トップアイドルへの道を順調に歩んでいた人気アイドルグループのセンター・アリカが突然の失踪。手がかりが殆ど見つからない中、警察は熱狂的なファンによって連れ去られた線で容疑者を絞って捜査を進めるも、進展がない。一方グループでは新メンバーオーディションを行うなど、アリカがいない中でも大きく動き出す。しかしオーディションメンバーの中で一際態度が悪い少女・ナナは、実はアリカの大ファンで、内部に入り込むことでアリカをさらった真犯人を見つけようとしていた。果たしてアリカの失踪の理由とは!?犯人はファンなのか、それとも…!?というサスペンス。

ルリ「せめて最後にもう一度ちひろの背中を蹴り飛ばしてやろうと思った」

“もう一度”ということは、結成3ヵ月目のライブでのアリカ転落の時も、結成4周年のアニバーサリーライブでちひろに『未然少女』を歌わせた時も本当に自分のためではなくちひろのためにお膳立てしたのか…。

自分ではどう足掻いても“産まれながらの光”を持っているアリカには敵わないから、同じ光を持っているちひろにアリカ超えを託そうとした。
でもそんなことをちひろに打ち明けるなんてルリのプライドが許さないだろうし、自分の実力でアリカを超えることも諦められなかったからあんな歪な肩入れしかできなかった?

ルリがアリカ埋葬時に地下駐車場でチヒロを誘わなかったのは、邪魔だったからではなく、もし捕まってもチヒロのキャリアを傷つかない様にするためだったのか。

単行本最終巻収録分を考えると完結まで残り2、3話っぽいけど、アリカの行方以外に

・まゆが事務所の地下室で目撃したシルエット3人組の正体は?

・なぜ高橋は身バレのリスクを冒してまでナナたちに協力している?

・なぜ当初アイドルとしてやる気のなかったナナが3期生オーディションの応募から最終審査まで通過できた?

…みたいに他に完結までにこれだけは明かしてほしい謎とかありますか?

多分もう何もなさそうだけどルチア様かな…
実はアリカがルチア様になって脱ドラッグカウンセリングやってたとかでつながらない限りはルチア様はでなさそう

ナナの「ボエー!」なデスボイスをゼロ距離で食らって倒れてあんぐりしてからの、愛おしそうな笑みで歌唱中のナナの横顔を見つめるゆめちゃんの破壊力がヤバすぎる…。

37話でえみり自身が「いいものは小細工なんかしなくたって、自然と世間に広まっていくもの」と言ってたけど、逆に言えば「いいものでなかったら、どれだけ小細工したところで大して世間に広まらない」ということを今回のライブで自ら証明したようなものだね。

うおぉ…ついにちひろの掘り下げが来るか…。
急にロッカーの整理をしだしたのはアリカ失踪の真相に繋がるような証拠の隠滅を図るため?それともルリ・真世・えみりに全ての罪を被せようとしていた?
次回が激しく気になるけれど、ひとまずはまゆちゃんたち元3期候補生の面々が息災でよかった…。

59話13ページ目のちひろが手にしているノートの表紙に書かれている文字って「エレクトリカルサバイバー」かな?
そういえば結成3ヵ月目のライブでのアリカのステージ転落の経緯についてもまだ全てが明らかにはなっていなかったね…

まゆに香水の件を聞いてるけど、
①まゆは地元(名古屋)に戻って保育士の勉強してる
ロッカールームちひろが「このあいだのライブ」と発言してる事からライブから1週間ぐらい経過?
③まゆには昨日に直接会って確認

そうなると、まゆはライブが終わった後に名古屋に戻ってるはず。つまり再びまゆと会う事は、ナナが名古屋まで行ったか、まゆに東京まで来て貰ったか。

あとオタク三人組が製造元に確認の電話をしてるけど、服装からライブ後の模様。つまり夜遅くに電話をしてる。

登場人物がアクティブ過ぎる。

あっ、違うわ。
ちひろとの会話はライブの翌日。
手紙が昨日発見されたとナナが発言してるから、ライブ終わった夜に製造元への確認とまゆに香水の事を聞いてる。
そうなると「このあいだのライブ」とは?

他の方々の予想通りにちひろがラスボスだったか。

そうなるとナナに協力したのは、アリカが赤坐山埋葬事件の顛末をちひろに話さなかってことで真相を知りたかったから?
それともアリカから真相を聞いてたけど、自分を軽く見ていたルリ達(ルリ本人の認識は違っていたけど)を追い詰める手段としてナナを利用した?

結局アリカの最後のブログの「鬱ラぎり たす結手」のメッセージは、別にアリカが密かにSOSを発したわけではなく偶然縦読みでそう読めただけ、ということになるんだろうか?

まゆちゃんもライブに駆けつけてくれていたのは嬉しかったけど、ヒゲ黒子とか過激ルリオタ達に気付かれなくて本当に良かったよ…

55話でアリカの回想で「死ぬのは怖い、絶対生き延びてやると力を振り絞ってた」と回想してたから、縦読み暗号をブログの中に仕込んだと考えて良いんじゃないかな?実際に田名崎に殺される手前だったし。

もしちひろとアリカが会っていたならアリカがルリの薬の件とか話してそうなのに、ちひろは何もアクション取ってない&知ってる素ぶりを見せてないのが怖いな。

色々佳境だけど高橋良かったな。立派な仲間だよ。

こうなってくると、もしかしたらワッキーも絡んできたりするんだろうか?

ちひろからの相談を受けて変な忖度をして、アリカに危害を…みたいなことでなければいいんだけど…。

ちひろが黒幕の可能性がある一方で、前回のライブではナナにアリカの姿を重ねて見てからルリに「“私たち”はセンターに立つ資格はない」と言ってたのも意味深だよね。

1話でのアリカと同じ香水を纏ったナナへの反応からすると、ちひろも現在のアリカの行方については分かっていないようにも見えるけど…どうなんだろう…

名無し

帰京後のアリカがちひろを頼ろうとして会ったのか、それともアリカが“信頼できる事務所の人”に会おうとしたところでちひろと遭遇したのか…。

前者だとしたら、既に1期生メンバーたちから恨まれてる&自分が生きていることを望んでないと分かっていながらも、それでもちひろに会いに行ったというのが引っかかる。
仮に赤坐山の事件時に事務所地下駐車場でのルリとちひろのやりとりをカバンの中で聞いていたとしても、それだけでちひろだけは違うと判断するのは危険だし…。

それとも、ルリが事件から遠ざけようとしたちひろなら、ルリを説得できるかもしれないと一縷の望みをかけたとか?

名無し

51話で禁断症状のルリを見ても何も驚いてないところから、アリカからは話を聞いてそうなんだよな。
考えられるのはちひろ自身も薬を使っていたか(ルリの様な禁断症状は出てない)、ビビりの性格のために換言出来なかったか。それとも自分に攻撃的なルリが嫌で、虎芝に薬を流す様に仕向けてたとか。

名無し

47話での「リーダーのはずなのに、私はずっと部外者だった。これまでずっと(事件に?)触れずに過ごしてきた」というちひろの言葉が嘘でなければ、田名崎のようにルリの薬物使用を知りながらも今まで何も言えずにいたと言えそうだけど、「私が知ってることは全部話す」とナナに言いながら事件後にアリカと会っていたことを隠していたから疑わしいね。

ちひろがアリカやルリたち1期生メンバーやりりトリ(運営)に対して恨みや悪意を抱いていたのかどうかが次回の焦点になるのかな。

名無し

ファンから要望で辞めたはずの柑橘系の香水をつけてチヒロに会いに行ったと言うことは、リリトリには戻らないけどルリを救いたかったのか。

名無し

ルリの身体や命のことを第一に考えたアリカと、ルリの将来を案じ(哀れみ)ながらも結果的に現在に至るまでズルズルと薬物依存を黙認していたちひろ。
どちらもルリのことを想っていたのは同じでも、両者の違いがよく分かる。

このままだとアリカもルリもちひろも3人とも救われない結末になってしまいかねないがはたして…

名無し

47話でナナが赤坐山事件の日のことを聞いてきたから、どこまで調べ上げているのかを探るためかな?
そのために「知ってることは全部話す」と言いながらルリの薬物使用や赤坐山事件の全容、事件後にアリカと会っていたなどの核心部分は隠していた。

もし今回最後のシーンのはずみでアリカが海に転落してそのまま消息不明になってしまったとしたら、1話でナナとすれ違った時のちひろの反応や47話で「私も一緒にアリカを捜させて」とナナに言ったのも辻褄は合う。

ただ50話以降のルリに対するちひろの言動からすると、アリカやルリの秘密を隠すことにもう限界を感じていたようにも見えるし…。

恐らくあと数話でどのように決着するのか本当に分からないね。

名無し

「瑠璃色の地球」の歌詞をググってみたけど、歌詞の内容と今回の話はリンクしてる様に思えた。歌詞の内容を信じるなら最期はハッピーエンドだけど。

名無し

〉どこまで調べ上げているのかを探るためかな?

それが理由だとちひろがカーナビ履歴を調べるように示唆したのが解らなくなる様な。

名無し

えみりがしていたように、ナナからの信用の強化やナナの動向を把握するためにある程度の有益な情報を与えたとか?
この時ちひろは赤坐山にアリカが埋まってないことを知っているわけだし、遺棄現場を突き止められてもアリカがいなければそれ以上ルリたちを追及することはできないだろうから問題ないと考えた…みたいな。

ただそれだとルリを追い詰めることになるのも分かっていただろうから、その辺りがどうなんだろうなあ…

名無し

今回ラストのシーン、アリカがこのまま海に転落してしまったのか否か五分五分の絶妙な描き方だ。結果が分かるのは2週間後か…。

名無し

当局に虎芝のことを通報したのは実はアリカだった、という可能性はありそうだよね。ちひろという最後の望みも絶たれてしまい、もうルリの命を守るためにはたとえ世間の知るところになったとしても薬物の入手源(虎芝)を潰すしかないと考えたのかもしれない。

警察・麻取が動いたのもアリカからの詳細な情報がもたらされていたから、だったらいいね…

名無し

ルリ「あたしは何がダメだった?」「なんでわたしだけこんなにみじめなのぉ…?」

↓35話のゆめちゃんのこのセリフが全てなんじゃないかと思う…

ルリ「あたしは何がダメだった?」「なんでわたしだけこんなにみじめなのぉ…?」

↓35話の...
名無し

「恐怖心が哀れみに変わった」ってあるようにちひろはずっとルリを見下したかったんじゃないかな?で、薬でラリってるルリを見て「なんだ、ルリってこんななんだ」って安心した→見下せる安心材料としてルリに薬を続けて欲しい→ルリに薬をやめさせたいありかが邪魔になった

流石に考えすぎか

名無し

ルリ→ちひろ:「自分がどれだけ努力をしても手に入れられない“産まれながらの光”を持っていながら優等生ぶって前に出られないバカ」

ちひろ→ルリ:「アリカに人気を抜かされセンターから降ろされてもまだ自分が“主役”になることを諦められない可哀想な人」

どちらも内心で相手を見下していながらも、ルリの方は結成初期から一応色々と自覚はしていたのね(自分には才能がない・ちひろもアリカも自分には得られない“光”を持っている)
その上でルリなりに(かなり強引で歪んだ形ではあるが)ちひろに発破をかけていた…と。

ちひろの方は2年前の船上で素のルリの本音に触れて同情してしまい、そんなルリの破滅を阻止しなければと思わずアリカの通報を遮った(=中途半端なお人好しぶりが発揮されてしまった)んだろうか?

名無し

既出内容でしたらすみません。
1話でライブ前にちひろがいってるりりかるトリック三原則は「いつも感謝 いつも誠実 困ったときは団結」なのに対して、1話終盤のバス車内でルリが呟いてる三原則が「いつも冷静に いつも誠実に 困ったときは団結」になってるのは何か意味があってですか?

このまま海に転落する方向で話が進みそうだけど、転落しなかったら話はどうなるんだろう?弾みで転倒したアリカが意識不明になるとかだろうか?それともアリカがちひろの協力が得られないと悟り自ら去っていくのだろうか?
ちひろもアリカを捜してた様なので、意識不明になり誰かが保護してる可能性は低いかな。

他に考えられるとすればアリカが転倒した際に手すりか壁に頭をぶつけたのが脳内出血?の引き金となって、ちひろとも袂を分かって船を降りた後にどこかで意識不明になって倒れてしまった…というのもあるかな?
だとすれば誰かが密かにアリカを保護していたという可能性もなくはなさそう。

もしかしたらその“誰か”が山本さんだったりしないかとドキドキしてる…

37話の赤坐山での回想シーンのルリは「いつも感謝 いつも誠実 困ったときは団結」と言ってますし、他の場面でのりりトリ3原則のセリフも同様みたいなので、1話終盤のルリのセリフは誤植ではないかと思います。

追記です。
単行本の方で確認したら1話終盤のルリのセリフも「いつも感謝 いつも誠実 困ったときは団結」となっていました。
他の方もコメントされていたように、単行本版ではセリフなどがWEB版からいくつか変更・修正されているようです。

名無し

本当にちひろがアリカを探してたのかもわからん
アリカを監禁した犯人でいるはずのない匂いで内心焦ってるとかの可能性もなくはない
あれ、そういえば結局乙Pは事件のことも一切知らずこれまでのfighterとかの曲も書き残したものから作って、今回初のオリジナル歌詞なんだっけ?

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