あらすじ
少年時代、飛行士になる夢を抱いた大貫は、軍隊に入ることでその夢を実現させる。日中戦争が始まりを告げる中、ついに実戦配備されることになった大貫一空曹は、戦争という現実の前に戸惑いを見せる。ある日、大貫は初めて敵機を撃墜し浮かれるが、戦闘中、自分を助けようとして被弾した友人の菅野が死んだことを知る…。戦時中使用された、日本史上に残る数多くの名機が登場!!
あらすじ
時は第二次世界大戦末期の1945年夏、北九州の八幡上空にB29が爆撃に現れた。海軍少尉・朝倉晋太郎と僚友の安川は迎撃のために飛び立つが、まったく相手にならなくて…。B29の爆撃に日本全土が戦慄する一方、全く新しい姿をした戦闘機を開発して迎え撃とうとした男たちがいた。航空マンガの巨匠・たなかてつおが、実在したB29迎撃機「震電」を描いた!
あらすじ
戦争を知らない現代の若者・上原(うえはら)クルスは、「奇妙な声」に呼ばれ意識を失う。目覚めた時、クルスはなんと太平洋戦争直前の戦艦「大和(やまと)」の甲板にいた!クルスは現代の情報を駆使し、クルスと唯一会話が出来る一等水兵・海馬(かいば)を使って、太平洋戦争に勝利するため動き出す!
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・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
連載中も読んだし確か完結した直後ぐらいにも全巻読んでいるはずだがこんな終わり方だっけ?と気持ちになった・・・
・特に好きなところは?
主人公が過去を改変することによって現代の知り合いである松橋が消えるがそんな細かいことはどうでも良いという感じだな
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
主人公が太平洋戦争直前に意識?(後半は肉体も)だけ移動して現在の情報や知識を駆使して日本の戦争を有利に運びはするが意図しない未来になったりしたのが面白かったな
あらすじ
1941(昭和16)年12月8日朝7時55分(ハワイ日付7日)。晴れ渡ったハワイの空に突如現れた、日本海軍353機の真珠湾空襲部隊。攻撃隊の空母「翔鶴」飛行隊長・高橋赫一少佐が指揮する、急降下爆撃隊51機の放った一弾がフォード島水上機基地に炸裂! アメリカ軍真珠湾基地は混乱と驚愕におおわれ、ついに太平洋戦争の火ぶたが切って落とされた! 真珠湾奇襲という、その後の日本と世界の運命を大きく変えることになる歴史的戦史の経緯と真実を、その現場での重責を一身に背負った軍人の生きざまを通して描く、戦記ドキュメンタリー・コミックの決定版!!
あらすじ
「父の魂」「柔道讃歌」など100冊以上の漫画を描いた昭和を代表する漫画家・貝塚ひろしの描く戦争哀記。太平洋戦争末期、一式陸上攻撃機に特攻機・桜花をくくりつけ、空中発射し、敵戦艦に特攻する作戦が立案された。これに志願した番長・豪田 猛(もう)は、祖国のためと、日夜練習に励むのだった。併録 読切「ああ、零戦トンボ!」 読切「父子球場」 (原書:1973年発行)
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あらすじ
特攻隊員たちが語る戦争の真実を、最新の取材を経て、完全コミック化!あの日の若者から、今の若者へ極限状態をくぐりぬけた特攻隊員が語る戦争の真実「特攻」とは何か── 彼らは何のために出撃し、誰のために戦ったのか──数奇な運命によって戦後を生きのびた3人の元・特攻隊員が語る「特攻」の真実。多くの“神話”を生み、多くの“誤解”を生んだ、特攻。だが、その真実の姿は、当事者にしかわからない。戦後を生き抜き、日本の“いま”を見つめてきた彼らが、私達日本人のために語った、最後のメッセージ――女性視点による初の特攻漫画。「我々全員心血を注いでいた。ひとりでも多くの日本人が生き残れるようにあの日の空へ飛び立った」命を捨てる覚悟。生存への本能。未来に託したい希望!
あらすじ
昭和20年、敗戦の色濃い鹿児島基地で若い男女の悲しい別れがあった。特攻隊員の妻・夏子は、結婚してわずか1週間後に夫の特攻隊の出撃が決まった。涙で夫を見送った直後、基地内で鬼畜・中須賀少佐に捕まり、部屋に連れ込まれ犯されてしまう。夫が特攻で散ったまさにその時に、こんな辱めを受けるなんて…!! 夏子は自殺を謀ろうとするが死にきれず、倒れていたところを老百姓の長谷に発見され、助けられた。長谷家で老人とその娘に世話になることになった夏子は、夫の最後の言葉「執拗に生きろ!」を思い出し、深い悲しみと憎しみを背負いながら、生きていく決意をする。戦中と戦後の混乱期を生き抜いたひとりの女の復讐と義侠心の壮絶な物語、第1巻(全6巻)!