フィクションではあるものの、ある程度事実に沿って描かれているようです。現状、なんとも言えないかたちで裁判も終結してしまった事件ですが、コミカライズする際「笑えるマンガに」というオーダーがあったようです。どこまで描くのかはわかりませんが、赤木さんのことを世間が忘れないようにという意味でも重要な役割をもつ連載になってほしいです。

「過去掲載分の表現について、取材にご協力いただいている関係者の方々に対して、より配慮を要すべき箇所がないか、より精緻に表現すべきニュアンスなどがないかを改めて精査しております」

と説明したうえで、しばらくの間休載が続くことが綴られた。また読者と、協力している関係者に向けて

「誠実な作品をお届けできるよう、丁寧な作品作りを進めていきたいと考えておりますので、どうかご理解いただけますと幸いです」

https://i.imgur.com/sVMLmLy.png

元凶の人物に対して因果応報という言葉がこの世界にもちゃんとあったのに感涙した今日このごろ
マサコさん、旦那さんの墓前にそっと手を合わせてご報告してくださいね

相手が祭壇に行ったからと追及しちゃいけないと再開されないのが懸念だわ
そういう忖度はあってはならない

読み上げてレコーダーで録音しようとしたとか記者のやり口すごいな…

ここから味方になるっていう展開もすごい

ああいう記者ってとにかくガツガツしてるイメージだったけど、目的のためだったらただただ待つこともするんですね

はえ〜〜!?
あの電話番号知ってると勝手に友達表示するあの機能で総理夫人とLINEで繋がれちゃうのガバガバすぎるwww

はえ〜〜!?
あの電話番号知ってると勝手に友達表示するあの機能で総理夫人とLINEで繋がれち...

「いつかお線香をあげに伺わせてください」ってメッセージを素直に受け取ったマサコさんはえらい。

今週は山場の話だったけど、夕日が沈む海辺を歩いてる赤木夫妻のカラー表紙とか、大きく雲が描かれたページが印象的だったな。

こう言っちゃなんだけどあの銃撃事件が起きなかったとしても、手紙を読んでなにかが変わったとは考えづらいのが正直なところ

前日にあんなやり取りがあったなんてすごい話だ。マサコさんはあの銃撃事件をどう思ったんだろう。

ここで完結

「一番辛いのは忘れられてしまうこと」
こうやって漫画になることであらためて赤木さんの人柄が人々の記憶に残ったと思う

ここで完結か

「一番辛いのは忘れられてしまうこと」
こうやって漫画になることであらため...
公文書改ざん事件を妻・赤木マサコさん目線で描くにコメントする
がんばりょんかぁ、マサコちゃん
誠実な官僚と陥穽 #1巻応援
がんばりょんかぁ、マサコちゃん 魚戸おさむ 宮﨑克
ナベテツ
ナベテツ
以前に赤木雅子さんと相沢冬樹さんのノンフィクションを読んでおり、連載が始まったと知った時、単行本を楽しみにしていました(確か6月くらいに発売予定が出たので、伸びたのにやきもきしていました) 流石に森友事件を知らない人はいないと思いますが、幸福な夫婦を襲った不幸な事件であることは、論を俟たないところです。 赤木さんという人は、官僚として誠実に職務を果たそうとした人でした。本来の官僚というのは全体への奉仕者であり、特定の人間への利益を優先させるようなことを許容することは自己の存在を否定する事になります。己の職務が犯罪へと繋がるとなれば、官僚でなくとも耐え難いことでしょう。まして、仕事にプライドを持つ人であれば、その苦痛からの解放のために「最後の手段」を用いてしまったことへ何か言うことは出来ないと想像します。 ただ、遺された家族は違います。誠実に生きた人生に何が起きたのか、その事を知り、故人の名誉や尊厳を取り返す権利があります。たとえそれが権力者にとって不都合な出来事であったとしても。 この物語は、遺された妻の戦いの物語です。これからどれほど険しい旅路が待つのか、読者はただ見守るとしかできません。でもささやかながら、マサコちゃんへエールを送れればと思います。
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