国を訴えたこの裁判、勝ってはいけない!? 夫が遺した“公文書改ざん”を告発する手記。信頼できる人間に託し、世間に公表することを望むマサコ。しかし、真実の隠ぺいを謀ろうとする周囲の人間によってその願いは踏み潰されようとしていた。身も心も疲れ果て、全てを諦めかけたマサコに運命を変える出会いが訪れる―― どんな困難に阻まれようとも、夫の真意を埋もれさせたままにしてはいけない! 事件の真相を知るため、平凡な主婦が選んだのは、“国”を相手にした裁判!! ところが、ここにも大きな落とし穴が!? 「この裁判勝ってはいけない」 その意味とは――!?
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 読み始めた直後のある「この漫画作品はフィクションであり、実在の人物や団体などとは関係ありませんが、実在する人々の切なる想い、祈りには大きく関係しています」の文の時点でグッときた ・特に好きなところは? 本編には全く関係ないが、裁判長が「家裁の人」の桑田義雄っぽかったこと ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 漫画の詳細に関してはあえて触れないですが昔のスピリッツっぽい漫画だとは思ったね