公文書改ざん事件を妻・赤木マサコさん目線で描く
※ネタバレを含むクチコミです。
愛する夫の真実を知りたいと願う女性の物語 平凡な夫婦の幸せは、なぜ壊されなければならなかったのか? 国有地が不当な価格で売却された事件の渦中で、関係者の名を隠蔽するために公文書の改ざんを命じられた近畿財務局職員・赤木トシオ。その妻、マサコが「夫の死の真実を知る」ために国と闘うことを決意するまで、そして現在の迷い、怒り、葛藤とは――!? 夫の真実を知りたいと願う、一人の女性の物語。そして、愛する人の喪失に向き合う、すべての人に贈る物語――
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
読み始めた直後のある「この漫画作品はフィクションであり、実在の人物や団体などとは関係ありませんが、実在する人々の切なる想い、祈りには大きく関係しています」の文の時点でグッときた
・特に好きなところは?
本編には全く関係ないが、裁判長が「家裁の人」の桑田義雄っぽかったこと
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
漫画の詳細に関してはあえて触れないですが昔のスピリッツっぽい漫画だとは思ったね