時代は1970年代。大阪で駄菓子屋の店番をする杏(あんず)さんのもとには毎日、元気いっぱいのちびっ子たちがやってくる。少ないお小遣いをやりくりして欲しいものを買う子どもたち。当時の駄菓子屋は学校や家庭で教えることができない大切な何かを教えてくれる「放課後の学校」でもあった!
時代は1970年代。大阪で駄菓子屋の店番をする杏(あんず)さんのもとには毎日、元気いっぱいのちびっ子たちがやってくる。少ないお小遣いをやりくりして欲しいものを買う子どもたち。当時の駄菓子屋は学校や家庭で教えることができない大切な何かを教えてくれる「放課後の学校」でもあった!
「大阪一の金融屋になる!」勤め先が倒産し失業した灰原達之は、金融業を天職と決め金融会社「帝国金融」の営業マンとして働くことに。しかし、それは甘い仕事ではなく、灰原は借金を肩代わりしてソープ嬢になった女、詐欺に手を出した男、闇金業者との対決など、金にまつわる様々な人間ドラマや裏社会の事情に直面していく……。商都・大阪を舞台に繰り広げられるナニワ金融マンガ、開幕!<目 次>1発目 会社が倒産してもうた2発目 払わん方が悪いんじゃ!3発目 カモが荷物まとめて夜逃げした!4発目 たとえ逃げてもカモはカモや!5発目 金さえ払ろたら文句ないわい!6発目 最後に一発、かましたろ!7発目 ババ掴まされてしもたがな!8発目 金融屋が泣き寝入りすると思うなよ!9発目 追い詰めたぞ!!10発目 ナニワの借金返済法!
大阪の下町でホルモン焼き屋を切り盛りするチエちゃんは小学5年生。父親のテツは無職でケンカとバクチに明け暮れ、母親のヨシ江は家出中。そんな逆境にもめげず、大人顔負けのたくましさで奮闘するチエちゃんと、個性的な登場人物たちが大騒動を巻き起こす!
かつて、一世を風靡(ふうび)したガクラン体育会系Hギャグがついに復活やねん!!主役は、泣く子も黙る南河内大学応援団本部親衛隊隊長、その名ぞ青田赤道。お馴染みの「ちゃんわ、ちょんわ」や「クエッ、クエッ」のポーズを繰り出しながら、今日もひとりで嵐を巻き起こす!!ある日、南河内大学応援団に八尾大学応援団が殴りこんでくるといううわさが流れる。応援団幹部の間では、だれがきっかけをつくったのか犯人捜しが始まり、やがて一同の脳裏に三回生の青田赤道の顔が浮かんで…!!。
「ともだちが、ほしい!!」………家庭の事情で高校にも進学せず、大阪・淀川べりの小さなあげ工場で働く瀬川かよ、16歳。大人たちに囲まれ、黙々と仕事するかよの職場にある日、那子という美少女がパートタイマーとして働くことになり…?ひとりぼっちのかよの小さな願い……同世代の親友を作ることはかなうのか?思春期の少女たちが抱える痛みと、喜び。一生に一度、かけがえのない16歳の青春が今、始まる!!
1970年代に流行った駄菓子類や遊びがたくさん登場する全18話のショートストーリー。 自分と世代は違いますが、駄菓子に通ってた頃のオモチャや駄菓子が沢山出てきてとても懐かしい気持ちになります。 ミニコーナーのコラムも充実しており、駄菓子情報がぎっしり詰まった一冊です。 駄菓子屋のもう一つの主役といえば子ども達ですが、この漫画に出てくる子たちは、怖いくらい自然に描かれています。お小遣いをやりくりして、考えながら遊んでる様子など本当にリアルで自分の思い出の記憶そのままでした。 ちなみに、作中で駄菓子が大好きな「かよちゃん」という女の子が登場します。東元先生は「ほな、また明日!」とは別の駄菓子屋マンガ「かよちゃんの駄菓子屋」を描かれてますが(現在、週刊漫画TIMESで連載中) 主人公の名前と雰囲気が似てますので、この子がベースとなっているのでは?と思ってます。