まみこ11ヶ月前…なワケねーだろ。 「味いちもんめ」には、嫌なキャラが時々出て、それを伊橋が憤る、それを藤村の親父さんがいなして収める、というのがパターンなんだけど、それは原作者がバランスを取って描写しているのが分かる。 倉田よしみ単体だと、その嫌な客と板前のやり取りを内面化してしまったかもしれず、そのちょっとしたバランスが大きな意味を持つ、そのことを理解できていないんじゃないか?と言う疑問だけ大きくなる、そんな作品だった。 幸せ一貫「一貫」の奥にある「幸せ」を見る
まみこ11ヶ月前街場のこじんまりとした、寿司屋「鮨処 幸」を舞台に、親方、お兄ちゃん、妹のサッチが奮闘する、グルメ漫画。 親方は、日々無心で寿司を握る。弟子である、お兄ちゃんは、そんな親方をずっと見て、誰とも言わずに日々自分で鍛錬する。 ともすれば、息苦しくなってしまいそうな関係性を、サッチが、かき混ぜて和ませる。 この寿司の一貫の奥に、一片の幸せを見る、そんな優しいグルメ漫画ですよね。幸せ一貫「一貫」の奥にある「幸せ」を見る3わかる
まみこ11ヶ月前…なワケねーだろ。 「味いちもんめ」には、嫌なキャラが時々出て、それを伊橋が憤る、それを藤村の親父さんがいなして収める、というのがパターンなんだけど、それは原作者がバランスを取って描写しているのが分かる。 倉田よしみ単体だと、その嫌な客と板前のやり取りを内面化してしまったかもしれず、そのちょっとしたバランスが大きな意味を持つ、そのことを理解できていないんじゃないか?と言う疑問だけ大きくなる、そんな作品だった。 幸せ一貫「一貫」の奥にある「幸せ」を見る
「通ぶっているヤツが選ぶのは玉子だと思ってね」
…って、自分がその(客の)立場だったらどう思う?