麻生 いずみ(あそう いずみ、1960年11月14日 - )は、日本の漫画家。埼玉県大宮市(現、さいたま市出身)。血液型B型。 代表作に『光の伝説』がある。
勉強だけが取り得の地味な女の子宮原直。自分を捨てた母、峰京子に対して憎しみを抱いて生きてきた。だがある日、母としてではなくモデルとしての峰京子に魅かれていたことに気づいた直は同じ道へ進むことを決意する、母を越えるモデルを目指して…
10年前、たった一度だけ会った男の子との約束…。「大きくなったらふたりでペアを組もう」その約束を守る為、北海道から引っ越して来た16歳の倉橋瀬里奈。その登校中に出会ったのは言葉を話すオウムを連れた男の人。美形だけど無口で、でも優しい彼。氷室仁くんの事も気になるけど…。瀬里奈は約束の為、フィギュアスケートの競技会へ向け滑り出す!
舞台で踊る全米モデル界の花と呼ばれるレディ。レディの舞台に乱入してきたのはレディをママと呼ぶ小さな女の子。だけど、レディが母親の訳が無い。レディは男なのだ! 殺し屋に命を狙われているという女の子。なんとか厄介払いをしてしまいたかったレディだったが、命を狙われているというのはどうやら本当の事らしく、2人に突然車が突っ込んできて…
岩手の山奥からやって来たスケート大好きな女の子 望月鳩子はその才能を買われ東京のスケートクラブで勉強する事に。さっそく、スケートリンクがあるホテル・フローラにやって来た鳩子だがそこで目にしたのはリンクの取り壊し工事の様子。聞けば、鳩子を誘ってくれた椿のじっちゃんは先日亡くなってしまい、事業を受け継いだ孫の昌也にスケートクラブ運営の気は無いとの事。どうしても、このリンクで練習したい鳩子に昌也が出した提案は今度のジュニア大会で優勝する事だった。ジャンプには自信のある鳩子には楽勝に思えたが…?
同じテニス部の友達と一緒にスキー旅行に来たジュン。運動音痴なジュンは中々うまく滑るようになれず、思わず人にぶつかってしまった。怖い顔をしたその男の人がジュンのおでこにくれたのは、ウサギ柄の絆創膏。その晩のダンスパーティーで再会したその男は“北ノ宮のオオカミ”の異名を持つテニスプレーヤー、高生一狼だった!
タロット占いが趣味の陸上部員、兎田ひさぎは高生2年生になりました。学校の番長でもある館野くんとの仲も順調に進行中。ところが、館野くんを良く思わない生徒会長達の妨害が。修学旅行に不穏な空気を感じたひさぎは愛する館野くんの為に、コッソリ付いて行く事。そしてこの修学旅行は館野くんを退学にする為の罠が仕掛けられている事をひさぎは知ってしまい…!
陸上部の兎田ひさぎはタロット占いが趣味の女子高生。太陽のカードの導きを信じて出会った運命の相手は番町の館野。悪い噂を良く聞く相手だったがそれがまったくの出鱈目であった事に気付いたひさぎは館野に思いを寄せる事に。ところがある日、学校の女子生徒が館野に襲われたという事件が発生する。これが陰謀である事に気付いたひさぎ。タロットも復讐を導くが…!?
NYのオークションハウスで世界の芸術品を取り扱う武兄を誇りに思ってる愛流は1年ぶりに再会するはずだったが行方不明になってしまった。兄の武と会うために愛流は追う
新聞部所属 斉藤あり美はただいま3年越しの片想い中。お相手は学年トップの控えめお坊ちゃまの御堂くん。ところがある日、御堂くんが豹変した!? 髪の毛を銀髪に戻し(?)片っ端にナンパのプレイボーイに。これは個人的にも新聞部的にも真実が知りたいところ。なんとか御堂くんを取材しようとしていたところ、学校の不良に絡まれ大ピンチ。そこを助けてくれたのは髪が逆立った御堂くんだった…!?
宝塚が大好きな友達、華鈴に連れられて一緒に宝塚を受ける事になった仄。最初は乗り気ではなかったのだけど―… まだ籍を外したわけでもないのに、新しい家族と楽しそうにしているお父さん。アテツケのようにずるずると離婚届を出さず、娘に当たり散らすお母さん。こんな2人の世話にはなりたくない。幸い、宝塚には寮がある。仄は家を出る為に本気で宝塚を目指す事に! しかし、宝塚は仄が考えている程に甘い世界では無かった…
自分を捨てた母を憎みながらも、ひとりのモデルとして強く憧れた主人公が、同じモデルの道へ進むというストーリーで、思わず応援したくなります。数々の強敵に対して負けずに、モデルとしてのプライドを持ち頑張る主人公がカッコ良くてあっという間に最後まで見てしまいました。絵がとてもリアルなので、感情がすごく伝わってくるんですよね。主人公の悲しみや喜び、弱さなど共感できました。
自分を捨てた母を憎みながらも、ひとりのモデルとして強く憧れた主人公が、同じモデルの道へ進むというストーリーで、思わず応援したくなります。数々の強敵に対して負けずに、モデルとしてのプライドを持ち頑張る主人公がカッコ良くてあっという間に最後まで見てしまいました。絵がとてもリアルなので、感情がすごく伝わってくるんですよね。主人公の悲しみや喜び、弱さなど共感できました。