しんだいきゅうしゃ
あらすじ
戦時下の空に、機密を運ぶ任務を担いながら、無数に散っていった軍鳩(ぐんきゅう)。どこにも帰り着くことができなかった彼らの魂と、少年ダヴィーの心の交流を描く。魂を激しく揺さぶる傑作ダークロマン、大容量の描きおろしを加え、待望の刊行! 古屋兎丸、心酔。「生ける通信兵器として訓練された彼ら。傷つきながら飛ぶ姿に心の奥底が震えた。鳩山さんの紡ぐ言葉、物語、少年たちは鳥肌が立つほど美しく、痛い。」 ヴァイオレット・スプリング・シティへと向かう寝台列車。両親と旅行中の少年ダヴィーが出逢ったのは、奇妙な制服を身に着けた満身創痍の少年たちだった。息も絶え絶えな彼らから預かったのは、一本の“通信管”。この出逢いが、ダヴィーの運命を、少年たちの未来を変えていく。美しく静謐な筆致で紡ぐ、希望と救済の一大スペクタクル。
鳩山郁子って漫画家を知らなくて読終わったあとにググってみたらガロで描いてた人だと。
ガロ系だとかっていう言葉はなんとなく聞いたことがあったけど、そういう系譜の人の漫画を読んだのは初めてかもしれない。
連載されていたものを単行本にしたらしいけど、どこに継ぎ目があるのかわからないくらい自然にストーリーが流れていた。
感想は、すげぇ以上の言語化が不可能だった
ぶんちょうさまとわたし
あらすじ
ちょっとおバカさん… だけど、かわいい顔・美しい姿・極上の手触りがクセになる♪ そんな魅惑の小鳥“文鳥様”にはまった漫画家・今 市子が描くロングヒット赤裸々文鳥エッセイコミック!!
おこしやすちとせちゃん
あらすじ
京都に住む子ペンギン、その名もちとせちゃん。もふもふした愛らしい子ペンギンのちとせちゃんは、おいしいものや楽しいことが大好き。人々と触れ合ったり、おいしいものを食べ(させてもらっ)たり――好奇心のおもむくまま、京都の街をうろうろします。清水寺・銀閣寺・祇園……誰もが知っている京都の名所をペンギンの視点から描きます。なつかしくてどこかあたたかい、ほっと心がやすらぐような癒しのペンギンショート。
あらすじ
くまばぁちゃんの広い広い家には、今日も老若男女たくさんの町の住民が集まっている。昼は子供たちの遊び場、夜は大人たちが酒を酌み交わし、思い思いに過ごす。すべてを受け入れてくれるばぁちゃんは皆にとって無くてはならない存在だった。しかしある日突然、くまばぁちゃんがーーー。不登校、外見コンプレックスなど様々な悩みを持つ人々が、くまばぁちゃんとの思い出を振り返りながら前へと進む感動作!
あらすじ
「お迎え時に揃えるものは?」「毎日どんなお世話が必要?」「鳥さんが何を考えているの?」「呼び鳴きするのはどうして?」「放鳥時の注意や危険とは?」小鳥と暮らすうえで出てくる疑問や知っておきたいことを、フルカラーのマンガで徹底解説!読むだけで、小鳥の飼育に必要な知識が身に付きます。監修&エッセイは、小鳥専門の獣医師で森下小鳥病院の院長を務める寄崎まりを先生。実際に小鳥と暮らす飼い主さんから寄せられた様々な疑問に答えるQ&Aも収録しています。小鳥と楽しく幸せに暮らしたい。そんなあなたの必ず役に立つ一冊です。
ゆるいきーうぃ
あらすじ
ニュージーランドの国鳥で、キウイフルーツの元ネタとなった鳥の名前は…?そう、キーウィです! 日本では馴染みが少し薄いですがその愛らしい姿は、一度目にしたら虜になること間違いなし。そのキーウィをとてもゆるく表現しつつ、ヨーグルトを食べるキーウィ、金曜日の夜のキーウィ、ジグソーパズルに挑戦するキーウィなどなど、「もし人間生活のあれこれに溶け込んだら…」というパロディを描きます。知らなかったキーウィのあんな一面やこんな一面が!?
おはようむろっこちゃん
あらすじ
かしこい鳥と、おバカな飼い主。ヨウムって何? それは希少種の大型インコ。言葉をまねするのがとても上手… なだけでなく、その意味を理解して人とコミュニケーションをとれる知能の高い鳥として有名です。野宮家のヨウム「ロッコ」ちゃん(♂)と、彼に振り回される著者のほんわかした日常を描く、オールカラーコミックエッセイ! 【著者からのメッセージ】はじめてヨウムを見たときは「地味やなあ」くらいにしか思わなかったというのに、今では描きたいことが尽きません。日々「こんな面白い出来事があった!」「こんな新しい発見があった!」とペンをとりますが、原稿に色を塗る頃には、ロッコはさらに新しいアクションを起こしています。賢いヨウムの学習スピードに、私のマンガを描くスピードが追い付きません。そんなことを繰り返しながら、愛情をつめにつめこんで描いた一冊です。もともと鳥がお好きな方はもちろん、特別興味はないけど…、という方にも笑っていただける内容だと思います。皆さまにお楽しみいただけることを願っております! (野宮レナ)【目次】プロローグ ロッコの「アレンジ」 ロッコの「ぷいぷい」 ロッコの「なでなでして!」 ロッコの「握手」 ロッコの「おやすみ」 ロッコの「歌いたい!」 ロッコの「おトイレ」 ロッコの「言葉遊び」 ロッコの「それなあに?」 ロッコの「脂粉」 ロッコの「モノマネ」 ロッコの「サーカス」 ロッコの「お散歩」 ロッコの「愛情表現」 ロッコの「合わせ技」 ロッコの「笑い声」 あとがき
あるひすずめがやってきた
あらすじ
還暦を迎えた私、カメラマンの弟、そして認知症の母。もう若くはない一家の元に、ある日突然やってきた、傷ついたすずめ。野鳥であるすずめは飼ってはいけないけれど、ちゃいとの暮らしでわが家は少しずつ活気を取り戻していったのでした。きっと長くは続かないこの幸せ。だからこそ大事にしたいのです。
ひよこのしょくどう
あらすじ
【トリによるトリ料理】鶏肉・卵レシピと4コマまんがのフルカラー2本立て。愛でるもよし、作るもよし。もふっとカワイイ癒し系料理マンガ登場! ネット閲覧数累計1000万回超の人気イラストレーターものゆうによる、待望の一冊。
まりりんけんしょう
あらすじ
オカメインコは罠をしかけるので、飼い主はわざと引っかかり、驚いてほめてあげましょう。そうしないと…大変なことになってしまうかもしれません…。オカメインコの可愛さを最大限引き出すための飼い主の心得を、先生が身体を張って大検証! オカメインコのまりりんとのドタバタライフエッセイ♪
おやすみえとらんぜ
あらすじ
『70万人の、記憶に残る――』夢を旅する不思議なペンギンと不器用な青年店主の、こころをめぐるお話―。人は眠れば、時折「夢」を見る。その「夢」が彼にとっては生きる「世界」だとしたらとても美しい「宝物」だとしたら……眠るだけで、きっとなにかが変わる――。二人と一匹が紡ぐ、心に響くセンシティヴストーリー。
さつまとかいぬし
あらすじ
フクロウと一緒に暮らしてみたい!だけどハードルが高そう!ツイッターのフォロワー70000人超。ネットで有名なフクロウ“さつま”の飼い主が描く、フクロウコミック登場!フクロウの生態からエサ、カフェまでまったりしっかりご紹介します♪★単行本カバー下イラスト収録★
ちいさなほうもんしゃ
あらすじ
私、波月はスズメに毎朝エサをやっています。それまでごくごく身近にいるハズの、この小鳥たちの生態を庭先で観察すると驚きの連続!! 顔の濃さと厳つさの割にほお紅みたいな模様がついている顔つきに笑ってしまったり、餌場に集まる他のウグイスやメジロなどの鳥たちとの水飲み場での暗黙のルールが存在することに感心したり…と、小さな箱庭で小さな訪問者たちが織り成す鳥っこ社会は日々発見の連続!!
からふるなぼく
あらすじ
近所のペットショップになんとなく気になるヤツがいた。人気者のインコや文鳥のカゴに隠れてひっそりと派手で騒々しい奴ら・キンカチョウ。ピー太と命名したカレは菜っ葉よりそうめんが大好きなグルメ家でもあり、ご自慢の鳴き声はイントロ&サビ&フェードアウトまで歌いつくす美声家でもあります。美しい模様、のびやかなスタイル、さわやかな歌声のキンカチョウ…でもスズメの仲間(汗)。マイナー鳥のピー太のブレイクなるか!?
みどりのぼうしのほうもんしゃ
あらすじ
柿本奈美は、明るくて元気な主婦歴3年の元保育士。舅である孝一郎の介護をしているのだが、当の本人はなかなかリハビリに前向きになってくれない。そんなある日、迷い込んできた1羽のコザクラインコ『ウメちゃん』。ウメちゃんのおかげで少しずつ前向きになる孝一郎だったが…。動物を通して家族の心が一つになっていく、心温まるストーリー。同時収録/鶴・亀・ウサギ
いとしのまりりん
あらすじ
ここに何の変哲もない新聞紙が2枚あります。新聞紙をめくるとイリュージョンのようにインコのまりりんが飛び立ち&襲い掛かる!? 新聞紙と新聞紙の間にもぐりこむ必殺「土蜘蛛作戦」で飼い主さんを驚かすのが最近のまりりんのマイブームのようで。しかも隠れるためにベストな新聞紙の隙間のサイズを考えたり、箱で遊ぶときも自分が入りやすいように「リフォーム」したりして、遊びを発展させていくまりりんは「目標を持って生きる」意識高い系のインコ!?
たかちゃんかんさつにっき
あらすじ
初めて飼った鳥・セキセイインコのタカちゃんはケガもしていないのにナゼか飛ばない!? 無理矢理飛ばせようとしたら蚊トンボのようにフラフラ飛んで地面へ不時着!? ご主人さまにベッタリな甘えん坊な面もありますが、台所やトイレにも同伴、しかも飛ぶより早い「徒歩」でついてくる!? 気づいたら足がムキムキのマッチョになっていて…。アブノーマル系インコ・タカちゃんは鳥以外のなにかに進化しちゃいそうな勢いですが、愛らしさ&可愛さもますます進化しちゃってます♪
まいにちいんこ
あらすじ
我が家にいるつがいのインコカップル。愛を囀るインコくんをスルーして遊ぶ無口なインコちゃん(♀)&インコちゃんのたまに発するさえずりは聞いているフリして寝ているインコ君(♂)2匹は相思相愛!? 賢い鳥のイメージがあるインコですが、羽づくろい中に自身の羽の多さに両翼をバタバタして勝手に半狂乱!? 十姉妹の真似をして真冬に水浴びして寒さに凍える!? 先生曰く「極彩色の吉本新喜劇」なインコの愛くるしい仕草&暮しぶりを覗いてみましょう♪
いんこさまさまおかわり
あらすじ
「みどり、くま、あお、ハルヲ、フジ、がんばれ…しばらくのお別れです。」 インコ生活20年の著者が、今回下した決断とは!? 個性豊かな6羽のインコとの、愛と爆笑の日々を描いた人気コミックエッセイ! インコたちの写真のほか、コミックス化されていなかった秘蔵原稿も特別収録。
からすかっちゃいました
あらすじ
ゴミをあさったり人間を襲ったりと害鳥として扱われることが多いカラスですが、九官鳥のようにモノマネをしたり、人になついたりと、実はけっこうかわいいやつだった! 「かぁ子りん」との生活を通じて、知られざるカラスの生態を学べるコミックエッセイ!
きょうもいんこさまさま
あらすじ
ワキやモモの脱毛&のぞきが趣味の「みどり」、最年少でダンスが得意?な「あお」、著者を憎みダンナに横恋慕している「くま」、おしゃべり上手な「ハルヲ」、いつでもどこでも一緒の兄妹の「フジ」&「がんばれ」。個性豊かな6羽のインコに振り回されっぱなしな毎日を描いた、思わず笑っちゃう大人気コミックエッセイ!!
いんこさまさまろくわぷらすさんにんぐらし
あらすじ
インコ6羽+3人の大家族がお贈りする爆笑エッセイコミック!インコと暮らす毎日は発見の連続!ワキやモモの脱毛&のぞきが趣味の「みどり」、最年少で人間が苦手な「あお」、著者のダンナに横恋慕している「くま」、おしゃべり上手で演技派な「ハルヲ」、人なつっこい「がんばれ」、がんばれの兄で極度なシスコンの「フジ」。個性豊かな6羽のインコに365日振り回されっぱなし(!?)の、東條親子の爆笑ライフを描いたコミックエッセイ!!