あらすじ北條家に嫁ぎあくせくしてる間に、呉の街にも馴染んできたすず。友達ができたり、夫婦ゲンカもするが慎ましく逞しく暮らしていた。しかし戦況は厳しくなり、昭和20年3月、ついに呉の街にも大規模な空襲が。 戦争という暗雲の中、すずは、ただひたすら懸命に日々を生きていく。
ドラマにもなりましたが、皆が助け合って生きていた時代のお話。 戦争を知らない世代ではあるけれど、戦争は二度と起こしてはいけない。と強く思う作品。子供たちにもぜひ読ませてみたいです。