名無し1年以上前編集芝居に対する狂気。執着と熱意。 普通の少女だった北島マヤは、お芝居のチケット1枚を手に入れるためにボロボロになるまで働き、冬の海に飛び込みます。その狂気に満ちた姿に周囲は恐怖さえ感じます。この物語は、可愛らしい少女漫画ではなく、迫力満点のガチンコ物語なのです。 やがてマヤは月影先生のもとで演劇の修行をはじめ、その天才っぷりを発揮していきます。ライバルとの戦いや自身の葛藤などが劇中劇とリンクしていきます。 この劇中劇の迫力もこの漫画の魅力です。 なお、紅天女の争奪戦は1976年の連載開始から長年のテーマですが、2020年現在いまだに決着がつきません。0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ港町、横浜の裏通りにある小さな中華料理店で住み込みで働く母親と暮らす、13歳の少女、北島マヤ。美少女でもなく成績も普通の平凡なマヤの眼の奥には、激しく燃えるような炎がくすぶっていた。映画やテレビのドラマに夢中になってしまうマヤは、今日も出前の途中で映画を覗き見し怒られる。そんなマヤを見た謎の女性から、あなたのような千の仮面を持つ少女を探していたと…。■巻末に、eBookサイン会限定描き下ろしイラストを収録!続きを読む
ガラスの仮面
芝居に対する狂気。執着と熱意。
普通の少女だった北島マヤは、お芝居のチケット1枚を手に入れるためにボロボロになるまで働き、冬の海に飛び込みます。その狂気に満ちた姿に周囲は恐怖さえ感じます。この物語は、可愛らしい少女漫画ではなく、迫力満点のガチンコ物語なのです。
やがてマヤは月影先生のもとで演劇の修行をはじめ、その天才っぷりを発揮していきます。ライバルとの戦いや自身の葛藤などが劇中劇とリンクしていきます。
この劇中劇の迫力もこの漫画の魅力です。
なお、紅天女の争奪戦は1976年の連載開始から長年のテーマですが、2020年現在いまだに決着がつきません。