最初は孫娘サッチのキャラが今時どこにもいないような女学生って感じの女子高生だったのでなんとなく読んでて小っ恥ずかしかったんですが、寿司職人のおじいちゃんが数年に一度の出来の最高の寿司を高卒で弟子入りしたサッチのお兄ちゃんに食べさせるとこから面白くなりました。そこからオバQみたいな髪型をした寿司の達人も登場して、普通の寿司屋だと思ってたけどこのじいちゃんはタダものじゃないんだ!ここからもっと面白くなるぞ…というところで終わってしまった。続きが気になる。

たまたま今日に読んだ漫画の感想を、
昨日に書いている人がいて驚いた(笑)。

>>今時どこにもいないような女学生って感じの女子高生
だったのでなんとなく読んでて小っ恥ずかしかったんですが、

同感。御学友達も「べっぴんさん」って言葉を知らなくて、
意味を知ったら照れるとか、今時いない人達感が濃かった。
祖父はなんだか、わかる人にはわかる感じの寿司職人ぽいし、
兄は真面目一筋みたいないかにも修行中の青年だし、
当初は「なんだかいかにもって感じが強いなあ」でした。
多分、作者の倉田先生も一話読み切りでの連作スタイルで、
色々と手探りで流れにまかせながらキャラとか話とか
作り上げていこうと最初から考えていたのでは
ないでしょうかね。
それが途中からいいほうに出来上がっていって、
さあ、これからどうなるか楽しみだなってところで
一巻完結になっちゃった感じ。
まさに御寿司を一貫づつ食べていって
「この寿司屋さん美味しいな、もっと食べたいなあ」
と思ったところで閉店時間になってしまった感じです。

奇遇ですね!!そして読んだ人はみんな同じような感想を持つことも分かって嬉しいです。そうそう!最初は『なんだかいかにもって感じが強いなあ』なんですよね。

実は倉田よしみ先生の作品を初めて読んだんです。今まで味いちもんめの作者さんだという認識はあったのですが、ちばてつや先生のアシスタントをされていたと知って興味を持ちました。

名無しさんに『色々と手探りで流れにまかせながらキャラとか話とか作り上げていこうと最初から考えてたのでは』と指摘されてようやく「あ〜だから後半からどんどん面白くなるんだ!」と納得することが出来ました。

美味しいお寿司は腹八分目までが粋かもしれませんが、やっぱり満腹になるまで食べたくなっちゃうのはしょうがないですね。おかわりさせてくれ〜!

2巻の感想。お兄ちゃんが参加させられた寿司コンテストがでたらめ過ぎてしらけてたら、また終盤で盛り返してきた。妙子寿司の大将は一体何者なんだ…!!

店の冷蔵庫の野菜室的な引き出しに売上(?)現金がワサワサと入っているシーンまでで、話が途切れてますね…どうなったのかなあ?

味いちもんめ 継ぎ味

味いちもんめ 継ぎ味

超人気シリーズ、待望の新章第1集! 全国での修業を経て銀座の『紀乃家』で活躍していた伊橋に、独立の話が。しかし同じ頃、心の店『藤村』の親父さんが倒れたとの報が… かつての仲間を助けるため、そしてさらなる修業のため、『藤村』に伊橋が帰ってきた! 新たに加わった3人の追い回しと懐かしの店で紡ぐ、板前人情物語!

味いちもんめ 藤村便り

味いちもんめ 藤村便り

いつの世も変わらぬ伊橋の板前人情物語! スペリオール創刊から続く最長連載作品「味いちもんめ」最新シリーズ!日本各所で修業を積んだ伊橋が新天地へ!今度の舞台は日本きっての高級街、銀座!外国人も多くいる銀座の見せ『紀乃家』で無形文化遺産にも登録された「和食」の真髄を探す修業が始まります!

試し読み
味いちもんめ

味いちもんめ

伊橋は新宿の料亭『藤村』に入ったばかりの新米料理人。料理学校を首席で卒業した自信から、洗い物やゴミ捨てなど雑用ばかりやらされる「追い回し(アヒル)」に飽き飽きしていた。伊橋の不満を聞いた立板の横川は、その腕前がどの程度のものなのか、追い回し歴三年の谷沢と「桂剥き」をやらせてみるが…。板前の世界を描く異色の「食」コミック!!

新・味いちもんめ

新・味いちもんめ

「藤村」から西新橋の料亭「桜花楼」に移った伊橋。合理主義を唱える副社長兼“立板”のやり方に戸惑いと憤りを感じつつも“起爆剤”として奮闘中。ある日のこと、仕事を終えた伊橋は、熊野の部屋に呼び出された。熊野によると、彼が修行時代に世話になった西新橋の老舗料亭「桜花楼」が、腕の立つ板前を助っ人に求めているという。先代への義理もあり、また、伊橋に頼りきりの渡辺をひとりだちさせたいとも思っていた熊野は、伊橋に“助”に行くよう持ちかける。話を聞いた伊橋は、これも修行のうち、と「桜花楼」に行くことを決意するが、その「桜花楼」の板場は、イビツな構図が支配していて……?

味いちもんめ 独立編

味いちもんめ 独立編

熟考の末、大幡が持ちかけた独立話を受けることにした伊橋は、いよいよ自分が板長として働く神楽坂の店を見に行く日を迎える。兄からの激励の手紙と、父からのプレゼントも受け取り、気持ちも新たに神楽坂へと繰り出した伊橋は、そこで一緒に店を見てくれるという大幡と三松の到着を待つ…。

味いちもんめにっぽん食紀行

味いちもんめにっぽん食紀行

東京の『藤村』『桜花楼』『SAKURA』『割烹飯塚』、京都の『さんたか』…様々な店での修業を経て、今は神楽坂の料理店『楽庵』の雇われ店長の伊橋悟。しかし、料理の道に終わり無し!料理評論家の山賀、『楽庵』オーナー・拝島に後押しされ、未だ見ぬ食文化に触れるべく、全国行脚に出ることに!!美味しいものを見つけたら『楽庵』へ送るという「愛の美食宅配人」の使命を背負い、伊橋が最初に向かった地は、北陸最大の街・金沢!

純!!

純!!

ひとりぼっちになってしまった少年・伊坂純(いさか・じゅん)が、ボクサーへの道を歩んでいく熱血ボクシングコミック。祖父・佐吉(さきち)と二人きりでつつましく暮らしていた高校生・伊坂純。そんなある日、佐吉がスリの現行犯で捕まってしまい、純はひとりぼっちになってしまう。その時、声をかけてきた佐吉の仲間でヤクザの利一(りいち)に、しばらく面倒をみてもらった純だったが……!?

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開運セールスマン杉山等くん

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