こんにちは。
自分は、映画から漫画を読んだクチですが
ぜひ映画をご覧になられた方がいいと強く強くおすすめします。
理由を簡単に挙げます。
・動くということ、声がつくということ、音がつくということ
当たり前なことですが、どれも映画でしか表現しえない要素ですし
その要素が極限まで磨かれていたので、最高に良かったです。
個人的には音関連、特に効果音が素晴らしく、
映画館でしか体験できないと思いました。
・考証表現の的確さ
漫画版では描かれきれていない要素(例:被爆前の広島市街)が
可能な限り克明に、かつ正確に表現されつくされています。
また、漫画版では登場しない要素が加えられているのですが
そのどれもが違和感がないどころか、正確な考証のもとに成されています。
・漫画へのリスペクトの深さ
ご存知かもしれませんが、とあるキャラ関連のエピソードが
尺の関係でやむなくカットされています。
カットされていますが「無かったことに」していません。
つまり原作を否定しているわけではないんですね。
原作へのリスペクトをしつつ、映画作品としての作家性を両立した作品
という意味で、新しいやり方だと思うし、原作をご存知の人も
ないがしろにしているわけではない、と思います。

という訳で、ぜひご覧になられたほうがいいと思います。

こんにちは。 自分は、映画から漫画を読んだクチですが ぜひ映画をご覧になられた方がいいと強く強くおすすめします。 理由を簡単に挙げます。 ・動くということ、声がつくということ、音がつくということ 当たり前なことですが、どれも映画でしか表現しえない要素ですし その要素が極限まで磨かれていたので、最高に良かったです。 個人的には音関連、特に効果音が素晴らしく、 映画館でしか体験できないと思いました。 ・考証表現の的確さ 漫画版では描かれきれていない要素(例:被爆前の広島市街)が 可能な限り克明に、かつ正確に表現されつくされています。 また、漫画版では登場しない要素が加えられているのですが そのどれもが違和感がないどころか、正確な考証のもとに成されています。 ・漫画へのリスペクトの深さ ご存知かもしれませんが、とあるキャラ関連のエピソードが 尺の関係でやむなくカットされています。 カットされていますが「無かったことに」していません。 つまり原作を否定しているわけではないんですね。 原作へのリスペクトをしつつ、映画作品としての作家性を両立した作品 という意味で、新しいやり方だと思うし、原作をご存知の人も ないがしろにしているわけではない、と思います。 という訳で、ぜひご覧になられたほうがいいと思います。
@名無し

原作も好きで世間で絶賛されていてそんなに大きなハズレはないだろうとわかっていて、おまけに予告編も見て、面白そうなのはわかっていますが映画館に行くまではならないんですよね...
ただより見に行きたくはなりましたね。

逆に漫画は漫画で、漫画にしかできない表現
・・・つまり映画には無い魅力も沢山あると思います。
「漫画全部読んでいるし、映画も同じ内容でしょ?」や
「映画何度も観てるし、漫画なんか買う必要はないよね」が
この作品では通用しませんw
ちょっと、とてつもないことだと思います。

漫画しか読んでないんだけどそんなに映画いいのかな。にコメントする
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名無し
1年以上前
こんにちは。 自分は、映画から漫画を読んだクチですが ぜひ映画をご覧になられた方がいいと強く強くおすすめします。 理由を簡単に挙げます。 ・動くということ、声がつくということ、音がつくということ 当たり前なことですが、どれも映画でしか表現しえない要素ですし その要素が極限まで磨かれていたので、最高に良かったです。 個人的には音関連、特に効果音が素晴らしく、 映画館でしか体験できないと思いました。 ・考証表現の的確さ 漫画版では描かれきれていない要素(例:被爆前の広島市街)が 可能な限り克明に、かつ正確に表現されつくされています。 また、漫画版では登場しない要素が加えられているのですが そのどれもが違和感がないどころか、正確な考証のもとに成されています。 ・漫画へのリスペクトの深さ ご存知かもしれませんが、とあるキャラ関連のエピソードが 尺の関係でやむなくカットされています。 カットされていますが「無かったことに」していません。 つまり原作を否定しているわけではないんですね。 原作へのリスペクトをしつつ、映画作品としての作家性を両立した作品 という意味で、新しいやり方だと思うし、原作をご存知の人も ないがしろにしているわけではない、と思います。 という訳で、ぜひご覧になられたほうがいいと思います。

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名無し
1年以上前
こんにちは。 自分は、映画から漫画を読んだクチですが ぜひ映画をご覧になられた方がいいと強く強くおすすめします。 理由を簡単に挙げます。 ・動くということ、声がつくということ、音がつくということ 当たり前なことですが、どれも映画でしか表現しえない要素ですし その要素が極限まで磨かれていたので、最高に良かったです。 個人的には音関連、特に効果音が素晴らしく、 映画館でしか体験できないと思いました。 ・考証表現の的確さ 漫画版では描かれきれていない要素(例:被爆前の広島市街)が 可能な限り克明に、かつ正確に表現されつくされています。 また、漫画版では登場しない要素が加えられているのですが そのどれもが違和感がないどころか、正確な考証のもとに成されています。 ・漫画へのリスペクトの深さ ご存知かもしれませんが、とあるキャラ関連のエピソードが 尺の関係でやむなくカットされています。 カットされていますが「無かったことに」していません。 つまり原作を否定しているわけではないんですね。 原作へのリスペクトをしつつ、映画作品としての作家性を両立した作品 という意味で、新しいやり方だと思うし、原作をご存知の人も ないがしろにしているわけではない、と思います。 という訳で、ぜひご覧になられたほうがいいと思います。
宝石の国

重さと軽さが同居する、命の話

宝石の国
アフリカ象とインド象
アフリカ象とインド象

大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。

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