flowersの感想・レビュー205件<<34567>>魂の逃げ場所はどこですか??光の箱 衿沢世衣子まさおわけわからん!キッツイわーが一話目を読んだ後の感想で、読み進めて行くと気がついたら光の箱の虜になってる。明るいはずなのに仄暗く、不思議な魅力に溢れた光の箱は何だか不思議な中毒性がある笑。 みんなそれぞれの「光の箱」を持って生きてるんだろなって。自分は何だろ?マン喫かな?笑コンビニで救われる?!光の箱 衿沢世衣子starstarstarstarstar干し芋不思議な世界観にスッと連れて行ってもらえます。 暗闇のコンビニで人間模様、そして、闇・・・。 生きて行くことの楽しさを死んでしまってから感じるなんて悲しいし、虚しい。 でも、死んでしまうことによって冷静に客観視できるのかなぁ? 生と死の間に生きているってどんな気持ちなんだろう。 『最後の3秒』決断の時!!芸術はいろんな目線で楽しめる放課後の最後の晩餐 梅サト名無し美術の授業で有名絵画の模写をするようにという指示に、模写はただのコピーで芸術の自由が尊重されないとしてボイコットした生徒たちと、教師、そしてそれに巻き込まれてしまった美術部員の一部始終を描いた読切。 その教師もちょっと変わった人で、描かずとも模写も立派な芸術であることをわからせるためにそこに居る全員でレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を再現しようと提案します。 最終的に、全員が腑に落ちるというのは難しかったかもしれないけど、ボイコットの中心人物の青木くんの心には多少響いたのかな。 模写の目的は上手に描くことじゃなくて、その経験だということ。 自分も中学?の授業で有名絵画の模写をしたことがありました。確かシャガールだったと思いますが、自分では絶対に思いつかない構図とか配色を再現するという経験は役に立つとかは置いておいて結構しっかりと記憶に残ってます。 いつか時がたって、みんなとやった最後の晩餐の再現がふとした時にいい記憶として思い出すといいと思いました。いい話だった。職場恋愛禁止のお屋敷で繰り広げる執事と家政婦の物語執事は恋を名乗らない 大上貴子名無し最初はこの二人の秘めた恋を描くのかと思っていたんですが、そんな直球な物語ではございませんでした。職場恋愛をしたら即クビという厳しい環境のなかで、主人公の家政婦・レヴィと執事・モーリスはプロ中のプロという佇まいがかっこよすぎる。そんななか、レヴィお気に入りのメイド長・シルビアが職場結婚をし辞めてしまいます。慕われていたはずなのに自分にはひとことも相談がなかったことで落ち込むレヴィに、お花をあげて励ますモーリス。やっぱり始まるのか…?恋が…!((o(´∀`)o))ワクワク じんわりくる切なくて優しい話 #読切応援私だけの日暈<ハロ> 鯖ななこぺそ※ネタバレを含むクチコミです。人を通して自分を知ることカツカレーの日 西炯子Pom 2巻完結で読みやすい、面白い、後味がスッキリした作品。 美由紀は、同棲相手と別れお見合いをしながら、読書カフェに置いてあるノートに自分の気持ちを綴るとある人から返信がきてて。。 その相手は偶然にも同じ会社の人で、おじさんだった。 てっきりこのおじさんと恋してくのかと思いきや意外な方向へ転がりましたね。 美由紀も色んなお見合い相手と話したりおじさんと話したりで、本当の愛?!を見つけられて素敵なお話でした!とても良かった3分間の魔法〜会えない人〜 白水こよみ名無し3分間の魔法シリーズはどれも好きですが、今回もとてもよかったです。 単行本にならな 今度の舞台は山形の温泉街詩歌川百景 吉田秋生地蔵海街diaryの完結から一年、新連載待ってました。嬉しい… 主人公は山形の温泉街にある旅館「あづまや」で働く青年、和樹。 海街diaryのすずの義弟ですね。 その他「あづまや」大女将の孫娘の妙、幼馴染の類と剛、和樹の弟(父違い)の守。それぞれの親族や温泉街の人々の新しい物語が読める喜び! ヒロインの妙が、どこか影があるけど麗しく頭の良いイマドキ女子高生。すべてを持っていないか…? もしかしたらどこかで海街diaryのキャラも見れるかもと期待しています。キャラ全員集合! 新井理恵先生の本音ぶっちゃける画業30周年読切30周年だよ 全員集合! 天才まんが家殺人事件 新井理恵名無しあのキャラもこのキャラも登場しているのが嬉しいのは勿論のこと、この読切や連載についてのぶっちゃけ話が面白かったです(いや、実際には笑えない内容なのですが…) 「正確には30周年は11月だけど、今月号にしかページに空きがなかったからブッ込まれた」 →本当は11月号でいけたけど担当が「時期外れの方が美味しいから」と断った 「猫山さんの原稿は5巻分まで出来てるはずだけど、3巻までしかでてない」 「それらの宣伝は自分でしなきゃ誰もしてくれない」 →この読切について、たしかにflowers9月号の表紙に一切記述がないなと気づいて震えました。 大ベテランでもこんなに厳しい状況なんですね…。 年に3冊しか出ないという増刊flowersの阿那亜鬼威保育園!!、単行本で読めるのを楽しみにしています。 https://twitter.com/arairie_manga/status/1288186567891197952?s=20面白かった3分間の魔法〜会えない人〜 白水こよみ名無し妻を亡くした主人公は、1年経ってもまだまだ死を受け入れられず、3歳の娘の口から妻の話題が出るとすぐに話を変えてしまうし、「3分間だけ幽霊が見えるアメ」を5万で買ってしまうほど。1周忌で妻の家を訪れた際、娘が行方不明になってしまい…。 アメの使い方が完全に予想外ですごく良かった! ぜったい娘探すのに使うでしょ〜〜と思ったら、使わんのかいってなって、最終的にメチャクチャ心温まるオチった。すごくいい。 漫画を描くということは本の向こうに いわさきふみ名無し※ネタバレを含むクチコミです。主人公の元に現れた不思議な少年胸に飼う 谷和野ぺそ※ネタバレを含むクチコミです。やっぱ谷和野はこうでなくちゃ! #読切応援ざわざわ毛糸 谷和野ぺそも〜谷先生ワールド全開の読切で最高だった…! 洋服、建物、日用品…谷和野先生が描く昔の西洋の田舎村の暮らしぶりがもう素敵で、そこへさらに森の動物たちから頼み事をされるというファンタジー要素が加わり、独特の味わいになっています。 全体的に絵本っぽい雰囲気(ウクライナの絵本「てぶくろ」を思い出した)なんだけど、主人公の少女・フラーが結構いい性格をしてて内心でのツッコミのキレがいいところが面白い。 生意気なフラーと厳しそうなサンダー婆さんが仲良く一緒に夢を見る結末が優しくて温かくて…和やかな気持ちになりました。 メルヘンとコメディのバランスが絶妙な本当に素敵な読切です。いつか単行本として出してほしい…! 【あらすじ】 ヨーロッパの田舎町に住む少女・フラーは、村には食料品店しかないため、日用品を買うとき彼女は近所の人々の御用を聞いてからお使いへ行く。 渋々、気難しいサンバー婆さんのとこに聞きにいくと、「晴れた夏の空の色を青い毛糸」を頼まれる。するとそのお使いの帰り道、森のリスに青い毛糸を少し分けてくれないかと頼まれて…。 「生と死」「光と闇」が同居するカオスなコンビニ #1巻応援光の箱 衿沢世衣子nyae※ネタバレを含むクチコミです。水槽夜曲について語ろう水槽夜曲 和泉かねよし名無し和泉かねよし先生の新作。 主人公はゲイで、女の子に転がり込まれてのシェアハウス物という、今流行りの設定てんこもり。 一筋縄ではいかないキャラたちが、それぞれの事情(もしくはわがまま)で主人公の部屋に転がり込んでくるという展開が軽妙で面白い。 そのわがままにイラっとさせられながらも、きちんとたしなめるキャラの行動により、主人公にヘイトが溜まらないところはさすがベテランの技術という感じ。短編が良いと大体作家との相性が良いと思うの巻帰ってきたサチコさん 朔ユキ蔵六文銭『ハクバノ王子サマ』から、作家:朔ユキ蔵に興味をもち、本作にたどり着きましたが、やっぱりいいですね。 どうしてもエロスを感じさせる作家さんなのですが、書誌内容にあるようにこの作品はどれも「別れと再会」をテーマにしていたようで、エロスは影を潜めております。 とにかく作者特有の、どこか影があって物悲しいキャラクター描写が、テーマとマッチしてグッドなんですよ。 表題作の「帰ってきたサチコさん」が個人的にツボでした。 過去にタイムスリップして帰ってきたサチコが断片的に語られる構成で、これが一見ストーリーをわかりにくくしているのですが、パズルのピースがおさまった瞬間の感動たるや最高なんです。 70年位前にタイムスリップして、戻れないからと、その時代で結婚し所帯をもってしまうサチコ。 そこからなんやかやでその時代に10年ほど過ごし、ひょんなことで再び現代に戻ってくるのですが、過去に残した夫を探して再会するという流れ。 あの時代から別れたサチコを現代待って、年老いた夫の変わらぬ想いに、思わず涙です。 それ以外の短編も、作者の個性とも言えるピカリと光った「別れ」と「再会」の表現が、最後までどう転ぶのかドキドキさせてくれます。 短編集が好きな作家は大体、どの作品も相性合いそうだと思うので、 作家を知るきっかけになりそうです。 うーん風光る 渡辺多恵子名無し※ネタバレを含むクチコミです。ホラーをテーマにしたアンソロジーコミックこわいはなし 大人のための極上ホラー 田村由美 鯖ななこ 桜和アスカきしめんホラーをテーマにした読み切りが収録されています。ものすごく怖い話はなかったですが、面白い短編が読みたい人にはとてもオススメです。以下は作品ごとの個人的な感想になります。 田村由美「死人の記 -紫陽花にゆれる-」 怖さでいえばダントツで怖い。死んだ人がすぐには成仏せずにゾンビとして存在する町が舞台になっている。恋愛関係のもつれが発端になってる話は他にもありましたが、恨みのレベルが半端なくてまさに怨念って感じでした。 鯖ななこ「メッセージ」 結婚も決まり幸せな日々を過ごしていたが、家の中で四つ葉のクローバーを拾ってから怪奇現象が起こるようになった…。ちなみにクローバーの裏花言葉は「復讐」。タイトルの「メッセージ」はそういう意味だったんだ…!と分かるような終わり方も含めて、ストーリーがとても上手いと思いました。絵柄がとても可愛いです。 桜和アスカ「幻 -GEN-」 妻が原因不明の火事で亡くなったので過去に戻って放火犯を捕まえたいという客が、時を戻せる妖怪が営む喫茶店にやってくる。ザ・因果応報。悪いことはしてはいけませんね。設定がちょっと似てるだけですが「廻り暦」を思い出しました。 柳秋紀「たからばこ」 ピクニックをしているカップル。今日は彼女が子供の頃に両親が連れてきてくれた場所にやってきた。実は彼氏は浮気をしていて…。このストーリーに「たからばこ」というタイトルをつけるセンスがすごくいいと思います。怖いです。 花木アツコ「やもめの湯」 妻を亡くした男が同じくヤモメの老人が営む銭湯で働くことになった。いつもは廃油で風呂を沸かすが、お盆の日は特別なお客さんが来るからどうしても薪じゃなきゃいけないらしい。このあらすじで大体分かったと思いますが怖くはないです。むしろ感動しました。個人的には一番好きな話です。 白壁たくみ「昔の男」 画家だった祖父が亡くなった。葬式の夜に白いスーツを着た若くて美しい男が式場を訪ねてきた。遠い昔に祖父の絵のモデルをしたことがある男だった。祖父と男の秘密の関係に孫娘だけが気づくという美しい話だった。絵とストーリーも合っていて雰囲気ごと好きです。 ノラ38「ばいばい」 義母にいじめられて途方に暮れていた女の子に男が「一緒に街を出よう」と優しく声をかける。この作品は描き下ろしらしい。もしかしたら紙版にしかないかも。恋愛をテーマにしたアンソロジーコミック恋ものがたり~愛の先にあるもの~ 西炯子 江平洋巳 谷和野 梅サト 白水こよみうどん恋をテーマにした読み切りが収録されています。どの作品もレベルが高くて流石だなと思いました。以下は作品ごとの個人的な感想になります。 西炯子「縁ありて」 一度は結婚をしたもののお互いに未熟だった為に一年で離婚してしまい、その後は全く恋愛に縁のなかった女性がデートクラブを利用する話。よくある筋書きのような気もするけど、西炯子先生が描くと夢中で読んじゃうくらい面白い。 江平洋巳「へるんさん」 小泉八雲と妻になる節の出会いから始まるお話。小泉八雲だからかオカルト的な展開もあるし、見せ方もドラマティックで読んでいて楽しかった。 谷和野「ソファーベッド・ツアー」(※単行本「魔法自家発電」収録) 親に必要とされていない子供達は夜中に空を飛んでいる…。一見するとファンタジーなんですが、比喩的な意味も込められてるのかな?とちょっと考えました。ラストがとても素敵でした。 梅サト「ほんぽうふき」(※単行本「緑の罪代」収録) このアンソロジーの中で一番独創性が高いと思いました。島の真ん中に生えた大木に住む鬼のところへ生贄としてお嫁にいく話です。タッチもほんわかしてて昔話っぽいですが、終わり方も「めでたしめでたし」な感じで好きでした。 白水こよみ「兄嫁の結婚」 ずっと好きだった人が自分の兄と結婚することになったが、彼女は結婚式の前に事故で死んでしまう。しかし自分が彼女のことを想って作った服を着てもらえば、幽霊になっても姿が見れたりしゃべったりできることが分かって…という話。せつないけどいい話でした。 ロボットの2人にしか実現できない「愛のかたち」おしどりふうふ 空木帆子名無しお互いにお互いを心から必要としているロボット夫婦のマリオンとユマ。世間では2人の間にある愛は意図的に人間がプログラムしたものであると認識しているけど、2人をつくった博士は、2人にしかできない愛のかたちを作って欲しいと言う。そうでありたいと思っても、世間が認めない。マリオンとユマは地球上のどこにも自分たちの居場所がないと思い、ある決断をします。 悲しいラストにも見えますが、はじめにいっているように結果的には「2人にしかできない愛のかたち」を実現できたように思えます。美しい読切でした。 天才女優は男の娘…!?めもくらむ 大正キネマ浪漫 赤石路代ナターシャ※ネタバレを含むクチコミです。絶対王者“食欲”vs理性ちゃん戦う理性ちゃん 田中ナオコ名無し海にいく予定があるのに、お菓子が食べたい…食欲と理性が脳内で壮絶バトルを繰り広げます! といっても「食欲が理性に負けることなんてあるはずがない」と私の中の食欲が申してますし、ネタバレすると最後は食欲が勝つんですが、その勝ち方が素晴らしいんです。 えっそうくる!?ときてさらにそうなる!!??と何度もこちらの予想を翻してくるので、食欲が勝つと分かっていてもめちゃくちゃ面白いです。 小さな物語で描くもの窓辺の春 鯖ななこpennzou「窓辺の春」は月刊フラワーズ2019年4月号に掲載された鯖ななこ先生による短編読切作品だ。 鯖先生は現状自著の発行がなく、また作品も月刊ないしは増刊フラワーズにしか掲載されていない。そのため、鯖先生を存じない方が多いと判断し、まず鯖先生の経歴を記す。(間違いがあればご指摘頂けると嬉しいです!) 鯖ななこ先生は月刊フラワーズ2017年8月号にて発表された第90回フラワーズコミックオーディションにて金の花賞(賞の位としては第2位にあたるが、金の花賞以上が出ることはそうそうない)を受賞、受賞作「最適な異性となる要因の主観的考察」が増刊フラワーズの同月号に掲載されデビューした。以降より増刊フラワーズでは短編読切を、月刊フラワーズでは定期購読の販促4コマを執筆されていた。初の連載作品は月刊フラワーズ2018年5月号より開始された「きょうのヤギさん」で、現在も続いている。「きょうのヤギさん」は先述の販促4コマの設定を汲んだ4コマショートで、物語形式の作品が月刊フラワーズ本誌に掲載されたのは2018年10月号の短編読切「おとぎの杜」が初めて。以降、いくつかの短編読切と短期連載作品「Hide&Seek」が発表されている。 この経歴は、例えばデビュー当時の岩本ナオ先生も同様に販促4コマ(「町でうわさの天狗の子」の巻末に収録)や短編読切・短期連載(「スケルトン イン ザ クローゼット」に収録)を執筆しているように、フラワーズ生え抜き作家の定番ルートといえる。ただし、4コマショートとはいえかなり早い時期から連載を任されているパターンは珍しく、ここから編集部から特に期待されている(悪い言い方だと囲い込まれてる)のでは?と察することも出来る。 「窓辺の春」に話を戻す。本作は月刊フラワーズで発表された作品としては2作目となる。自分は前作の「おとぎの杜」で鯖先生の読切をはじめて読み、もしかしてこの人のマンガはすごいのでは……?と思いはじめ、本作でそれが間違いでなかったことを確信した。 鯖先生作品では「主人公が失ったものや隠れていたものに気がつき、見方を変える」ということが多く行われる。その変化がもたらす心地よさが魅力だと思う。本作ではその上で主人公の行動が他のキャラクターに伝播していく様子が描かれており、より風通しのよい作品になっている。 個人的にビビっときたのは、(ややネタバレになるが)おじさんが清潔な身なりで出掛けるシーンがあるのだが、なぜおじさんがその格好をしたのかを、後のたった1コマで表していた点だ。そのほんの小さな、しかしあざやかな手腕に惚れ惚れした。 本作は決してスケールの大きい物語ではない。小さな物語だ。しかしながら、岩本先生などフラワーズの先達が描いてきたように、小さな物語によって表せるものはあり、それがフラワーズらしさを形作る要素のひとつだと考えている。その潮流に鯖先生は乗っていると思う。 絵柄については丸みを帯びた親しみやすい画風であるが、大胆なトーンワークなどグラフィカルな要素も多く含まれており、それが鯖先生らしい画面にしている。 先述の通り、鯖先生単独名義の自著は未だに発行されていない状況である。しかし現在も断続的に短編は掲載されており、直近だと月刊フラワーズ2020年7月号に短編「おしゃべりな人魚」を掲載予定だ。これを除いても、単行本一冊分のストックは十分にある。 ただし、フラワーズ新人の初単行本は、めちゃくちゃハードルが高いのか、それはもう全然出ないのだ。最後に出たのは2017年12月の笠原千鶴先生「ボクんちの幽霊」が最後だったはずで、つまりここ2年以上出ていません。 それでも、初の自著が出版されるのを自分は心より待っています……フランス革命の理解を深めてくれる漫画杖と翼 木原敏江名無しフランス革命の前後を舞台にした歴史漫画です。主人公は架空の人物で、史実と絡み合いながらストーリーが展開していきます。 フランス革命時代の漫画というと「ベルサイユのばら」が有名ですが、「杖と翼」は革命後に活躍するダントンやサン・ジュストなど、ややマイナー実在人物も登場し、フランス革命の影の部分も描かれています。歴史の勉強にもなるし、フィクション部分も面白いので、おすすめです。<<34567>>
わけわからん!キッツイわーが一話目を読んだ後の感想で、読み進めて行くと気がついたら光の箱の虜になってる。明るいはずなのに仄暗く、不思議な魅力に溢れた光の箱は何だか不思議な中毒性がある笑。 みんなそれぞれの「光の箱」を持って生きてるんだろなって。自分は何だろ?マン喫かな?笑