「モーニング 2016年18号」に掲載された読み切り作品!※雑誌掲載当時のままの内容です。
小学生の佐藤はある日、棒人間になる病気にかかってしまう。病気を治す方法は、脳に刺激を与えること。思春期の刺激といえば、“恋”――!?ジャンプ期待の新鋭が送る青春ドラマラブコメディ!
腕利きの殺し屋・加茂祐介。彼は今人生最大の危機に瀕している。それは標的が凶悪なマフィアだからでも、任務が危険だからでもない。大好きな彼女との約束が迫っているからである!! 殺し屋としての任務か、それとも最愛の彼女か。究極の二択に迫られる加茂はこの窮地を乗り越えられるのか!?
牛丼屋で母親に捨てられた姉弟3人が「これからどうしよう…」と途方に暮れながら自宅に戻ると家出していた父親が帰ってきていた…。設定だけ見ると悲壮感たっぷりで、ぶっちゃけると何も解決しないまま終わるんですが、嫌な気持ちになることないです。父親がどうしようもないダメ人間なんだけどキャラに愛嬌があるんだよな。なんとなくこの後みんなで普通にピザ食べそうな気がした。酸いも甘いも噛みしめてこそ家族ってことかな。牛丼屋のカウンターで並んで食べてるシーンがかっこよかったです。やっぱ演出力がいいな〜。