺した鉈猿は、場所と時間から考えて、中身は女子大生登山家ではないだろう。 側頭部に槍モドキがささって弱っている女子大生が、 三つ倉小屋で戦った後に、ロープウェイ付近まで行って救助隊を惨殺してからトンボ帰りして岩砕山で火炎瓶を投げないだろう。 それと第6巻を読み返して気がついたけれど、救助隊を惨殺している鉈猿は両手に鉈を持った二刀流(二鉈流)だった。 ということは、少なくとも女子大生猿とは別にもう一人「二鉈流を使いこなす猿」がいる、ってことみたい。 やる前には「総力戦になるのか」と思った三つ倉小屋の戦いに日本刀マンが参戦しなかったのも疑問だったけれど、あえて二鉈流の猿も投入しなかったというのであれば、ますます猿側の真意がわからない。
この世界の片隅に

漫画と映画を久しぶりに見返した!

この世界の片隅に
かしこ
かしこ

2025年のお正月にNHK広島放送で映画「この世界の片隅に」が放送されたのは、今年で原爆投下から80年が経つからだそうです。この機会に私も久しぶりに漫画と映画をどちらも見返してみました。 やはり漫画と映画の一番の違いはリンさんの描き方ですよね。漫画では夫である周作さんとリンさんの関係について触れられていますが、映画ではありません。とくに時限爆弾によって晴美さんと右手を失ったすずさんが初めて周作さんと再会した時に、漫画ではリンさんの安否を気にしますが、映画ではそれがないので、いきなり「広島に帰りたい」という言葉を言い出したような印象になっていました。映画は子供のまま縁もゆかりもない土地にお嫁に来たすずさんが大人になる話に重点を置いているような気がします。それに比べると戦時下無月経症なので子供が出来ないとはっきり描いてある漫画はもっとリアルな女性の話ですよね。だから漫画の方が幼なじみの海兵さんと2人きりにさせた周作さんに対して、あんなに腹を立てたすずさんの気持ちがすんなり理解することが出来ました。個人的には男性達に対してだけではなく、当時の価値観で大事とされていた後継ぎを残せない自分に対しての悔しさもあるのかもしれないと思いました。けれどもこの選択をしたのは原作である漫画を十分に理解してるからこそなのは映画を見れば明らかです。 久しぶりに漫画と映画を見返してどちらも戦争が普通の人の生活も脅かすことを伝えているのはもちろん、すべてを一瞬で無いものにしてしまう核兵器の恐ろしさは動きのある映画だから強く感じた喪失がありました。そして漫画には「間違っていたら教えて下さい 今のうちに」と巻末に記載されていることに初めて気づきました。戦争を知らない私達が80年前の出来事を想像するのは難しいですが、だからこそ「この世界の片隅に」という物語があります。どんなに素晴らしい漫画でもより多くの人に長く読み続けてもらうのは大変なので映像化ほどの後押しはないです。これからも漫画と映画どちらも折に触れて見返したいと思います。

本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
※本棚・フォローなどの各アクションメニューはこちらへ移動しました(またはフローティングメニューをご利用ください)