大阪にある昔ながらのたたずまいを残した駄菓子屋。 亡くなったおばあちゃんの代わりに 小学2年生のかよちゃんが店番しています!
駄菓子は、なつかしい…でも新しい。昔ならどこでもあった商店街。そしてどこでもあった子供達の天国・駄菓子屋。さらにどこの街にも一人はいたお節介で、口やかましいけど、優しいおばあさん。そんなおばあさんと孫が繰り広げる、優しくも面白い新感覚ファミリー4コマ。
大ヒット作「ひなちゃんの日常」(産経新聞社刊)の作者・南ひろこが描く駄菓子屋細腕繁盛記。カルメちゃんは、祖母から受け継いだ昔懐かしい駄菓子屋を大学をやめて母親の反対を受けながら、切り盛りしています。下町人情あふれる、ほのぼのとした話に心が癒されます!!
週刊漫画TIMESで連載中の、とても心あたたまる駄菓子屋マンガです。たしか、連載開始は2016年頃からだったと思います。不定期連載なので、毎週読めるわけではないですが、たまに読むたびに子供の頃の駄菓子屋の思い出がよみがえってきます。東元先生の過去作「ほな、また明日」がベースになってます(そちらもおすすめ)が、今作では店番を小学生のかよちゃんが勤めています。子供が子供に駄菓子を売るというのも面白くて、しっかり者のかよちゃんの大人顔負けの発言にドキリとさせられっぱなしです。連載話は単行本化されていないので何とか本になるのを待ち望んでいます。