奴の名は大河内三郎。またの名をエリートヤンキー。春、それは希望の季節!だが、徳丸学園の新入生、大河内三郎には空前の大不幸が待ち受けていた!伝説の不良・大河内一郎、二郎の弟というだけで三郎は番長に祭り上げられ、三郎軍団なる組織まで結成されてしまう。そして、それを気に入らない連中が次々と三郎を狙い始めた!だが、三郎は気の弱い普通の高校生だったのだ……。ウワサの不良王苦悩アクション漫画、いよいよ第1弾、発射!!
関西一の巨大ヤクザ組織・布袋組。四代目組長の金子千万億は、半年後に双子の息子・琳と塁のどちらかを後継者に指名すると宣言。琳派と塁派に組は二分され、大混乱に陥る。組の分裂を危惧した二人の保育役・古庄はいずれかを“消す”ことを画策。その選択を三下の塩田に託したーー。喰うか! 喰われるか!! 二つに一つの超絶極道兄弟喧嘩!! ヤングマガジンで連載第1話から大バズりした新時代任侠漫画!! 待望の第1巻発売!!
暴力団「霜降肉組」の新人組員・紺田照(こんだ・てる)、高校3年生。彼が任侠道のほかに心血を注ぐのは「お料理」! 切った張ったの世界で生きながら、硝煙にふとサバの塩焼きを思ってしまう……そんな紺田の今日の晩ご飯は!?
何の変哲もないメガネ高校生・野辺が編入した毘武輪凰高校は、地域でも群を抜く恐るべきヤンキー校…!そしてそのヤンキーたちは、ヤンキーであるにも関わらず読書を好むという矛盾した存在、「どくヤン」だった! バイクを駆り、ヤニを吹かしながら『こころ』を暗唱する異常な同級生たちに囲まれ、野辺の平穏なスクールライフは脆くも崩れ去る…! 令和最初にして最後のヤンキービブリオギャグ漫画、ここに爆誕!
『D・B・S ダーティー・ビジネス・シークレット』の岩城宏士、壮絶アウトロー劇場、激序幕ッ!!! 煙屋と呼ばれし奇癖の殺し屋、見参。この世に蔓延る悪党様を討伐いたしますー!!!!!
子どものころ、「勝針」という凄腕の彫り師に、命を助けてもらったジミーこと大西勝也。その出来事をきっかけに、和彫りに魅せられた彼は、自らの手で自分の身体に和彫りを入れ、将来は「勝針」の元で修業し、世界一の彫り師になることを目指すようになる。薔薇十字学園高校・工業科1年のジミーの周りには、彼を慕う仲間が多く集い、漢同士の闘いを繰り広げながら、熱い毎日を送っていく!
うだつのあがらぬチンピラ阿久津丈二(あくつ・じょうじ)は、組の抗争であえなく死んでしまうが、神のいたずらか10年前の世界に生き返ってしまった。今までのミジメな自分にさようなら、これからは金の代紋(エンブレム)めざしてヤクザの道をひた走るんだ──決意に燃える2代目海江田(かいえだ)組組員・阿久津丈二の新たなる人生が今、幕を開ける!
アッと驚く最終回
ドアホ大阪走り屋漫画!!グルグル大阪、バチバチ環状!そらもう、股間のピストンうずきっぱなしじゃ~ッ!!三度のメシよりナンパが好きや。モテまくって、ハメまくって浪花の青春ヤリタオシ。ごっついローンも屁やないど。買(こ)うたらんかい、新車のシルビア。腕(テク)はないけど、スケベ根性負けません。オトコ18歳、環状デビューじゃい!!
たいへんたいへ~ん!お野菜(●麻)の所持がバレて、ムショ暮らしになっちゃった!こんな状況(獄中生活)だけど、お友達できるカナ…? 可愛くても服役中☆ゆるふわ獄中コメディ♪
借金の返済のために高利貸しから紹介されたバイトは、「運送屋」。運ぶのは死体や法律に触れるもの。役者志望のフリーター・砧涼介(きぬたりょうすけ)が踏み込んでしまった世界は、たった一度のミスすら命に係わる死と隣り合わせの世界だった。ところが涼介は、捕まえた暗殺者「背骨」を“運搬中”わずかばかり彼に心を許したせいで、彼を逃がしてしまった!「アフタヌーン」'00年5月号から8月号まで連載された話題作!!
「朝桐真之輔(あさぎり・しんのすけ)コイツ本物のバカだ!!」私立光嶺(みつみね)高校……そこは、他県にまで名を轟かすほどの不良が集う“戦闘地域”。危険な奴らが集う学び舎に、一人の転校生がやってきた。朝桐真之輔、史上サイアクの自己チュー男!コイツ、バカか、それとも……!?超オレ様伝説開幕……なの……!?
暴力団の若頭・薫(かおる)、ホテルグループの専務取締役・龍一(りゅういち)、報道番組のチーフプロデューサー・健次(けんじ)。不条理な現代社会の歯車として生き、それでも己をとりまく現状にやるせなさを感じていた3人は、15年前に亡くした友・良雄(よしお)の命日に再会する。そこで龍一は、腐った日本を変えるための“ある計画”を打ち明ける……!!――「この国に独裁者を誕生させる」。“資本”“メディア”“暴力”、3つのチカラによる腐敗した利権構造の破壊が始まる!!
『ナニワトモアレ』続編!グッさんたちがトリーズンを脱け、スパーキーを立ち上げてから1ヶ月たった平成2年3月――。堺東のヤンキー・テツヤとパンダは、ある日環状族・フリングとイザコザを起こしてしまう。30~40人からなり、バックにヤクザもついたフリングに狙われる二人。さらに二人のみならず、テツヤの彼女・ナツにまで危険がおよび……!?アホ大阪環状族漫画第2部ここに猛爆始動じゃ!!!
かつて脱法ハーブ「レインボーグラス」の蔓延から築地を救った伝説のチーム「セブン☆スター」。時は流れ、令和元年。川谷卓三(通称:タクボン)達の前に、日本を離れていた最強の男・美船敏郎(みふねとしろう)が凱旋! 一方、セブン☆スターにつぶされたヤクザ・土屋組の残党・板東(ばんどう)は、“築地潰し”を狙っていた‥‥!! ニュージェネ・ジャパニーズ・トライバル!! 絶頂必至の第1巻、新たな伝説の開幕ッ!!!!!
渋谷のスナック「雨音」ウェイター兼料理人の蘇我スギオ。ほおに傷を持つ24歳は壊滅した暴力団、溝仁会の会構成員だったのだが人を動かすのは暴力ではなく料理だという事に気づき、料理で人を笑顔にする道を選択したのだ。しかし彼の元にはトラブルが舞いこみがちで、そのトラブルを特異な料理知識で撃退するのだが、そのトラブルの裏側には「ある人」の影がちらついて──。西条真二が作り出した「料理バイオレンス」!!
この漫画がなければ『赤灯えれじい』は描けなかったーー。きらたかし、幻の初期作品が上下巻完全版で同時発売!! きらたかし、幻の初期作品が上下巻完全版で同時発売!雑誌「ティーンズロード」(ミリオン出版)に連載されていたこの物語は、実在したレディースチームを取材し、彼女たちが駆け抜けた色濃い青春の日々をセミドキュメンタリーにした作品だ!上・下巻合わせて単行本未発表15話分+描き下ろしエピローグも完全収録!共感度満点の大阪純情ラブコメディ『赤灯えれじい』はここから生まれた!
ワシは王様になるんじゃああああっ!!!1979年、広島――。この町に王国を作らんと暴れ回る小学生、通称ギッチョこと佐川義10歳!!とある日、仲間のコージらと出かけた隣町の鬼祭りで“四匹の鬼”と出くわした事が、少年の運命を根こそぎ変えてゆくのだったッ!!超熱望!!田中宏が描く“究極の廣島魂”、ここに開国ッ!!!
親が蒸発して、弟と妹と3人、必死に暮らしてきた女子大生の樹。そんな彼女が突然身の回りの世話をすることになったのは、吸血鬼であることから虐待を受け続けてきた初恋の人「ようちゃん」だった。「いつきちゃん、僕のお姫様になってくれるんでしょう」。食事は口移し!? 恋人すらいたことないのに……。貧乏JDと吸血鬼の倒錯ホラーお世話生活スタート!
オレは創山さとみ。千葉を二分する暴走族・房州狂走会レディースの総長だ。敵対する暴走族・悪魔女族(ゾンビイ)の奴らとの戦争を目前にしている。だが、その前にケジメなきゃいけないことがある!ガキの頃から慕っていた田尾正希にオレの処女(バージン)をやるのさ――。惚れたオトコにゃ愛を貫く、筋の通ったレディース道!?
関東最大を誇る、ギャング・チーマー・暴走族の連合体「グランドクロス」のトップ、伝説の頭・伊集院翔。かたやクラスでもまったく存在感がなく、最下層のパシリ役・山田達人。最強と最弱の2人が偶然に出会い、人生を交換することになった! いじめられるだけの人生から、千人の不良が頭を下げるリーダーとしての人生! しかし狂犬・金山の出現で、早くも最大のピンチが訪れる!
みにくいアヒルの子・次五郎が手にした翼は魂宿った伝説の妖車“S13”。それは、ナンパ成功率100%の、人呼んで「ラブマシーン」だった!!高速道路のサービスエリア。目指すは「ココで一番目立つこと」!白い翼を持った運命の相棒・シルビアに乗って石川次五郎、いよいよ公道デビュー!!ラグ系、VIP、ヤン車も勢揃い!『カメレオン』の加瀬あつしが、全ての愛すべき「車バカ」に放つ、天下無敵カーアクション!
イブニング「俺の零話読み切りプロジェクト」大反響作品がついに単行本化! よりアツく、よりクールに、より変態的に……! 謎の殺し屋“抜刀”が闇社会で躍動する!
『地雷震』『スカイハイ』の高橋ツトムが描く1980年、東京。歪んだ青春が幕を開ける!転校、ダチとの出会い、集会への誘い。そして咆吼と暴力の渦中、圧倒的な解放感が支配する「族」の世界へ!濃密な時間のなか、「少年」から「不良」へ瞬く間に変貌を遂げるタカシだったが……!?世代を問わず「不良」に感応する読者の絶大なる共鳴を集め、「アフタヌーン」にて大好評連載を果たした青春群像劇!!
日本最凶の高校生・大河内三郎(おおこうち・さぶろう)!!敬愛してやまない兄・二郎(じろう)に家庭内での不和が勃発!!なんと妻のロザンナが不倫!?そして徳丸学園には“ミナミの悪魔”こと桐山秀樹(きりやま・ひでき)が巨人を連れて来襲!!受験生三郎の受難はまだまだ続く……。
連載中に読んでたけど最近見かけてまた読みたくなったので全部読んだ。 今読むと昔と感想が違い、大河内三郎の話よりも兄の大河内一郎、二郎や準主人公とも言える河井星矢や三郎軍団の親衛隊隊長の石井武、電撃を食らったショックで途中から「オウヨ」しか喋れなくなった福士、後輩の最初はイケイケだったが後半から全く活躍しない後藤田、頭のおかしい奴らしかいない学校で比較的まともな思考を持っているせいで苦労する萩原、ウルフ前田などの主人公ではない奴らの方が面白い 特に河井星矢と石井武に関しては昔と印象が逆で昔は河井星矢がタチ悪いなと思ってたけどどう考えても石井武の方がタチが悪い。河井星矢は自分の利益の為に大河内三郎を生贄にすることが多いが、石井武はどんどん悪い方向に加速させていく。まさに「予想の斜め上」をやるのでどんどんおかしい方向にいくことになる。 このマンガのすごいのはだいたい長期のギャグマンガだとたまにハートフルな話があったりするのだが、全くそんなことはなく最初から最後までヤンキーギャグマンガを追求していた。