ドアホ大阪走り屋漫画!!グルグル大阪、バチバチ環状!そらもう、股間のピストンうずきっぱなしじゃ~ッ!!三度のメシよりナンパが好きや。モテまくって、ハメまくって浪花の青春ヤリタオシ。ごっついローンも屁やないど。買(こ)うたらんかい、新車のシルビア。腕(テク)はないけど、スケベ根性負けません。オトコ18歳、環状デビューじゃい!!
ドアホ大阪走り屋漫画!!グルグル大阪、バチバチ環状!そらもう、股間のピストンうずきっぱなしじゃ~ッ!!三度のメシよりナンパが好きや。モテまくって、ハメまくって浪花の青春ヤリタオシ。ごっついローンも屁やないど。買(こ)うたらんかい、新車のシルビア。腕(テク)はないけど、スケベ根性負けません。オトコ18歳、環状デビューじゃい!!
群馬県の県立高校に通う拓海(たくみ)は車についての知識なんてほとんどない普通のとうふ屋の息子。ある日、拓海は親友の樹(イツキ)と共に、バイト先の先輩である池谷(いけたに)の走り屋チーム・秋名スピードスターズの走りを見に行くことに……。するとそこに赤城最速といわれる高橋兄弟が率いるチーム・赤城レッドサンズが現れ、秋名スピードスターズに挑戦を申し込んできた!!地元で負けるわけにはいかないと燃える池谷だったが……!?
解体所でスクラップ寸前の「フェアレディS30Z」――。アキオが出会ったバキバキチューンのこの魔物は、かつて3人ものオーナーを飲み込んできたという伝説を持つ、その名も“悪魔のZ”だった――。“Z”の魔性に導かれていくアキオは、超速のポルシェ「ブラックバード」を駆る“湾岸の帝王”と対決することに。そして……新たなる伝説(レジェンド)へ……。熱き想いが、路面を焦がして疾走する。鉄の四輪に魅入(みい)られた、男たちの闘い。それは……、湾岸ストーリー!
伝説になって消えた環状族『大阪MADファミリー』! その会長のDNAを受け継ぐ娘・リク。彼女は『シビックEK9』を所有するレイナと出会うことにより“走り屋の世界”へと踏み込んでいく……。シビック魂、炸裂! 新・大阪環状族レジェンド!!
▼第1話/公孫樹の木▼第2話/しゃべれるのか?▼第3話/ヨーイ、ドン!!▼第4話/我、峠にもあり。▼第5話/あと一歩の長さ。▼第6話/あれから僕は。▼第7話/キャノンボール▼第8話/この速度域でも…… ●登場人物/ダイブツ(自動車修理工場、西山モータースの社員。元、全日本ラリーの選手)、ヤマちゃん(ダイブツの同僚。お調子者)、社長(西山モータースの社長) ●あらすじ/整備工場の修理工として平穏な日常を送るダイブツ。不景気で給料が遅れがちだが、まずは無事に生活している。年末、妻の実家に帰省したダイブツは、途中の峠で「走り屋」のマシン2台とすれ違う。ダイブツの心の中で、忘れたはずの何かが動き始める……!!(第1話)▼本巻の特徴/ボーナスの代わりに、倉庫に置きざらしだったマシンを社長からもらいうけたダイブツ。マシンを整備するうちに、ダイブツの中で眠っていたレースへの熱い思いが再び燃え始める。そして数か月後……。「走り屋」たちが集う峠や湾岸、首都高で、謎のマシンのうわさが立ち始める。ランエボ、GTRなど最新鋭のスポーツカーを次々と打ち破るそのマシンは……!? ●その他の登場人物/カブキ(ランエボを駆る若き「走り屋」。謎のマシンの正体を追う)
大阪環状線を舞台に車乗りが破茶滅茶する漫画ですが、車にほとんど興味のないような人でも凄く楽しめます。リアル調の画ですが台詞も内容も読みやすく、一度読み始めると一気に最後まで読み進むことができます。お笑い芸人かのような関西人独特の言い回しや掛け合いがすごく小気味よく、テンポもいいので、暗い内容の話もいくつか出てきますが、それほど重く感じたりすることもなく基本的に楽しく読めるのが作者である南勝久さんの漫画の特徴。続編である「なにわ友あれ」もすごくおもしろいので、ぜひ併せて読んで欲しいです。