あらすじ呉市に嫁いだすずは、不器用ながら北條家に溶け込み日々を過ごしてきた。だが、やがて戦争の匂いがすずの暮らす街を色濃く染めていく。空襲、原爆、終戦。戦争が一人の女性の小さな世界を歪ませていく。ページを捲る手が震える、魂の最終巻!
ドラマにもなりましたが、皆が助け合って生きていた時代のお話。 戦争を知らない世代ではあるけれど、戦争は二度と起こしてはいけない。と強く思う作品。子供たちにもぜひ読ませてみたいです。