石の花
第二次世界大戦下のユーゴスラビア。ドイツ軍とパルチザンの激しい戦闘は、否応なしに人々を戦火に巻き込んでいた。国とは、民族とは、人間とは!?理想と現実、愛と憎しみを鮮やかに浮かび上がらせた戦争巨編!!きな臭い話が聞こえながらも、学校に通いながら平穏な日々を過ごしていたクリロとフィー。しかし、ある日ドイツ軍が村へと侵攻し、それまでの生活が一変する。村を焼き払われたクリロとフィーは、それぞれゲリラ組織と強制収容所へ。はたして二人の運命は……。
第二次世界大戦下のユーゴスラビア。ドイツ軍とパルチザンの激しい戦闘は、否応なしに人々を戦火に巻き込んでいた。国とは、民族とは、人間とは!?理想と現実、愛と憎しみを鮮やかに浮かび上がらせた戦争巨編!!きな臭い話が聞こえながらも、学校に通いながら平穏な日々を過ごしていたクリロとフィー。しかし、ある日ドイツ軍が村へと侵攻し、それまでの生活が一変する。村を焼き払われたクリロとフィーは、それぞれゲリラ組織と強制収容所へ。はたして二人の運命は……。
夢見ることは生きること――。奇才ホドロフスキーと天才メビウスが結びつき、生まれた衝撃のスペースサーガ! 世界中のクリエイターを陶酔させ続ける伝説のフランスコミック謎多き本編を紐解く解説集『アンカルの謎』を併録し、再起動! これを読まずしてSFは語れない。カルトの帝王アレハンドロ・ホドロフスキーとBD界の天才画家メビウスによる壮大なスペース・オペラ『アンカル』。ウイスキーと人造娼婦とドラッグをこよなく愛するR級探偵ジョン・ディフールの日常は、謎の生命体“アンカル”を手に入れた日から一変する。クローン手術を繰り返す大統領、ミュータント、異星人、化学兵器、階級間の争い、陰謀…… ジョンの行く先にはさまざまな試練が待っている。宇宙と人類の運命を懸けた果てしない大冒険の先に、ジョンが見たものとは? アンカルとは何なのか? 人はどこから来て、どこへ行くのか? ホドロフスキーの哲学とメビウスのアートが生み出した、世界的ベストセラー!
遂に復刊成る! 1962年夏、大阪日の丸文庫から貸本店向け描き下しマンガ単行本として発行された「血だるま剣法」は、なぜ40年以上に渡り封印され続けたのか? マンガ史のみならず戦後の出版史を考えるうえで避けることのできない本作の意味を再検証。リメイク版「おのれらに告ぐ」併録。監修及び解説:呉智英。
1989年『ハーツ&マインズ』、1990年『ザ★ライトスタッフ』…バブル崩壊前夜に奇跡のように出現した二作品が、堂々の復刻版になって登場! 『ハーツ&マインズ』…▼モルタルパーティー▼シークレットライフ▼徳永家の興亡▼CITY NIGHT▼岡田の日曜日▼非情の町▼何卒、省吾!!▼忘れられた島▼青年の主張▼ケイゾウ▼中野の友人▼ジャスティ!▼キャンパスクロッキー▼岡田のアルバイト▼ジャスティII▼`84男おいどん▼達人▼刑事課長・島耕助▼厳冬▼銭王▼激突▼LIVE!ヤマギシ▼愛と誠▼省吾のH大作戦▼ハーツ&マインズ 『ザ★ライトスタッフ』…▼こんにちは▼剣客往来▼流星号消ゆ▼大いなる眠り▼子亀のワルツ▼月月火水木金金(前編)▼月月火水木金金(中編)▼月月火水木金金(後編)▼ナイス・トゥー・ミーチュー▼HAGOROMO▼悲しみのチンコマンコ作戦▼2001年 ボトルの旅▼太陽がいっぱい▼追跡▼野球小僧▼サマータイムブルース▼渚にて 〈単行本未収録作品〉…▼アホ族の男▼ランラン青果店▼美奈子と先生▼ピアノの先生●あらすじ/都会で独り暮らしをする男達シリーズ。高層ビルの見える街に住みたいと言って、西新宿のアパートを借りた佐藤くん。1年後には取り壊して新築ワンルームにするとの大家の計画のために、なかなかにシブい趣の部屋だ。だが、ひとつ許せないのは……共同トイレが「洋式」なこと(「モルタルパーティー」)。●本巻の特徴/時代を予見した魂の漫画家が描いた幻の名作に、その後の単行本未収録作品も収めた豪華な一冊。江口寿史・浦沢直樹らが、刊行に寄せて綴った「祝辞」も見逃せない…!! 充分すぎる読みごたえ! 総ページ数680ページにも及ぶ、いましろたかしの魂の叫びを聞け!! 笑い、そして泣け…!!
全原画著者監修のもとテーマ別再構成・編集 フル・レストア+リ・マスタリング+最上質紙による原画の質感完全再現 初収録作「鮫人」カラー頁完全再現・「封禅」一部原画・ネーム改訂 新作カバー+口絵+解題 更には本体表紙にカバー原画ノートリミング収録! 諸星版聊斎志異 中国怪異譚集[伝奇編] 「幽山秘記」、「異界録」、「小人怪」、「三呆誤計」、「毛家の怪」、「壺中天」、「山都」、「巫蠱」、「封禅」、「三山図」、「狗屠王」、「鮫人」、「桃源記」以上収録順 諸星作品群を堪能する至福の刻へようこそ
諸星大二郎の代表作であり異色作『マッドメン』。文明とは縁の遠いパプアニューギニアの奥地を舞台に、少数民族ガワン族の少年・コドワと、人類学者の父を持つ日本人少女・波子の運命を描く。作品全体を通して文化人類学・民俗学の要素が散りばめられており、現地専門員や研究者からの評価も極めて高い。著者の想像のみで描かれたフィクションが、読む人を圧倒するリアルさで迫ってくるという傑作。読後、神話世界と現代世界が結ばれる不思議な感覚を味わうことができます。
雷のなる深夜、森ヒロシはドンドンという音で目が覚めた。外を覗(のぞ)いてみると、隣の部屋の前に、ロングコートにロングヘアー、紙袋とバッグを提げた異様な大女が立っていた。翌日から、突如その大女に付きまとわれるようになった森。サチコと名乗る女の行動は次第に異常さを増してきた。彼女の目的は何?そして彼女は何者!?ひたひたと迫りくる恐怖に、あなたは耐えられるか?望月峯太郎の傑作ホラー!
ごく普通の高校生・新一は、ある晩部屋で、ヘビのような生物を発見する。叩き潰そうとしたその生物は、新一の右手に侵入してきた。その生物の正体は、他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物だった…!寄生に失敗し、新一の右手に寄生したミギーと新一の奇妙な生活が始まる。やがて二人は、お互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物と戦い始める…。全人類必読!未来への警鐘の書が登場!!