秒で見つかるいいマンガ。
マンガ総合情報サイト「マンバ」なら独自のランキングとみんなのクチコミで、おすすめマンガがきっと見つかる。
“竹やぶに生えてた子供を神様にするか人間にするか決めるのは最初に見つけた人間なんだよ” 8歳の夏、まりが竹やぶで出会った不思議な少女みちか。他の人とは違うルールで生きるように見えるみちかは、まりの同級生でいじめっ子の石崎からとても大事なものを奪ってしまう。責任を感じるまりはみちかに誘われ言葉で理解できる世界の外側へ足を踏み入れる──。『子供はわかってあげない』『水は海に向かって流れる』の田島列島が贈る、ちょっぴりグロくてうっかり神話なガールミーツガールの開幕です。
シロアリの王子って結局何者なの?
間違いなく人間ではないけど、かといって神様でもないよね。神様になったみちかを食べて自分が神様になろうとしてるわけだし。
あと、山の常世と現世とを簡単に行き来してるところとか、湖に映った月の光を飲むことでヨモツヘグイを口にした呪いから解放されることを知ってたこととか、色々と謎が多い。
ただのネタキャラ、って感じじゃないよね……
個人的な考察としては、
彼も昔は竹藪から生えてきた子供だったんだと思う
それで、神様が人間かどちらになるかを決める前に第一発券者が死ぬか何かして契約が破綻しちゃったから、シロアリに姿を変えて生きてるんじゃないかな