あすてろいどまいなーず
あらすじ
小惑星で生まれ「外」の世界にあこがれる少年、低軌道ステーションの新米パイロット…宇宙に住んだらこうなった! 宇宙、ロケットに関する知識が満載の、オムニバス形式で送る傑作SF集。作者の宇宙に対する憧れと、豊富な知識の結晶がここに――本格(!)空想宇宙開発コメディ。第17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。
とうきょうきどうえれべーたーがーる
あらすじ
その旅路には、夢と感動が詰まっている。地上と宇宙を繋ぐ東京軌道エレベーター。この巨大な輸送機関の乗客はそれぞれに様々な思いを抱えていた―― 夢破れた者。罪悪感にかられる者。友を信じ続ける者。復讐を決意する者… そんな彼らの心を謎に満ちたエレベーターガール・伊奈が軽くする、心温まる物語。
たいようけいえすえふぼうけんたいぜんすぺおぺ
あらすじ
時はいつか見た未来。所は懐かしき宇宙。この宇宙には星間物質たるエーテルが満ち満ちていた…「サイレントメビウス」など数々のヒット作を持つサイバーコミックの旗手・麻宮騎亜による9年ぶりの完全新作SF巨編!
ほしのはね
あらすじ
「あたしが地球に連れてってあげる」。…これは〈スノードーム〉と呼ばれる超巨大彗星に生まれた少年と、彼に本物の海を見せたかったガールフレンドの、ある「夏」の冒険物語。オールカラーで描かれる、美しく謎に満ちた異世界の風景の中、天才少女の一か八かの脱出計画が動き出す…! 北東北・生き物エッセイ漫画『とりぱん』の作者が、『宇宙兄弟』のムックで連載した幻のSF漫画、初の書籍化。
しゅうまつのわくせい
あらすじ
空に浮かぶ大きな星、ペテルテナト。地球へと墜ちてくるこの星をアリサは密かに綺麗だと思っていた。「将来2人で宇宙に行ってペテルテナトを近くで見よう」友人のセナと約束をしたアリサだが、彼女の元へとある文書が届き…。表題作「終末の惑星」を筆頭にTwitterで人気の作品を多数収録した作品集!
もくせいしょうじょりゅうせいぐん
あらすじ
20XX年某日、氷の星に、複数の隕石が降り注いだ。木星第二衛星・エウロパ。人類史上、初めてこの地に到達した日本軍は、新たな生命体の発見を目的とした開拓を、着々と進めていた。そんなある日、エウロパに複数の隕石が落下。日本軍は調査へと向かうことに。だがその時、彼らの目に、信じられぬ光景が飛び込む──!! 「あれは…本国の…女子高生…?」舞台は、絶対零度の”氷の星”!! 血柱連なる”SFバトル”開演!!
のーまん
あらすじ
ぶきみに輝く青い月は、何の前兆だったのか?だれが、何のために、タク少年を五億年前の月世界へワープさせたのか!?そして、宇宙の敵、ゲルタン星人とは?雄大なスケールで描く、傑作スペース・オペラ、第1弾!
ちょうじんろっくいぶん
あらすじ
今年で生誕50周年を迎える超人ロックをお祝いして、ロックを愛する作家陣の佐藤マコト、黒丸、鈴木小波、大井昌和、太田垣康男、大石まさる、環望、やまむらはじめがロックを題材に読み切りを描いた豪華アンソロジー!
ぎんがてつどうのよる
あらすじ
ほんとの幸せってなんだろう?少年時代から賢治ワールドに魅了され、20年間の長きにわたってコミック化を構想し続けた、漫画家永島慎二入魂のオール・カラー描き下し!宮沢賢治生誕百年記念出版。
とっぷをねらえ
あらすじ
時は2015年。人類は<宇宙怪獣>による激しい攻撃を受けていた。人型戦闘メカ<マシーン兵器>のパイロットとなった主人公・タカヤノリコは果たして地球を救えるのか…!?あの名作OVAをコミック化!!
むじゅうりょくがーる
あらすじ
幼い日、望遠鏡でのぞいた火星の表面に正体不明の“天使”を見た少女・テラ。成長した彼女は、自ら火星の地に降り立つべく、火星探査プロジェクトの宇宙飛行士に志願する! DeNA「マンガボックス」にて大人気を博した超ド根性・ガールズ・宇宙開発ロマン、いよいよ電子化!
きゃぷてんはーろっくじげんこうかい
あらすじ
地球侵略を策謀するマゾーン。腐りきった地球、そこでこれに立ち向かう闘う魂を持った男は、無法者と言われた宇宙海賊だった…。全世界の熱い声援をうけ、ハーロックが船出する!!
ちょうじんろっくらいざ
あらすじ
「超人ロック」のマトリクスが盗まれた!犯人は、コピー能力をもつエスパー・ガイスト。連邦軍情報局のダンディは、秘書・エリーズと共に現われし「偽ロック」=ガイストを追撃する!しかし、その背後には巨大麻薬組織の影が…?果たして2人は、“超人ロック”にたどり着けるのか!?
これが宇宙(リアル)だ! あさりよしとおが描いた、ホンキでホントの空想科学マンガ ※帯より 科学マンガに定評のある あさりよしとお氏のコレもまた優れた作品 オムニバス形式で書かれており、一話一話の読みごたえもしっかりある そして、オムニバスでありながら各話で繋がりを感じさせる作りも、物語を深読みしたい私には好きなポイント 同氏の 小惑星に挑む が はやぶさ にフォーカスした作品だったのに対して、こちらは宇宙生活をテーマに様々な切り口でわかりやすく宇宙について自分たちに教えてくれる いや、難しい部分もあるから、サラッと読んで深く理解したい場合はもう一度読む感じが良いかもしれません 全二巻で完結してしまっているが、また続きを読みたい作品です