東京近郊の印刷会社に勤務する真白悠(元ヤン・目つき悪し)。人生をやり直そうと、印刷業界に飛び込んだが、実際働いてみると、苦労もたくさん。先輩や同僚もこだわりやクセの強い人ばかり。でも、そんな仲間とてんやわんやするこの職場には、ささやかな感動も…。という真白のあれこれを、印刷業界あるあるとともに綴っていく、お仕事コメディーです!
東京近郊の印刷会社に勤務する真白悠(元ヤン・目つき悪し)。人生をやり直そうと、印刷業界に飛び込んだが、実際働いてみると、苦労もたくさん。先輩や同僚もこだわりやクセの強い人ばかり。でも、そんな仲間とてんやわんやするこの職場には、ささやかな感動も…。という真白のあれこれを、印刷業界あるあるとともに綴っていく、お仕事コメディーです!
印刷会社営業出身のマンガ家が贈る、ちょっと笑えてほとんど泣けるリアルな実態。「GetNavi web」の連載マンガ「今日も下版はできません!」が一冊に!!印刷用語120を解説。「〆切」「紙モノ」にちょっとでも関わる人は必読!
紙の本が大好きな紙谷なほ子は念願の印刷会社に就職。社名はいぬにほん印刷。研修もなく、いきなり現場に配属され大わらわ。無責任納期で仕事を受ける営業、超暑がりの上司、長老と呼ばれるベテランらに囲まれて毎日残業中。
体力と気力を使いそうな業界なので、やる気と根気と元気がある元ヤンは、一人いてくれると場の雰囲気が変わるんだろう。 漫画を読んでいても、清々しい。 印刷をお願いすることもある仕事をしていたことがあり、大手印刷会社へ見学へ行かせてもらったりもしたので、業界あるある話がとてもおもしろく、技術についても勉強になった。 「午前3時の無法地帯」はデザイン会社のお話で多少説明はあったが恋愛が主。 いっぽう、「刷ったもんだ!」は印刷会社が舞台ということもあって、印刷についての話はこちらが非常に詳しい。 印刷業界おもしろ話を読みたい方は、ぜひ「刷ったもんだ!」を。 ちなみに、世にでている一般の書籍も気をつけてよく見てみると、雑誌の中にアタリテキストがそのまま入っていたり、絵本に消し忘れたのだろうパスがあったり、なかなか大変のものが残っていたりして、苦労が忍ばれる。