修学旅行で北海道にやってきた太助だが、すれ違ったままのみさとのことで頭がいっぱい。 一方、みさとも牧場研修で偶然北海道を訪れていた。 北の大地で二人を待ち受ける運命は…!? ハートフルアニマルコメディの決定版、待望の新シリーズがついに登場!!
東京の大手全国紙・大和新聞。その大和新聞に籍を置く戸塚文子は、新聞協会賞も受賞し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの若手敏腕記者である。そんな彼女に人事異動の発令が!! 自他共に認める若手のホープとしてワシントン総局への異動か? と胸を躍らせていた文子だったが、蓋を開けてみると辞令は、小さな地方新聞社・日刊北海道への出向だった…… 納得いかぬまま北海道の地に降り立った文子がその地方新聞社で目にし、感じたものとは!?
都心で働くことに憧れていた南は食品メーカーに就職する。だが配属先は北海道の畜産牧場だった。着いた早々脱走した牛に出会い気絶してしまう。慣れないことに戸惑いながらも真剣に働く仲間たちに南も少しずつ感化されていく。本格畜産牧場ストーリー。
ここは北海道札幌市。全国的アイドルの相模原充がテレビに出ることになり、女性リポーターを大募集!!そのオーディション会場で出会った、体操が得意な加奈とオシャレが自慢の百香。早速2人は充の目にとまり、新ユニット「雪ん子」が誕生!!だが、いきなり2人と充だけで番組を作ることに…!?
北海道でハーブのお店を営む花のもとにやってきた、6歳年下のアルバイト・地球(アース)。彼の素直なまなざしに、戸惑いっぱなしの花だけど…!?大自然の中で紡がれる、不器用な2人の年の差ピュア・ラブストーリー。
馬主の父について北海道の牧場へとやって来た鷹司グループの令嬢、美貴。自分が養女である事を知ってすさんでいた彼女だったが、そこで生まれた子馬・チビとの出逢いによって彼女は生きる決心をする! 一人と一匹の出逢いから始まる奇跡の競馬物語
北の街、札幌に60年続く古い下宿館がある。その名は「麒麟館」、夢と希望に輝く若者の家だ。名物大家のこるり婆さんが逝ってしまい、曾孫の妙が管理人としてやってきた。引っ越しの日、妙は道で家出した人妻・菊子を拾うが、彼女の夫・宇佐美秀次は妙の初恋の男だった…!!北海道の四季を背景に、せつなく苦い、愛と友情と青春の日々が始まる!!
父と妹との3人暮らしだった少年・いさおは、冬休みを利用して父の故郷・北海道を訪れる。はしゃぐいさおに、おじいちゃんから残酷な事実が告げられる。渡米する父は、自分たちを引き取らせるために北海道に来させたのだと…。ショックと憤りで、東京に帰ると言っておじいちゃんの家を飛び出したいさおは、馬のゴンと運命的な出会いをする。ゴンは強い競争馬だったが、ばん馬のレースで未熟な騎手による転倒事故を機にレースを怖がるようになってしまい、まったく人の言うことを聞かなくなってしまったのだという。心を閉ざしたゴンが自分と重なって見えたいさおは、なんとかゴンを立ち直らせようとするが、なかなか言うことを聞いてくれない……。ある日、騎手を目指す少年・次郎から、走らなくなった馬が食用肉にされるという話を聞いて、いさおは動揺する。絶対にゴンを肉になんかさせないッ!いさおの気持ちが通じたのか、ゴンはいさおを乗せてコースの障害に立ち向かう!大自然のもと、馬に心惹かれた少年いさおと、競走馬・ゴンのふれあいと成長の物語!
昭和37年5月、マンガ家の石川球太は上野発、青森行きの急行列車に飛び乗り、その後、超満員の青函連絡船で初めての北海道へと旅立った。旅の目的は、狼を母に、アイヌ犬を父に生まれた幻の犬の一生を描くため、イメージを膨らませることだった。夢と不安と期待を胸に、北海道の第一歩を踏み出すが…!?
グズで泣き虫な少年・グズ六こと大西六郎(おおにし・ろくろう)と相棒の馬・ゴン太(ごんた)の活躍を描いた人情ドラマ。北海道で祖父と暮らすグズ六は、何をやっても失敗ばかりで悪ガキ達にからかわれていた。そんなある日、狂暴な熊に襲われて命を落とした祖父から、その死の直前に九州で母親・柳子(りゅうこ)が生きていると知らされたグズ六は、相棒の馬・ゴン太とともに九州を目指して旅に出るのだが……!?
さいはての地、北海道は壮瞥村へやってきた流れ者、井上昭和は、そこで地殻調査に執念を燃やす一人の男と出会った。“昭和新山”の観測に賭ける男たちの姿を描いた感動の名作「火の山」ほか4編の短編を収録した作品集。
怪奇探偵シリーズでおなじみの根本尚が某誌から依頼され、日記漫画を描き始めるも、あえなくボツになったことで始まった日記漫画。この総集編では2010年5月から2012年10月までに描かれた42エピソードを収録している。単行本なし、受賞歴なし、アシスタント歴なし、担当に会ったことなしの北海道在住の売れない漫画家を自称する根本尚の日常がディープに語られる。貧乏ならではの洗濯や食事にまつわるエピソードから漫画家にとって非常に苦しい連載打ち切りに関するエピソード、同人ネタ、古本ネタなど、根本尚独自の切り口が心地良い。怪奇探偵シリーズを読んだら、ぜひこの日記漫画も読んでいただきたい。
北海道の牧場で馬と共に育ってきた俊一は、今日から船橋競馬場の大河内厩舎で念願だったプロの騎手としての生活をスタートさせるはずだった。馬が好きな人々の集まる温かい環境に違いないと、期待に胸を高鳴らせながら大河内厩舎を訪れた俊一を待っていたものは…!?万乗大智が描く熱血&ハートフル地方競馬物語、ここに開幕!!
日本最北の動物園が廃園の危機に─―。そんなどん底の状態から理想の動物園を目指し、立ち上がった飼育員たち!進化し続ける「旭川市旭山動物園」が、入場者数日本一になるまでの、汗と涙の復活再生物語!
女性の敏腕若手記者が地方新聞社に出向するところから始まる。 一話完結のこういう人間味のある話はすごい好きだし、地方紙の現状などがわかって面白い。 「オフィス北極星」の頃の印象が強いせいか、中山昌亮は見るたびの絵が上手くなっていってる気がする。