閉鎖的な村を描くサスペンス新連載にコメントする
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あの人ファンクラブ会長
1年以上前
ガンニバル民の皆様こんにちは!!! うーん・・・・・最近あの人の正体がさらに分からなくなってきたね。単行本の1巻に出てきている 一輪車を押している老人と一輪車を洗う老人それから大悟に襲い掛かった老人のこれらは多分同一人物。その後出てくる老人は全て檻の中のシーンだ。考えられるのは似た顔した老人が2人いること?または大悟を襲った後 老人にウロウロされても困るから後藤の連中がなんとか 例の木製の檻に軟禁したのかな? そうなるとますます疑問を抱くのは葬列にいた異常な腕力の持ち主 オマエラヤメトコだよね 奴は一体誰なんだろう?よく見るとヤメトコは両手首に数珠のような物を巻いているが 一輪車を洗う老人は片手首のみ数珠を巻いていた。 ポイントとなるところはあの時の葬列と一輪車洗いの時の時差かな単行本何度も読み返して考察しているがイマイチ確信がつかめない。最初は あの人 は一輪車押している老人の設定だったが 多分内容が大きく変わってきたんだろうね。あの人と言われている人物は後藤の人間ではなく意外な人物になるかもよ 例えば供花村出身の警察署長やまだ出でいない神社の宮司(今出ている息子では無く父親)とか はたまた新キャラかもしれないし? あの人の正体は・・・・・
宝石の国

重さと軽さが同居する、命の話

宝石の国
アフリカ象とインド象
アフリカ象とインド象

大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。

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