ストアに行く
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
以下のボタンから感想を入力することができます(別ウィンドウが開きます)
感想を投稿
完了する
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
『つげ忠男昭和選集』のクチコミ投稿
クチコミで好きなマンガを広めよう!
話題の種類
「マンガのクチコミってどうやって書けばいいの?」という方へ!選んだ話題の種類に応じて書き方のヒントになる例文を表示します。
クチコミのヒントを表示する
タイトル
本文
つげ忠男昭和選集
つげ忠男昭和選集
つげ忠男
つげ忠男
あらすじ
「ガロ」にて多く漫画を発表。コアなファンを持つ伝説の作家による短編集。全体に漂う重く、しかし静謐な空気感が心に深く沁みる。――引っ越しをした僕は、近くに「きなこ屋」との看板を掲げた駄菓子屋を見つける。店の前にはいつもばあさんがいて、やがて僕とばあさんは顔見知りになった。人から聞いた話では、店は元はといえばきなこ菓子を売っていたそうなのだが、時代の流れについていけなくなったとかで…。(表題作「きなこ屋のばあさん」より)。他、「ある彫像」、「むし」、「昭和御詠歌」、「捜索」、「河童の居る川」を収録。
きなこ屋のばあさん~つげ忠男昭和選集1~
「ガロ」にて多く漫画を発表。コアなファンを持つ伝説の作家による短編集。全体に漂う重く、しかし静謐な空気感が心に深く沁みる。――引っ越しをした僕は、近くに「きなこ屋」との看板を掲げた駄菓子屋を見つける。店の前にはいつもばあさんがいて、やがて僕とばあさんは顔見知りになった。人から聞いた話では、店は元はといえばきなこ菓子を売っていたそうなのだが、時代の流れについていけなくなったとかで…。(表題作「きなこ屋のばあさん」より)。他、「ある彫像」、「むし」、「昭和御詠歌」、「捜索」、「河童の居る川」を収録。
雨季~つげ忠男昭和選集2~
肌に密着するような生々しい現実感と幻想世界。精神にダイレクトに伝わる空気で戦後日本社会で生活し葛藤する心、風景、人生を深く静かに描くカルト漫画家による作品集。――京成線T駅を中心に周囲二00米程のはんか街を、殊に取囲む様に小さな工場がある。柄の悪い連中が屯ろする街。そこで初老の中年と青年の二人は…(「雨季(一)」より)。他、「雨季(二)」「雨季(完)」「二人三脚」「或る風景」「カマの底」を収録。
夜よゆるやかに~つげ忠男昭和選集3~
暑い夏、息子の浩一と他愛無い話をしていた中、浩一から父さんのように立派になりたいと正面から言われ、草むしりを口実に席を離れてしまう。胃が気になって出社前に寄った病院ではあまり神経質になるなと言われ、会社では夏季休暇をとることを進言された。そんなとき、道でぶつかった事をきっかけに知り合った女性と奇妙な関係になり草むらで痴漢を演じだす…。独特の描写で中年男の言葉に出来ない閉塞感がじわじわと伝わる つげ忠男の名作選。
遠い夏の風景~つげ忠男昭和選集4~
生活、人生、心を、深く静かに、リアルに描き続けて来たカルト漫画家による作品集。――蝉の声が弱々しくなって来た夏の終わり頃、初老の男が妻を散歩に誘う。行き先は、彼が気に入り、大切にしている場所だった。妻は不思議に感じていた。長年連れ添って来て、散歩に誘われる事などなかったからだ。彼女は(ああ、これで終わる……)と思った。何が終わるというのか…。(表題作「遠い夏の風景」より)。他、「アスファルト舗装」、「100キロ重量」、「潮騒」、「熱風 其の一」、「熱風 其の二」、「スランプのころ」、「カラスかんざぶろう」を収録。
ある予感~つげ忠男昭和選集5~
作品から漂う静けさ、哀しみ。釣り人や漫画家、会社員等、生活者の日常を独特の感性で描き出した短篇集。――とある中年サラリーマンが、世の中に不満を持っていた。空き缶をポイ捨てする人もいるし、信号無視をする人もいる。家では息子や娘が生意気になり、テレビを点けても下らない番組しかやっていない。寝床に入れば明日の仕事の事が心に重く感じられ…。(表題作「ある予感」より)。他、「釣り師熱唱」、「ラストワン」、「シンプルライフ」、「真夜中の遊戯」、「懺悔の宿」、「海女の季節」を収録。
つげ忠男昭和選集の情報の提供お待ちしてます!
掲載している内容の誤りや、この作品に関するおすすめの記事、公式情報のリンクなどはこちらからお送りください。みなさまのご協力をお願い申し上げます。
舟に棲む

舟に棲む

「川にはいつも懐かしい風が吹いてる――」小説家を名乗りながらも依頼があるのはエッセイや釣りの文章ばかりの主人公・津田。妻と営んでいたジーパン屋の収入で家族四人なんとか食うには困らないが、その店も息子に任せられるようになり、やることもなく日がな一日利根川でヘラブナ釣りをしてばかり。そんなある日、ひょんなことから川漁師の中古の川船を8万円で買った津田は、自作で船に屋根をつけ、寝泊りができるように改造し、自宅から通いで「船に棲む」日々が始まる…。食べるものもなく皆が生きることに必死だった戦後の時代を生きぬいたものの「なんだかオレはどこかへ忘れ物をしてきたような気がしてならないのさ」と、いまの平穏な生活が何とはなしに物足りない。世の中から取り残されたような気がしつつ、かといって世捨て人にもなれないまま、家族、そして川辺に集う奇妙で穏やかな人々と交流する主人公の日常を描いた連作コミック。
昭和まぼろし 忘れがたきヤツたち

昭和まぼろし 忘れがたきヤツたち

池上遼一氏、激奨!!! 「その男、時として鋭いまなざしとなって 現在(いま)を生きる僕らを静かに見つめる 追憶の街から……」敗戦直後の東京・下町───、戦中の価値観が粉砕された焼け野原でたくましく生きる復員兵、ヤクザ、博徒、ヤミ商人、ケンカ屋、夜の女。交差するアウトローたちの生き様を一人の少年が見つめ、成長していく…。ジャンル不問の全方位WEBコミックサイト『COMIC MeDu』にて絶賛連載中! 戦後の下街で妖しく輝く男たちを描く伝説の劇画家の自伝的長編新作、待望の単行本化!!
つげ忠男アウトロー選集

つげ忠男アウトロー選集

「狭い路地が無数にあり、露地には怪しげな家が建ち並び…小便くさい…」そんな、元は赤線だった名残が今でもそこここに漂う街を舞台に、まともな仕事に就けないチンピラや売春婦、低賃金にあえぐ工員など、底辺から抜け出せない男と女の絶望的な日々を描いた短編集。兄である劇画作家・つげ義春とならんで「劇画の名手」と称されたつげ忠男が1960年代後半から70年代に雑誌『ガロ』に発表した「懐かしのメロデイ」「青岸良吉の敗走」「どぶ街(一)(二)」 「与太」の4作を収録。
無頼平野

無頼平野

孤高のカルト漫画家、つげ忠男の殺気あふれるアナーキーな作品世界。「無頼平野」「無頼の街」「与太郎犬」「旅の終わりに」など代表作7編を収録。――発作的にというか、衝動的にというか、これまでわたしは、無頼漢・与太・チンピラ等といった手合いを主人公に据えた漫画を時々描いている。多分それは、なんとなく宙ぶらりんで不安定な生活情況からの唯一の逃げ場であり、放蕩無頼・気ままに遊べるフィールドではなかったかと、今ならそういうふうにもいえる。(つげ忠男)
試し読み
けもの記

けもの記

ある日の夜、場末の酒場で飲んでいる危険な匂いのする男は、パトロン持ちの酒場の女将を、2階の薄暗い部屋で抱き、そのままそこに居着くのだが…。(けもの記)/ ほか、釣り師熱唱・シンプルライフ・失敗作(原題 風のように)・懺悔の宿・ある予感・流れ者たち1・流れ者たち2・けもの記1・けもの記2・けもの記3・けもの記4 の全11編を収録。
河童の居る川

河童の居る川

昭和23年頃、小便臭い狭い露地が無数にあり、あやしげな家が建ち並ぶ京成線T駅付近。ここに京成サブの異名で呼ばれる男がいた。ケンカは無敵だった京成サブが、おそろしくケンカ慣れした3人組に襲われ、惨敗を喫した。その後、彼は街から姿を消すが、1年後に再び現れた時には、片目を失くし、より凄みを増していて…。(懐かしのメロディ)/ ほか、河童の居る川・二人三脚・或る風景・いざ歌謡曲・ある鯉の話・ヘビの雨宿り・再会・つげ忠男劇場 の全9編を収録した異色作品集。
つげ忠男のシュールレアリズム

つげ忠男のシュールレアリズム

歯が揃っていることが自慢の130歳になる老人と、広い家に二人きりで暮らしている青年。その青年が老人を怖がっているいることに興味津々の隣の家族が遊びに来た時…。(むし)/ 朝から頭痛に絶えきれなくなった青年は、薬局に行くため坂道を下りアスファルト道へ。だが、そのアスファルトは暑さでベトつき…。(アスファルト舗装)/ ほか、ある彫像・音・桃色遊戯・荒唐無稽譚・100キロ重量・カラスかんざぶろう・海女の季節 など、鬼才が描くシュールな世界、全9編を収録。
成り行き

成り行き

閑静な住宅地の外れにある、桜の木が1本あるだけの広い公園。その桜が満開の季節、花びらが散る情景に一人感動する中年男。だが、公園にやって来た美しい女性と青年が突然、殴り合いのケンカを始め…。(夜桜修羅)/ 釣りを楽しんでいた初老の二人の男が、若い女性と共に成り行きで若い男を殺してしまい…。(成り行き)/ ほか、絵にした禅の言葉・「懐かしのメロディ」46年後・懐かしのメロディ(リメイク)・懐かしのメロディ(旧作) の全6編を収録。
出会ってみたい人

出会ってみたい人

1年に一度、7~8月の夏場にしか獲ることのできないベンケイと呼ばれる変顔の巨魚。白身で脂が乗り、煮てよし焼いてよし、フライも抜群にうまいという。そして、レモン汁をかけて食べる刺身は絶品。そのベンケイに興味を持った男は、漁に誘われ現場へ。そこで見た半裸の男女がベンケイを獲る光景に仰天する…。漫画家として厳しかった時代の作品集。
釣り愉し、弁当旨し

釣り愉し、弁当旨し

釣りが大好きな作者が数々の成功例と失敗談を織り交ぜ、1970年から90年にかけての川での釣行の醍醐味を描いたエッセイとコミック。釣り場で出会った様々な人たちとの交流、川の汚れを嘆き、釣り人のマナー違反に怒り、大物を釣った時の喜びと感動。釣りに興味ない人にも、ユーモアたっぷりに、そして少し切なく読ませる一冊。

おすすめのマンガ

ピコピコ少年

ピコピコ少年

あの頃ゲームがなければ、死んでいたかもしれない。今だから語れる、自伝的ゲーム青春グラフィティ!●ファミコン中毒のきっかけとなった少女との淡い出会い「初恋少年」●ユートピアだったあの駄菓子屋は今?「駄菓子屋少年」●FFV発売を待つ列の先頭での恐怖の一夜「行列少年」●俺のBrandNewHeartはどこに?「センチメンタルハート少年」●雨の日に最高に贅沢にプレイする方法「秘密の城少年」……みんな実話です!!
ほな、また明日!

ほな、また明日!

時代は1970年代。大阪で駄菓子屋の店番をする杏(あんず)さんのもとには毎日、元気いっぱいのちびっ子たちがやってくる。少ないお小遣いをやりくりして欲しいものを買う子どもたち。当時の駄菓子屋は学校や家庭で教えることができない大切な何かを教えてくれる「放課後の学校」でもあった!
月夜にカカオシガレット

月夜にカカオシガレット

駄菓子は、なつかしい…でも新しい。昔ならどこでもあった商店街。そしてどこでもあった子供達の天国・駄菓子屋。さらにどこの街にも一人はいたお節介で、口やかましいけど、優しいおばあさん。そんなおばあさんと孫が繰り広げる、優しくも面白い新感覚ファミリー4コマ。
明日屋のカルメちゃん

明日屋のカルメちゃん

大ヒット作「ひなちゃんの日常」(産経新聞社刊)の作者・南ひろこが描く駄菓子屋細腕繁盛記。カルメちゃんは、祖母から受け継いだ昔懐かしい駄菓子屋を大学をやめて母親の反対を受けながら、切り盛りしています。下町人情あふれる、ほのぼのとした話に心が癒されます!!