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佐々木 淳子(ささき じゅんこ、1955年6月23日 - )は、日本の漫画家。血液型はAB型。
東京都目黒区出身。実家はだんご店。東京デザイナー学院アニメーション科を卒業しており、学院在籍中は漫画研究会に所属していた。アシスタントを経て、1977年、『週刊少女コミック増刊号』掲載の『キムのゆうれい』でデビュー。小学館、新書館、角川書店、あおば出版など、活動の場は幅広い。
漫画家の酒井美羽とは東京デザイナー学院で同じ科にいた。一時期は美内すずえ、樹村みのりのアシスタントを経験している。
異世界を舞台とするSFジャンルの作品を得意とし、また夢、時間がテーマの作品が多い。代表作に『ダークグリーン』など。
2007年4月より、講談社の運営するウェブコミック閲覧サイト『MiChao!』において、『ダークグリーン』の続編となる『ディープグリーン』を連載。2009年12月の『MiChao!』の更新終了とともに連載も終了した(単行本全4巻)。
さらに、『ディープグリーン』の続編・『ディメンショングリーン』が、現在同人誌として刊行されている。
ダークグリーンの続編であるディープグリーンが色々と消化不良だったので続編に期待していました。いつのまにかwebコミックででていたようで嬉しいです。ダークグリーンの時から気になっていた動物の意識世界や、新たな意識世界の側面が次々とあらわれてきます。続きが楽しみとともに最後まできっちり読みたい作品です。