少年の気持ちに戻って熱くなれるサッカー漫画
昔の作品ですがサッカー好きの若い世代の方におすすめしたい漫画です。 試合の描写や駆け引きがとてもリアルで思わず熱くなれる。主人公とチームメイトとの友情や、恋愛も描かれており、ただ単にサッカー漫画というわけではなく、様々なことを教えてくれる漫画です。サッカー少年だった私にとってバイブルともいうべき一冊です。
憧れの「背番号10」久保嘉晴(くぼ・よしはる)とプレイするために、新設の掛川高校に入学した田仲俊彦(たなか・としひこ)=トシ。掛西中では活躍していた田仲だが、入院中の久保にも会えず、雑用ばかりやらされる毎日にうんざりしていた。が、マネージャー遠藤一美(えんどう・かずみ)の策略で、2年生と試合するはめに……。
とにかく手を使いたがる、マラドーナの5人抜きを大きく上回る「11人抜き」をやってみせた久保嘉晴が印象的でした。
主人公のとしの憧れの背番号10番が1番似合う久保嘉晴
『健二!ボールをくれ!1点取ってくる!』
ここから、ドリブルで全員を抜いて、点を決めます。
文字だけは表現できません。ぜひ読んでみてください。
そしてなんと、サッカー漫画では絶対に起きないことが起きます。
久保嘉晴が試合後に力尽きて死んでしまうのです・・・・
うーん泣いてしまいますね。
そして、
そ、そして…?