みなみのていおう
あらすじ
鬼の住む街、大阪ミナミ…。十一(トイチ)の高利貸し、萬田銀次郎がキリトリ三昧!《十一の銀次郎1~4》自動車整備会社社長・徳永と銀次郎の一騎打ち!逃げる男と追う男、果たして…?全8話収録。
つりばかにっし
あらすじ
鈴木建設に勤めるハマちゃんこと浜崎伝助は、とくにこれといった趣味もなく、かといって仕事に燃えるわけでもなく、ただのんびりと毎日を過ごしていた。ある日、上司の佐々木課長に釣りに誘われて、イヤイヤついていったのが運のツキ。すっかり釣りの面白さにはまってしまい、ここにひとりの釣りバカが誕生するのだった!ハマちゃんはいかにして釣りバカになってしまったのか!?釣りのおもしろさとサラリーマンの泣き笑いを描いた、国民的人気コミック!!
でめきんぐかんけつばん
あらすじ
いまこそ読まれるべき怪物的傑作、「完結版」となってついに復刻!!
【本書収録内容】
●新たに描き下ろされたエンディングを含む『デメキング』最終完全バージョン!
●幻のプロトタイプ版『DEMEKING』も18ページ分、フル収録!
●いましろたかしがすべてを語りつくす、1万5千字インタビュー!(聞き手・大西祥平)
●『20世紀少年』との意外な関係とは!?――浦沢直樹氏による『デメキング』解説
つげよしはるさくひんしゅう
あらすじ
ある場所では1本。また別の場所からは4本と、見る場所によって本数が違って見える、おばけ煙突。そのおばけ煙突を掃除した人が、立て続けに3人煙突から落ちて亡くなり、祟りがあると恐れられていく。そんな時、子供が病気になり金に困ったベテラン掃除夫は、悩んだ末、おばけ煙突の掃除を…。(おばけ煙突)/ 他、ある一夜・うぐいすの鳴く夜・クロ・鉄路・賭 の、全6編を収録。※作品は1958年~1959年に発表されました。
ぷろごるふぁーおりべきんじろう
あらすじ
下町の脇田ゴルフ練習場に、トーナメントに出場しているプロゴルファーがレッスンプロとしてやってきた。といっても、その男、織部金次郎は17年間で1勝もできないまま。だが思いやりにあふれ、練習場で腰を痛めた勝田の背中に、他人に見られなくない入れ墨があることを知るや、自分で背負って自宅まで送っていくほどだった──。中年プロゴルファー、織金こと織部金次郎が、周囲の人々に支えられながらトーナメントに挑戦していく姿を描くペーソスあふれる物語。原作者・武田鉄矢自身の監督・主演で映画化もされた。
しゅらがゆく
あらすじ
組長殺しの汚名を着せられた男・本郷流一(ほんごう・りゅういち)が、宿敵・伊能政治(いのう・せいじ)を倒すために突き進む修羅の道を描いた任侠コミック!実の親のように慕っていた岸田組組長・岸田巌(きしだ・いわお)が心臓発作で倒れたと聞いて、見舞いに行った本郷の前には刺殺された岸田が!それは跡目を継ぐために伊能が仕掛けた策略であり、嵌められた本郷は組長殺しの汚名を着せられて……!?
おおいなるかん
あらすじ
小作人のせがれ、鉄馬完は、煩悩の固まりのような男のため「ぼんの」とあだ名される悪たれだ。大地主石倉の一人娘、高子を犯した完のもとに、後日高子自身が一人で復讐に現れる。拳銃で高子に殺されそうになった完は、高子がただのお嬢様ではないと知り、謝罪する。そして完は高子を生涯のただ一人の女と決める。しかし、高子はどうしても手の届かない存在だ。石倉の家と対等の地位に登るべく、生まれ故郷を飛び出す。激動の時代を生き、政界のトップに上りつめる男の一代記。
しゃっきんぐ
あらすじ
バブル期のマネーゲームで作った、借金15億円のエリート銀行マン・安斎。飲む打つ買うの三拍子が好きで、刑事より極道に向いている借金1億円の刑事・水沼。元ソープ嬢で、現在は店を経営している5億円の借金がある女・怜子。この借金苦の三人が織り成す、正当法ではないやり方でいかにして大金を稼げるかという、現代の闇にひそむ金の亡者の騙しあい!!
さそり
あらすじ
恋人である刑事・杉見次雄の裏切りにより、おとり捜査に巻き込まれ、悪の餌食になった松島ナミ。杉見に復讐の刃を向け、殺人未遂により収監された彼女を待っていたのは、数知れないリンチや嫌がらせだった。※漫画スーパーワイドさそり(1)を分冊しています。
とにかく息の長いマンガ。絵は下手。でも勢いと迫力のありなかなか魅力的に感じました。 漫画開始当初はトイチでかなり高い利子の設定だったけど現代では、もっとひどい。 ミナミの帝王のもっとひどい版がウシジマくんという事。 ヤクザも厳しい世界になってきております。